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終身移行とか終身保障ってなんですか?
生命保険とか医療保険の「終身移行」とか「終身保障」って何のことなんでしょうか・・・? 60歳~終身移行とかいうと、どういう意味なんでしょうか? 生命保険に加入していながら、まったくわかってません 涙
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「終身保証」はそのまま一生涯の保証で「何歳までも亡くなるまで保証がある」と言う事です。 反対は「定期保証」で決められた年齢または期間までの保証です。 生命保険の場合、主契約(通常は死亡保証)が「終身」の場合も「定期」の場合も「医療保険」は特約として付加されています。 特約は「終身の保証はなく」○○歳までとなっています。 払い込み期間が60歳や65歳の場合、特約もその年齢までで終わってしまいます。 それでは困るので医療特約が切れるその年齢で「終身保証」(終身に移行)や「80歳まで」とかの長期の保証に切り替えるのですが、 以降の保険料を一括(または分割)で支払わなければなりません。 保険会社では「主契約の解約金があるのでそれで賄えますよ」といいますが、その解約金も契約者のお金ですから。 横道それましたが理解できたでしょうか?
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- snaker1777
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こんにちわ。 あくまで想像の話なのでご参考まで。 おそらく、今のご契約が60才まで掛け金を支払う内容になっているのだと思います。 (契約内容をご確認下さい) ご加入された時期にもよると思いますが、 払い込みが終わる60才の時点で、そのあとの入院の保障を続けるためには、いくらかの掛け金を払わないといけなくなる場合があります。 その時に、もともとは60才以降も入院の保障を続けるには、60才から80才まで(←80才という表記が保険証券のどこかにないですか?)の入院の保障の分の掛け金を一括して払う、もしくは年払いで払っていく必要があったりするのですが、 その選択ともう一つ、80才ではなく、終身(死ぬまでの保障)にも変える(移行)ことができますよ。 という意味だと思います。 おそらくそうなると、80才までの保障に必要な掛け金よりも終身(死ぬまで)の保障のほうが掛け金は大きくなると思います。 では、「60才から終身に保障を変えた場合、そのときの掛け金はいくら払わないといけないのか。」 という事を保険会社の方に聞いてみる必要があるかもしれません。
死亡保険で終身保険と定期保険をそのまま比べると理解に苦しみますから、終身定期と期日指定定期とに分けますね(笑 終身保険は読んでその通り、死ぬまでの保障です。死んだら終わりですが、死んだ時に保険金が支払われますね。要するに死んだときが満期の定期保険なのです。 普通に定期と言えば、期日指定定期ですから年満了とか歳満了とか満期の期日指定があって、満期を迎えたら終わりです。満期前に死ねば保険金が支払われますが、満期以降も生存してれば保障は消滅しています。 そこで消滅してもらったら困る人が更新手続きをしたり、終身に切り替えたりします。 大抵は保険屋さんの方から売り込みの案内をしますから、満期前に別の保険に切り替えれば転換という呼び方がされますし、終身に切り替えれば終身移行です。そのまま中身を変えずに10年満期や20年満期を更に続けた場合は更新と呼びます。だいたい。 終身定期という言い方も意味不明でしょうから、ちょっと補足します。 終身保険は大きく2種類に分けられます。(あえてです。) ひとつは終身払いの終身保障です。 保障は生涯ですが保険料支払いも生涯です。 保険料払い込み総額がいくらになるかは、その人の終身がいつになるかによって変わります。満期を予定できませんし、途中で解約しても返戻金もありません。もし120歳まで生きて最後まで保険をかけ続けたら、支払い保険料はいくらになるか。笑えます。でも保険料を払い続ける限り死んだら保険金は支払われます もうひとつは払い込み期日指定の終身保険です。 これはよくある60歳で払い込み終了や一時払いの終身保険です。一般に歳払い済みと言います。 保障期間はひとつめと同じ終身ですが、保険の仕組みは全く違います。 払い済み終身保険の仕組みを簡単に説明すると、逓減定期と積立金の組み合わせになります。積立金にピンときたらNo.1さんの回答をもう一度読んでみましょう。 ここで説明するのはここまでです。 さらに医療(入院)保険の仕組みは全く違います。