• 締切済み

日本人のパンチ力

K-1を見ていると外国人のパンチに対して、日本人のパンチは明らかに弱く感じます。欧米人はともかく、同じアジアであるタイ人にも負けているように感じます。日本人に足りないものとどうすべきかを教えてください。

みんなの回答

  • BANBAN77
  • ベストアンサー率66% (8/12)
回答No.4

単純に、素質と経験の差だと思います。 K-1に出てくる日本人選手で、子供の頃から、 打撃系格闘技をやっていた人なんて、あまりいないでしょう? また素質の面でも、日本では筋力的に素質がある人は、 別のスポーツの道へ進んでいる方が多いと思われます。 今の日本の格闘技選手は、子供の頃他のスポーツで一流になれなかった人が多いと思います。 一方、タイでは、貧しい子供はすべてムエタイをやるといったお国柄ですからね。

  • TON457
  • ベストアンサー率35% (36/101)
回答No.3

パンチ力といっても、いろいろな意味でその威力の測定が 必要なので一概に欧米人が強いというわけではないようです。 同じウエイトの選手同士が戦うボクシングでもわかるように 軽量級では、さほど差がありません。 ただ、ミドルウエイトからヘビーウエイトにかけては 選手層の厚さが違ってきてしまうために パンチ力の差がでてきてしまうのではないでしょうか。 パンチ力強化という意味では、背筋を鍛えることと、 スピードの向上、そしてパンチをうつ技術の向上に がポイントになります。 よく、ベンチプレスでパンチ力を鍛える空手の選手がいますが、 大胸筋を鍛えるよりは、懸垂など背筋を鍛えるトレーニングの 方が、パンチ力の強化には効果があります。 とはいえいくらトレーニングをしても、その強化には限度があり ボブサップのような体格を手に入れようとしても、難しいでしょう。 日本人全体が、たんぱく質やカルシウムをもっと多く食生活に 取り入れ、国民全体の体格がよくなるようでなければ、 同等の選手がでてくるのは難しいかな。

  • udanet
  • ベストアンサー率14% (26/178)
回答No.2

足りないのは筋トレだと思います。 ウェイトよりもハンマーとかケトルベルとか使った全身を連動させる筋トレ。 懸垂にしてもやり方はいろいろあります。 ボクシングジムでも懸垂が10回できない人も結構いたし パンチ力を上げようという意識が日本人はあまりないような。

  • symbol
  • ベストアンサー率10% (9/82)
回答No.1

 格闘技の専門家ではないので、力関係とかはよく分からないのですが、自分が考えるのは「殴る覚悟」でしょうか。  日本って外国に比べると暴力に対して過剰に反応する社会だと思います。基本的に裕福な国ですから生まれつきというか幼少時から俺は格闘で食っていくんだという人は少ないと思います。すると小学校・中学校と周りと似たような意識で過ごすことになりますよね。当然そこでは暴力に対するある意味過剰な抑制が取られています。  たとえ小学生から空手をはじめていたとしても、当然小学生には「これは人を殴る技術なんだ」とは教えないですよね。基本的に精神向上とか言いますよね。  すると高校生ぐらいから本格的に格闘家を志しても、無意識にできてしまった抑制(フロイトの言う超自我みたいなもの)がなかなか開放できないのではないでしょうか。  どうすべきかという問題では、こちらも心理学を大学でちょっとかじっただけで専門家ではありませんから、正確ではないのですが、試合前になにか暗示でもかけるというのはどうでしょう。昔メジャーリーグで試したときはあまり効果なかったらしいですが、ある意味原始的な格闘の世界では意外に効果があるのではないかと思うのですが。

関連するQ&A