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中小企業の法人税について

年商30百万強の中小企業です。今期は結構利益が出たのですが、今までの累損があるので、税金(法人税)は払わなくてもいいと思っていました。今期の利益を入れても、まだ累損は残ります。会計士からの連絡では、かなり税金を払うようだと云われ、一寸びっくりしています。累損があっても税金は払うことになるのでしょうか?

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回答No.2

 税金(法人税)とお書きになっているので、その部分だけに限らせていただいて、青色法人であるという前提ですが。 会計上の「累損」ではなく、税法上の繰越欠損の数字がそうなっていますか?。  法人税等に関しては、試算表または貸借対照表上の「累損」ではなく、申告書の別表一(一)右側の真ん中よりちょっと下、「翌期に繰り越す欠損金」の欄、及び別表七をご覧になってください。そこに記載されている金額で、当期の所得金額から控除できるものがあるかどうかですね。 別表を含む申告書の中身を見ないとちょっと判断し切れませんが。

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  • o24hit
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回答No.3

 こんにちは。 ・赤字会社の場合、当期の納税額は発生しません。しかも、「税務上の繰越欠損金」(ここがポイントです!)は通常一定期間(通常7年間)を限度として将来の課税所得と相殺することができます。 ・「税務上の繰越欠損金」  「税務上の繰越欠損金」とは、青色申告をした事業年度の欠損金です。  貸借対照表に計上されている資産及び負債の金額と、課税所得計算上の資産及び負債との差額である一時差異ではありません。  つまり、「課税所得=益金-損金」ですから、この損金として算入されている必要があります。  以上から、 >年商30百万強の中小企業です。今期は結構利益が出たのですが、今までの累損があるので、税金(法人税)は払わなくてもいいと思っていました。今期の利益を入れても、まだ累損は残ります。 ・損金に算入されている累積欠損金が今年の売り上げから控除出来ますから、その金額を見る必要があります。その金額はどうなっていますか? >会計士からの連絡では、かなり税金を払うようだと云われ、一寸びっくりしています。累損があっても税金は払うことになるのでしょうか? ・上記のとおりです。貴方の法人は、損金に算入されている累積欠損金が少ないんじゃないでしょうか。  ちなみに、大手都銀は、税務上の損金として認められない不良債権の有税償却をしているため、ここ十年ほど法人税を支払ってないんですね。ある意味すごいですね。

  • zorro
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回答No.1

青色申告の承認申請は提出済ですか?提出がない場合は税金を払う事になります。

参考URL:
http://www.nca.or.jp/shinbun/20040206/s_zeikin040206.html

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