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ガウガウしてしまうラブラドール
6ヶ月のメス(避妊済み)のラブラドールですが、 散歩の時、人や犬とすれ違うたびにガウガウ吠えまくり、当然のことながら、みんな逃げるよう去って行ってしまいます。 子犬の頃は、ハイパーだということはある程度覚悟していたので、驚いていませんが、吠えるという事に関しては、予想外で戸惑っています。 週1ペースでパピートレーニングを受けてはいるのですが、この点は、なかなか改善されません。 色々な所に一緒に出掛けたいのですが、今の状態では、とても無理で、なんだか悲しくなってきてしまいます。 ラブを飼っている方で、「小さい頃はガウガウ犬だったけど、大人になると落ち着いたよ。」っていう人いらっしゃいませんか?いらっしゃったら、とっても勇気が出るのですが。 最近は、気質の問題かも…?と、犬のせいにしてしまっている自分がいて、ますます落ち込んでいます。 何か良い方法あれば、教えていただけないでしょうか?(今は、人とすれ違うだいぶ前にお座りをさせて、視線を相手に向けないようにさせるetcの方法で対処しています。)
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こんにちは。 ガウガウ、という表現がイマイチよく分かりません。 遊んで欲しくて吠えているのか、あくまでも攻撃的な姿勢なのか、という事です。 前者の場合、比較的簡単に抑えることができますが、後者の場合は、社会化不足、の可能性も考えられますね。 しかし、攻撃性といっても、恐怖性の攻撃行動なのか、α性の攻撃行動なのか、で対処は変わってきます。 どちらにしても、外からの刺激がなければ、普通にリーダーウォークができる、という事ですので、今の段階では単に、犬を抑え切れていない、という感じでしょう。 大型犬はちょっと威嚇しただけでも、相手は絶対怯みます。 相手が1度でも怯めば、それが自信となり、2,3度怯めば、確信に変わってきます。 犬は、自分が吠えれば相手が怯む事を知っているから、同じ行動を取るんです。 生後6ヶ月の犬ならば、自分の欲求や飼い主がガウガウする事を禁止していたとしても、どうしても抑えきれずにやってしまう事は高い確率で考えられます。 私もラブを飼った事がありますが、2歳までは自制が殆どきかない子でした(場合によっては2歳か4歳)。 他にマスティフ系の80キロはある犬も3頭程一緒に飼っていましたが、ラブの方が制御するのが難しかったです。 丁度、多忙な時期が重なって、ラブの訓練が少々遅れてしまった事に原因があったと反省しています。 ラブ、特に大型の活発な犬に対して必要な訓練は、体重や力で人間が敵う内に、犬に冷静さと自制する事、勝手に暴れ回らないこと(つまり、何かあった時は常に飼い主の近くで動かない事)を教える必要があります。 これを初期の段階で教えれば、レトリバーの注目力とタッグになって殆ど手のかからない犬なります。 しかし、逆にコレを教えるのが遅れると、2~3歳まではとにかく手を焼きます。 実際、私がそうでした。 うちの場合は、吠える事や噛んだりといった攻撃的な事は全くありませんでしたが、相手に対する接し方がハードで、飛びついたり、パンチしたりする犬だったので、その点を抑えるのに相当時間がかかりました。 6ヶ月のメスだと、20キロ前後くらいでしょうから、勢いがついたら力で制御する事はできない体重と力の持ち主ですね。 ですので、とにかく「マテ」の訓練の強化をして下さい。 散歩で人や犬が見えたら、座らせて、とにかく「マテ」で言い聞かせる事です。 犬に飼い主の目をムリヤリ見させて(相手と犬の間に飼い主でバリケードを作りましょう)、「マテ」と「ダメ」等の禁止のコマンドで、待っている事と、行ってはいけない事を言い聞かせます(注目せずに相手を見ているようなら、間に入って、マテとダメをできるだけ冷静に犬に聞かせましょう)。 これは、今でもやっている事とありますが、まだまだコマンドの入り方が甘い事と、飼い主に対する注目度が全然足りません。 もっと強化してください。 また、散歩で浮かれた気分だと、興奮に火が付きやすいので、できるだけ散歩に行く前に緊張させる事(これが中々難しいのですが)とまた、私はあまり好きではないのですが、しっかり教えて、しっかり形を固定させるまでは、チョークチェーンかスパイクチェーンを使用すれば、人間が力負けする事は少なくなります。 一つ言える事は、リーダーウォークができる、という事は犬の形はできている事になります。 今現在必要なのは2つです。 1.犬のコマンドの入りが甘い 2.飼い主のコマンドの出し方に問題がある の2点です。 1は犬が勝手にコマンドを解除してしまう確立が高いという事を表し、2は飼い主が的確に犬に指示する事と犬を上手く注目させる事ができない点にあります。 信頼関係には段階がありますから、今はまだ、飼い主さんとは「姉妹」のような関係で、 飼い主は頼れるお姉ちゃんだけど、場合によっては、自分で判断するし、自分で行動する。 という感じでしょう。 この関係が続く限りは、現状では打開は望めません。
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犬の繁殖を生業とする者です。 殆どの人が陥るトンネル、それは犬を必要以上に人間扱いして、 教えるべき事も教えられずにいる「遠慮状態」と言えるでしょう。 貴女は、愛犬に「遠慮」していませんか? どんな躾でも、弱い飼い主が行使しても効き目がありません。 逆に、断固として従わせる飼い主に、従わないラブは少ないと思います。 大型犬は、可愛い目の中に入れても痛くない「箱入り娘」ではありません。 むしろ体育会系の修行をしている弟子、自分の舎弟です。 自分の信念に従って、駄目な物は駄目と、厳しい一貫した態度で臨む覚悟と体力が必要です。 最近の誰もが、ラブと言えば「盲導犬クイール」と同じ聞き分けの良い犬と誤解をしています。 ラブは主人には従順ですが、あくまで自分の欲求に忠実な犬だという事を忘れてはいけません。 欲求に走ったラブを、ねじ伏せてでも従わせる事の出来る飼い主が、 本当のラブ飼い言えるでしょう。 今現在、貴女が散歩の際にしている首輪は、チョーカーですか? チョーカーとは、引けば締まるように出来ている鎖の首輪の事です。 貴女が愛犬にチョーカーの首輪をしていれば、ガウガウ状態になった時に、リードを思いっきり引いて犬の首を締め上げてあげれば済む事です。 一度痛い目に合わせる事も、犬を飼う中では絶対に必要な事です。 「飼い主」=「絶対敵わない相手」である事が、躾の最短距離である事も覚えていただけたらと思います。 犬は飼い主の目を見ます。 迷い無く「NO!」と拒絶し、力で言う事を聞かせる事を実践してください。 昨今では「そんな事、虐待では?」と言う飼い主、トレーナーも多いかと存じます。 しかし、駄目な事は駄目と言う事のどこがいけないのでしょう? 厳しい躾も、それを上回る愛情があればこそです。 愛情と放任は違います。 どうか強い飼い主になってください。 ラブは、それに答えてくれる素晴らしい犬ですから!
お礼
ご回答いただき、ありがとうございます。 首輪は、普通の物を使用しています。 このままの状態が続くようでしたら、 チョーカーを使うことも考えてみます。
- cyugo
- ベストアンサー率50% (12/24)
パピートレーニングを受けているのなら、一度訓練士さんに散歩の現状を見てもらってアドバイスや対処法を教えてもらうのひとつの方法です。金はかかるでしょうが、自分で調べるのが大変なら無難な方法と思います。 吠えるといっても理由が色々とありますし、家では吠えないか、飼い主には吠えないかなど記載されている状況以外にも考慮すべき点があり、吠えている理由によって対処方法も変わるでしょう。 しつけ方や問題解決に関する情報はネット上や書籍であります。時間があれば立ち読みでもしてみてください。参考URLはネット上の情報です。
お礼
ご回答いただきありがとうございます。 ご紹介いただいたサイト、とても参考になりました。 さっそく、実践してみます。
- moto69
- ベストアンサー率23% (34/142)
うちも半年ぐらいまでラブのメスを飼っていました。(4月に他界しました) うちの場合は犬によってとかありましたけど、人には凄くなつく犬でしたね。 ちょうど6ヶ月ぐらいのときに買ったのですが、かなり強引にリードをひっぱて、「だめ!」とか行って慣れさせてしまいましたけど。 いい方法なのかどうかはわかりませんが、「飴と鞭」は上手に使い分けていました。 いい回答かどうかはわかりませんが、最終的には愛情を持ってしつけするということだと思います。
お礼
早速、ご回答いただきありがとうございます。 周りに誰も居なければ、きちんと横を歩ける子なんですが、人を見た途端、まるで別の犬のようになってしまい、そのギャップに驚いてしまいます。 今、トンネルの中に入り込んでしまったような感じです。早く抜け出せるといいんですが…。
お礼
ご丁寧な回答、ありがとうございます。 トレーナーの先生には、常々言われているのですが、 飼い主の接し方次第で、良い子にも悪い子にもなってしまうと。 たしかに、私が叱っても、興奮して飛びついてきたり…。 どうやらリーダーと認めてもらえていないみたいです。 これからは毅然とした態度で接してみようと思います。 それにしても、育犬って難しいですね…。