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水素は身体のなかで燃焼しているの?
水素について調べています。 身体の多量元素に「水素」があると思いますが、これは何に使われているのでしょうか? 水素と聞くと、気体のH2を想像してしまうのですが・・・これとは違うのでしょうか。 あと、どこかで「人間は身体の中で水素を燃焼している」というのも聞いたのですが、これは本当なのですか?エネルギーをつくる時とかに使っているのでしょうか? もし、そうならば水素を取ることが、何かの代謝に役立つということになると思うのですが。 真実のところはどうなのでしょうか?
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水素という「元素」が存在していても、気体の水素が存在しているわけではありません。 たとえば、水(H2O)の水素もカウントされますし、脂肪・タンパク質・炭水化物・糖類 いずれも、(元素としての)水素を含んでいます。 ですから、「多量元素」ではあるわけです。 また、「水素を燃やす」というのも、まあ、生命の維持活動に使われているものは、ほぼ例外なく元素としての水素を含んでいますから、そういう言い方もできなくはないかもしれないな……くらいだと思います。 いずれにしても、気体の水素を取り込んでも、余りよいことは起こりません。
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- nayu-nayu
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電子伝達系の事でしょうか。 水素を燃やすというと意味が異なってしまうかもしれませんが、エネルギーを作るときに水素は重要な役割を持っています。
お礼
御礼が遅くなってしまいまして申し訳ございませんでした。 電子伝達系のことなどは全く解っていませんでしたので、勉強になりました。ありがとうございました。
補足
ありがとうございます。 電子伝達系について、調べてみました。 いろんなサイクルがあって、そこで水素が使われていることがわかりました。ありがとうございます。 もし、そこに気体の水素が取り込まれたら、その反応が促進されるといったような効果はあるのでしょうか?
お礼
御礼がとても遅くなってしまいましたが、ありがとうございました。
補足
ありがとうございます。 水素分子で存在しているわけではなく、あくまでも元素(原子の状態)で存在しているということなのですね。 人間は有機物なのだから、炭素や水素の存在は多くて当然ということですね。 では、水素を気体の状態で摂取すると、活性酸素が消去されると聞いていたのですが、もしかしてそのようなことはないのですか・・・?