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脳みその消費カロリー

ずっと前から疑問に思っていたので、この際、質問。人間の脳みそって一日にだいたい500だか600kcal消費するらしいけど、これって、脳みそ使う機会が多いともっと消費するのかな?例えば、ものすごく勉強したりとか、ものすごくいろいろなことに悩んで考え込んだりとかしたら、この消費量は変わるのか教えてください。

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回答No.1

Q/脳みそ使う機会が多いともっと消費するのかな? A/そうですよ。頭を使うとそれだけカロリー消費は大きくなります。 ただ筋肉を利用して体を動かすように目に見えて消費しているというのは見えませんけどね。基本は同じです。 それがダイエットに効果ありとは・・・言えないですけど・・・元々脳のカロリー消費は大きいですし・・・ 脳は、情報伝達組織の集まりで、たくさんの数のニューロンという神経細胞とそのニューロン同士を結ぶ神経繊維とシナプスからなります。 このニューロンとニューロンを結ぶ回路を情報が移動することで、物事を考えたり実行したり、感動したり泣いたりするわけです。 さらに、 神経繊維は全身にあり、感覚を司る繊維は感覚器に、運動を司る神経は筋肉につながっています。 また、その他の心臓や内臓を動かす命令を送る神経(人が意識せずに機能するため自律神経という)もあります。 ここからが大事です。たとえば新幹線で東京から大阪に行くのに、新幹線は電気を使います。電気という力を運動エネルギーに変えるわけです。カロリーで考えると莫大な消費ですが・・・ これが、頭の中で起こっていると考えましょう。神経繊維の中には、命令信号を伝達する物質(電気信号や脳内伝達物質)があります。これは毎秒100~120m/s(新幹線より速い)という高速で情報をやりとりします脳みそが神経繊維と神経細胞、そしてシナプスからなるというのは先に書きました。いろいろと考えると、脳の中では、小さな小さな新幹線がニューロン-シナプス-神経繊維-シナプス-ニューロン間を伝って移動し情報をやりとりします。それが活発になるのです。(分かりやすく書いていますので、ちょっと実際は違うかな) ということは、カロリー消費も増えると言うことです。 ちなみに、運動すると言うことは、脳みそを使っていないことではありません。これも先に述べましたが、脳みそが命令を出して、全身につながった運動用の神経繊維を通じて、筋肉を動かします。たとえば、手を握りしめる、指を一本ずつ動かすという命令を出すために脳みそは動くわけですから、体を使うことも脳を活発に動作させることになります。 複雑な動きをしたり、あまり行わない動作をするときも脳は活発に活動します。 逆に物事を考えながら、複雑な行動をしようとすると、どちらかの能力が低下することがあります。これが、運動も脳を使っているという証拠ですね。 先にも述べ参考サイトにも記載があると思いますが、脳は元々大食らいです。脳みそを使うから、カロリー消費が極端に多くなるとも言えません。少なくともバランス良く運動と脳を動かし、それぞれで消費した方が効率は良いです。(とくに脳みそばかりを使って筋肉を使わないと、筋肉が衰え筋肉の最大消費量自体が低下するためたまに運動しても、疲れるだけで思ったほどカロリーは消費しない場合がありますのでご注意を・・・) ちなみに、脳はブドウ糖を消費すると言うことがありますが、脳みそに限らず体は、ブドウ糖から生成される、グルコースを3段階(解糖・クエン酸回路・水素伝達)に処理し、エネルギーを発生させるためブドウ糖は脳によいというより体にとって大事なのです。 いかがでしょう? あと、下や参考URLも参考に http://www.hotwired.co.jp/news/news/technology/story/20010618308.html

参考URL:
http://www.ktv.co.jp/ARUARU/search/aruyaruki/yaruki4.htm
noname#3399
質問者

お礼

なるほどね。やっぱり、脳みそは使うとカロリー使うんですね。それに、脳みそってそんなに使っているように意識していない時でも、働いているもんなんですねぇ。じゃあ、まじめに勉強しよう!!それに、どんどん悩もう!!っとか言って。ちなみに勉強したらどれくらい脳みそってカロリー消費するんだろうか?まぁ、別にダイエット目的にはするつもりはないけど。 専門的な回答ありがとうございました。

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