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小田原評定
今日の読売新聞の辻元議員の記事の中に小田原評定と書かれているのですが、この小田原評定とはなんですか?
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noname#1976
回答No.1
小田原評定(おだわらひょうじょう)というのは、いつまでたっても結論の出ない会議や相談のことを言います。 これは戦国時代、関東を支配していた北条氏の居城である小田原城が豊臣軍に包囲されて、いつ攻め込まれてもおかしくない情況のときに、城内の和戦の評定が長引いてなかなか結論がでなかった故事から来ています。 その後北条氏は豊臣軍に降伏し、城主の北条氏政と実弟の北条氏照(八王子城々主)は自害しています。
お礼
なるほど。まさしく今の社民党の状況そのものですね。勉強になりました。ありがとうございます。