- ベストアンサー
一塁に全力で走らない選手が注意を受けない理由
平凡な内野ゴロとか平凡な外野フライや内野フライのときは、プロ野球選手で全力どころかトロトロと小走り程度でしか走らない選手もいるけども、あれって別に間違ってないんですか? やはり注意されないのって監督やコーチも現役時代に同じことをしてたんで人のことを言えないから注意できないんでしょうか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
アウトになるのが判り切っているのに全力疾走して、全力疾走が原因でその後のプレイに支障が出たり、全力疾走が原因で怪我をして退場する事になれば、大きな損失(試合の足を引っ張る)になります。 なので「無駄な全力疾走は、やってはいけない事」なのです。 あと「1塁へのランナーがゆっくり走る」事によって「1塁を確実にアウトに出来る」のであれば、野手は1塁に球を投げるので、結果として「2塁へ走っているランナー」や「3塁へ走っているランナー」をセーフにする可能性が高くなります。
お礼
回答ありがとうございます 凄くわかりやすく説明してくださり納得できました。 >>アウトになるのが判り切っているのに全力疾走して、全力疾走が原因で >>その後のプレイに支障が出たり、全力疾走が原因で怪我をして退場する事になれば、大きな損失(試合の足を引っ張る)になります。 じゃあジャイアンツの阿部選手がトロトロ走るって効率的で怪我防止のためにも最善なことだったんですね。 >>「1塁へのランナーがゆっくり走る」事によって「1塁を確実にアウトに出>>来る」のであれば、野手は1塁に球を投げるので、結果として「2塁へ走っているランナー」や「3塁へ走っているランナー」をセーフにする可能性が高くなります。 なるほど。意識を一塁に走る打者に向かわせる効果があるんですね。そんなことはじめて知れたんで勉強になれました。