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エアコン工事ミスに対する損害賠償請求
自営の施術院を経営しています。そこで使っている壁掛けエアコンがパワー不足(4.0kw)だったので、よりパワーの強いエアコン(5.6kw)に交換する工事を業者に頼みました。8月3日に交換工事を行ったのですが、業者の作業ミスで新旧エアコン共に、室内機から出ている銅の配管2本を、本体から10cm弱の所で切断しました。 そのため、室外機へ繋ぐ配管が接続出来なくなり、取付不可能となりました。旧製品も切断の為に、再利用不可能となりました。ミスは業者も9月上旬に認めています。 代替として中古の2.2kw機を取り付けたのですが、パワー不足は明らかで、室温34度の日もありました。 既に工事ミスから2ヶ月になろうとするのに、何の補償もしませんし、こちらから連絡しても、リアクションがありません。(無視?) こちらとしては、1.新たに同等エアコンを購入する費用、2.再利用不可となった旧エアコンの中古価格相当額、3.暑さ対策として急遽取り付けたカーテン費用、4.真夏日など室温が30度を超す日はお客様を断った損失利益、5.2ヶ月間の真夏日の精神的肉体的慰謝料 を請求したいと考えています。 この場合、請求は正当なのでしょうか? また、慰謝料などの算出方法はどうするのでしょうか?アドバイスがあれば、よろしくお願い致します。
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http://allabout.co.jp/family/electronics/closeup/CU20020625A/index5.htm http://members.at.infoseek.co.jp/aircon2003/ http://www1.ocn.ne.jp/~tech.abe/s_rac.htm http://www.coolplanning.com/sub7shitsumon_aircon.htm いきなり4つも引用してしまいました。基本から書いていいのか迷いましたが、2分3分配管(6.35φ 9.52φ) 2分4分配管(6.35φ 12.7φ)の2種類があり、 >5.0KW以上の容量の大きい(200V)エアコンに 2分4分配管仕様が多いです。(各メーカー、機種により違いがあります) >2分3分配管と2分4分配管との違いですが、 文字どおり2分4分配管がガス管が一廻り太くなり 近距離での連続加工(曲げ)に繊細な技術が要求されます ということで、私の手元にあるヤマハのガスヒーポンの設計ガイドにも、5KWを超える機種には、径の細いタイプはつなげませんし、配管そのものを継続して使うことは避ける、配管そのものを交換することを前提として工事するように指示されています。 最近のエアコンは圧力も以前の6割り増しの冷媒を使ったり、水分や汚れを極度に嫌うようになっていますので、配管を交換しないで工事するようなことはかなり問題があると思います。 もし、新品を購入し、それを購入した店で専門家に取り付けてもらったのなら、その専門家の責任、賠償保険から支払いがされますが、賠償保険にも加入していない、しかも配管を交換しないで使いまわしするような業者であると、裁判費用、弁護士代がもったいないかも知れません。 私はエアコンを複数用意してどれがダウンしても他のエアコンでどうにか耐えてきましたので、複数用意してという考えですので、交換でなく追加で工事してもらうべきであったのではと考えます。しかも、配管の部分は、現場で加工し、銅管をつなぐのが基本ですので、本体から10CMもあれば、そこから接続できないのでしたら、技術が無いだけとしか思えません。 少なくとも、代替の2.2KWの中古が稼動できたとなると、配管は使えた、しかし、古い配管で大型の新規エアコンにつなぐには問題があったのなら、配管を別に穴を開けて使うか、旧配管を撤去して新規配管に置き換える工事をしないことには問題解決できないと思います。 専門家に見積もりをしてもらい、それなりの回答をもらい、それを元に弁護士に相談することをしないと、机上の空論をしているみたいなものですので、判断を誤ると思います。仲良くしている弁護士さんの真似をして書くと、証拠を集めて、専門家に複数の意見をもらい、裁判に勝てるようなら裁判にもっていったらどうでしょうか。 もしかしたら、相手との工事見積もりや契約書に、相手の方が有利になるような文字が書かれていると、それにあなたがサインをしているなら、泣き寝入りになる可能性もありますが、消費者センターなどにも相談するといい対応策も教えてもらえるかも知れません。賠償の一部は貰えるかも知れませんが、弁護士代、裁判代の方が高いとかなりショックを受けますので、いきなり弁護士に相談するのは勇気がいるかも知れません。
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- walkingdic
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補足読みました。 旧型、新型ともに「本体側配管」を切断してしまったということでしょうか。 旧型の本体側切断をしてしまったといういきさつは了解しました。ただ中古価格と、メーカーで修理に出したときの金額の安い方の賠償額を取れます。 新品の方が今ひとつ理解に苦しむのですが、、、、新品についている本体側の配管も切断してしまったと言うことなのでしょうか。。。。それが本当であれば大馬鹿ではないかと。。。。。。。(まあ中古側もそれに近い物がありますけど....) もしそうならばやはり新品価格or修理価格の安い方が賠償額となります。 大型のエアコンになるようですからもしかすると修理費用の方が安いかもしれません。
お礼
10月4日に市の消費生活センターに相談することにしました。それによって、今後の対応を考えたいと思います。 貴重な助言ありがとうございました。
補足
ご想像の通り、新旧両エアコン共に「本体側配管」を根本に近い部分で切断してしまいました。 室内機の熱交換器(?)丸ごと交換か、室内機だけを別途購入か、通常セット販売である室内外機1セットを購入かの選択肢かと...。 業者は9月12日に「保険で対応したい。」旨、面会の上で発言したのに、現時点で進展ありません。 電話や、店の別の人に直接会って伝言を頼んでも、連絡なしです。どうしたものやら...。 既に10月に入り、冷房は不要な季節になってきました。 御意見、ありがとうございました。
- walkingdic
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どうも状況がよくわかりません。 >室内機から出ている銅の配管2本を、本体から10cm弱の所で切断しました。 なぜこれでエアコンの交換が出来なくなったのかがわかりません。 壁内配管だったのでしょうか? 単に壁から外に出す配管であれば、通常は新品に変えるときに交換してしまいます。 また、壁内配管だったとしても古い配管を使うには一度配管クリーニングが必要で、これは結構な費用がかかるために、それをせずに別に配管することも多いです。 あと疑問点としては、 >旧製品も切断の為に、再利用不可能となりました。ミスは業者も9月上旬に認めています。 これも今ひとつわかりません。通常は切断ではなくナットで接続するのでそこで取り外すものなのですけど。 更に、 >代替として中古の2.2kw機を取り付けたのですが これもよくわかりません。何故2.2kwであれば取り付けできたのか。 >1.新たに同等エアコンを購入する費用 この意味もわかりません。先に購入しようとした新品エアコンはどうなったのでしょうか。 >2.再利用不可となった旧エアコンの中古価格相当額 再利用不可ということ自体が良くわかりません。単に配管の話であればエアコン本体を壊したわけではないと思うのですけど。 >3.暑さ対策として急遽取り付けたカーテン費用 >4.真夏日など室温が30度を超す日はお客様を断った損失利益 業者は対処を約束して、その期限を守らなかったために対処が遅れたということであれば、可能性はありますけど、業者が対処を約束していないのであれば請求は出来ないでしょう。 >5.2ヶ月間の真夏日の精神的肉体的慰謝料 物損に精神的慰謝料は認められません。怪我をしたりした場合のみです。
補足
説明不足で済みません。 >室内機から出ている銅の配管2本を、本体から10cm弱の所で切断 室内機本体の熱交換器(?)から出ている50cmほどの2分4分のコネクター付きの配管です。 通常はこの本体パイプに、室外機へ接続する為の2分4分管をフレアナット加工して繋ぐらしいのですが、業者が10cm足らずの部分で切断したので、ナット加工する工具も使えないスペースとなりました。 >旧製品も切断の為に、再利用不可能 再利用の旨、伝えてあったのですが、ナットの締め付けが強く外れなかったので、切断したとの事でした。これも、熱交換器から10cm足らずで切断した為に、ナット加工が困難となりました。業者の話では、4分管接続用の異径コネクターを銀ロウ付けするのも難しいらしいです。 >代替として中古の2.2kw機を取り付けたのですが 業者が持っていた中古品です。外配管は、もともと4.0kw用の2分4分径だったのですが、2.2kw機用に2分3分径の配管に替えて取り付けました。 もし、5.6kw機を取り付けられる事態になれば、2分4分管に再交換します。 >1.新たに同等エアコンを購入する費用 最初に取付依頼した新品の5.6kw機の熱交換器から出ているパイプを短く切断した為、コネクター加工出来なくなり取付不可能となりました。よって、同等品を補償してもらいたいという意味です。 >2.再利用不可となった旧エアコンの中古価格相当額 4.0kw機は完動品でしたので取り外した後、例えばオークションなどで売却し費用の足しにするつもりでした。先ほど補足したように、これも本体のパイプを短く切断されたので、このままでは外配管が繋がらない状態となりました。 4.0kw機と5.6kw機の現物を別のエアコン業者に見せたら、「短すぎて、追加工は難しいね。メーカーに相談して内部の部品ごと交換する手段があれば良いけど。なんで、切断したの?」と苦笑していました。 3.4.5.項については理解しました。 わかりづらい質問にお答え頂き、ありがとうございました。
- SUPER-NEO
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私が思いますには、エアコン自体、夏に必要不可欠であるのか? という点で考えておりますから、次のように回答します。 1 ⇒ ○(作業費用も込み) 2 ⇒ ×(新たに買うのだから不当) 3 ⇒ △(1割程度は認められても可?) 4 ⇒ ×(質問者さんには損失が発生していない) 5 ⇒ ×(夏は暑い、冬は寒い) もし、電機が無かったら、、、という視点で考えてください。 電機が無ければエアコンは飾りに過ぎません。 そういうことについて、慰謝料を請求というのは不当です。
お礼
10月4日に市の消費生活センターに相談することにしました。それによって、今後の対応を考えたいと思います。 貴重な助言ありがとうございました。
補足
回答ありがとうございます。 説明不足の点を補足します。 エアコンの必要性ですが、施術中はコースにもよりますが、0.5時間から2.5時間ほど施術ベッドに寝て頂きます。今年の8,9月の当地域の気温ですが、稼働日における真夏日が21日ありました。うち35度以上の酷暑日が3日です。代替の2.2kw機では外気温より3度ほどしか下がりませんでしたので、扇風機2台を回しても、お客様も汗だく状態となっていました。つまり、必要不可欠だと思います。 2.の旧エアコンの補償ですが、外したエアコンは4.0kw機で充分使える物でしたので、例えばオークションなどで売却し新規エアコン代の足しにするつもりでした。取り外す際に、業者にも再利用の旨伝えたのですが、新品と同じくパイプを短く切断され、接続コネクターを付けられない状態となりました。 4.と5.については請求は出来ないのですね。 証明や算出根拠が?なので無理ですね。 貴重な助言、ありがとうございました。
お礼
貴重な助言、ありがとうございました。 エアコン設置の知識は全くない素人ですが、良い経験(?)をしている最中です。 外配管は4.0kw機も5.6kw機も2分4分でした。 代替で取り付けた2.2kw機は2分3分なので、配管も交換して取り付けました。 補償問題が解決し5.6kw機を取り付け出来る時には、2分4分管に再交換となります。 今回の業者は、一般家庭に多い2分3分管のエアコン取付の経験しかないようで、取付説明書も読まないでいきなり室内機の熱交換器から出ているパイプを切断したようです。 本体パイプの径を測ると4分管接続用のパイプは3分管に近い径(3分ではない)しかなく、オリジナルの状態では4分管接続用のメーカーオリジナル(?)コネクターが溶接されていたようです。 そうとは知らずに切断したので、4分管用フレアナットはブカブカ状態でガス漏れする始末。 異径コネクターを溶接する案もでたのですが、適切なサイズが無く断念。 2ヶ月ほど代替機のままの状態です。 業者からは9月12日に、「メーカー技術者を呼んで現物確認して貰い、修理不可能との判断なら保険で対応したい。」と説明があったのですが、9月末になっても何ら進展していません。 現状に変化が期待出来ないようなら、専門家に相談した方が良さそうですね。 ありがとうございました。
補足
10月4日に市の消費生活センターに相談することにしました。それによって、今後の対応を考えたいと思います。 貴重な助言ありがとうございました。