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歯髄ギリギリまで削った治療の後
3ヶ月前、虫歯一本を神経ギリギリ近くまで削りインレーをいれました。当初から時々冷たい、熱いもの両方がしみていてきにしていましたが今日になり寝ると痛みがずきずきします(おきている時はないです)現在鎮痛消炎剤は痛みの度合いを把握するため服用していないのですが、服用して炎症がおさまることなどはありえますか?それとも痛み止めの効果だけでしょうか。この歯は義歯をかけるため大事な歯だったので抜髄するのがとても心配で泣きたい思いです。また保険だと虫歯になりやすいとよくきいていたので自費(4万)のインレーにしたのですが、ギリギリまで削った場合に痛みが出る度合いがこのように結構あるならば、先生には保険か否かの選択の際、このことを患者に一言いってほしかったです。通常このケースの場合、そんな説明はないものなのでしょうか?
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- fan2
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No1,No2の両先生の仰っていることは今の段階では異論はありません。ただ、神経を取った歯はやはり少しもろくなりやすいという事実もあります。今の症状では神経を取らないとだめなことはキマリだと思いますが、治療した当時の先生はもしかしたら、神経を保存して歯の寿命を少しでも延ばそうとしてくれたのかもしれません。 結果として残念なことになっても、まずは説明をもう一度受けた方が... ただし、保険が即虫歯に為りやすいとゆうのは間違いです 参考になれば何よりです
- crook
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顎関節症の専門のところでは何故治療なさらないのでしょうか? どういった専門なのかはわかりませんが(いろんな先生がいますので)今の文面だけのデータでお話させていただくとすると 顎関節に支障をきたしている一因としては顎の位置の不安定があるはずです。 大まかには人には中心位というものがありまして、これにはいろんな先生のご意見があると思いますが、簡単にいうならばTVをぼけーっとみているときの顎の位置です。 その位置は筋肉とか骨とかのバランスでリラックスすると再現されますので、噛み始める位置ともいえます。その位置のまま歯が上下当たればよいのですが、 特にお悩みのように歯がところどころない状態であるならなお更、上の歯と下の歯が最大限に当たる位置に顎は誘導されます。 その時、歯に対しても関節に対しても無駄な力がかかるのでいわば捻挫してしまうわけです。 自分ならば、できる限りその中心位という位置で上の歯と下の歯があたるように仮歯と仮義歯で作製しましてリハビリ後、(何回か交換します) 本物を入れるというようなスタイルでやっています。 いろんな先生にやり方がありますので一概に言えませんが、そちらの顎関節の先生にこの歯をどうするのかをお聞きしたらいかがかと思います。 このままではいくらあたらないように、といってもあたっていらっしゃるでしょうから。 文面からは私は抜髄ではないかと思いますが、たとえ抜髄しても顎のかみ合わせの治療で顎の位置関係を正し、噛みあわせの力の分散をはかり、様々なアタッチメントなどの義歯を併用することで引っ掛ける入れ歯のスタイルより長持ちさせることも可能だと思います。 この文面からのお話だけでは、私にはこれが持続性にズキズキしてらっしゃるなら炎症は戻らずに、歯髄は壊死していくと思われます。 まあ、何分診させていただかないとわからないことだらけなので、抜髄と決まったわけでもないですから、とにかく歯科医院へと思います。 私は顎関節の先生にお任せすべきと思います。
お礼
ご丁寧にご回答いただいたのにご返答がこんなに遅れてしまいまして、大変申し訳ありません。ご相談させていただいた歯に関しましてはやはり痛みが続くようなら残念ながら抜髄になるだろうとのことでした。正直な先生で、その可能性があったくらい深く削っていたなら保険外の選択はちょっと早まったのじゃないかな、といわれました。保険外にした金額はもうよいのですが、これは今よくきく3Mix-MP法で治療したら助かった歯だったのでしょうか、わかりませんがそれを思うととても残念です。もうやってしまったので仕方がありません。現状は寝たときにおきていた痛みはましになってきてくれているので、少々安堵はしているのですが、熱いものがしみるのには全くかわりはなく、またほうっておいて痛みがなくなる、イコール神経が死んでしまうと顎の骨などにばい菌が感染するとききましたので、この先の顎関節症治療の行く先や義歯の入れ方によって負担の分散がうまくいけば寿命はのびるかもしれませんが、やはりいつか将来抜髄は必須なのでしょう。また現在の先生は顎関節症専門医といいましたが、どうも少し違っていたようで、また問題がでてしまいました。先生にも是非ご意見おききしたかったですが、こちらに関してはまた新しい欄へ質問させていただこうと思っていますので、その際、お時間ありましたらまたよろしくお願いいたします。先生が関西の先生でしたら是非お伺いしたかったです。今回はほんとうにありがとうございました。
- crook
- ベストアンサー率100% (1/1)
こんにちは、歯科医師です。 痛みに度合いが文面だけだと断言できませんが、通常であれば残念ながらそのまま抜髄となる状況でしょうね・・・。 とりあえず歯科医院に駆け込んだほうが懸命だと考えます。 自分であれば神経ぎりぎりまで削り、痛みがでそうなら抜髄の利点、欠点をお話します。 今回のように当初から痛みがともなっているならば、 痛みが一過性のものから持続性のものへと変化した時、抜髄となりうるがその時どうするのか?ということとそれでも神経を残すことに賭けてみるか?という患者さんの意思確認をするでしょう。 それは自費だとか保険だとか関係なく、保険だって黙って入れてそのあと痛くなって抜髄であればトラブルですよ。 先生的に神経を残せると、強く自信がおありになった状況であったのかもしれません。 で、考えたのですが義歯をかける歯であるとのこと、 その歯の後ろは何もないってことですかね? だとするならば、痛い歯は過度な噛み合わせの力がかかっているのかもしれません。神経近くまで虫歯になっていたという時点で虫歯菌の存在だけでなく、過度の噛み合わせの力、たとえば後ろの歯がなくなり今はその歯をから噛み合わさる時、例としてですが顎が少し横にずれるとか。 何らかの状態で強く当たるようなら病状は進みます。 一つの歯の処置としては悪くなくても時にお口全体的にみたら問題があるというケースってありますから。 ちょっと横道にそれました、申し訳ございません。
補足
早速のお返事ありがとうございました。おっしゃるとおり、かみ合わせに関係して、もともとその歯ばかりに負担がかかる状態でもあります。できるだけあたらないように食事をしていますが、顎関節症があり専門のところでその治療中に入る段階です。これからかみ合わせをよくして刺激がいかないようにし、神経の炎症をおさえるために鎮痛消炎剤服用をしても、一度進行し始めた神経の炎症がおさまることというのはもうありえないと思っておいたほうがよいでしょうか?仮にこのままほうっておくと他の歯へ感染しますか?これを処置した先生の所へいくべきなのですが、正直いつも忙しくされていて一度に何人の患者を見られている状態、患者としては緊張してしまってゆっくり相談もできない雰囲気なのです。すみませんがよろしくおねがいします。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。歯科医をかわってしまったので前の先生にご意見伺うことはできませんでした。現状をいいますと、結局この歯は様子を見ながらいくところまでいってあとは仕方ないのであきらめることにしました。 たしかに保険が虫歯になりやすいという先生と、セラミックとはあまり変わりないという先生がいらっしゃいますね。接着剤や接着時の技術が問題ということなのでしょうか...またいつか別枠で質問させていただこうと思います。今回はほんとうにありがとうございました。