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トラブル時のJR東日本

JR東日本で事故や信号や電気系統のトラブル・沿線での災害などで東京近郊の路線がストップする際、東北線では小金井・高崎線では籠原以南が全面的にストップしてしまうことが多いように思いますが、当該区間周辺以外について早期に復旧させることはできないのでしょうか。

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回答No.2

鉄道会社の乗務員をしております。 旅客とは別の立場からコメントしますと、確かに途中駅で折り返して運転見合わせの区間を減らす方法もあります。 私の勤めている会社は、この方法をとります。 ただ、一部区間で折り返し運転を行うと、後々車両運用上の都合が悪くなり、途中駅で行き先変更や、車両の交換を行わなければならないケースがあります。 JRのように、何かがあったら列車全般止め、いっせいのせで復旧させる方法は、列車の在線順位は変わらないので、戻すのが楽ではあります。 今のJRの指令は、大卒のエリートの方が多いようです。 朝のNHKのニュースでの、JR線運行状況を話している女性は、ニュース局のアナウンサーではなく、指令所の女性です。 確かに優秀な方ではありますが、現場叩き上げのベテランではないので、構内配線を熟知した上での整理方の応用や、変更方法など、残念ながら経験が足りません。 >当該区間周辺以外について早期に復旧させることはできないのでしょうか。 出来ることは出来ますが、下手にいじくって、余計影響を大きくしてしまう恐れがあります。それこそ、10歳代からこの職業で叩き上げられた、昔の「国鉄マン」のような職人がいれば可能かとは思います。

その他の回答 (2)

  • PAP
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回答No.3

区間を区切って、事故地点を含む区域以外については早期に復旧させることも可能ではあります。しかし、そのためには異常時のために待機する車両や乗務員や設備など、ある程度のいわゆる余裕が必要になります。 JR東日本では、経営的な効率なども考え合わせた上で、基本的には関係線区を全部ストップして復旧したら全部再開するといった方式が再開後の正常運転への回復が最も効率的であるという考えのようです。簡単に言うと、広範囲の人に影響を与えるものの、事故後の復旧に至るまでの迷惑のかかる利用者のトータル人数は少なくてすむと言うことですね。 トラブル時に対する余裕を十分に見ておいてトラブルの影響を受ける区間をできるだけ小さくしてくれた方がいいのですが、そのために運賃が上がるのも考えものですから、難しいところだとは思います。 JR東日本にとっても、車両故障など自らの責任で生じる事故は余分なコストとして自分の経営に降りかかってきますから、事故を撲滅する方向で努力はしているようです。 確かに、赤羽の事故で小金井の電車が動かないというのも納得いかない所ではありますね。

  • anss
  • ベストアンサー率14% (8/55)
回答No.1

湘南新宿ラインは、首都圏を結んでいるので、完全に全線がストップするようになっています。

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