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司法書士を受験するにあたり、テキストと通信

司法書士受験にあたり、テキスト選びと通信講座で迷っております。 すぐに通信講座に申し込むのであれば、テキストがついてきますし、わざわざ自分で購入する必要がないと思うからです。 ただ、できれば一通りの範囲を自分で見てから通信に申し込もうかと思っています。 そうすると今度は別の悩みが出てきまして、色々テキストを見てみたのですが、2005年発売であったり、2006年度版対応となっています。 当然法律は生き物ですから年々変わりますよね? そしてテキストもほぼ毎年新しいのが出ていたりするようなのですが、2006年版のテキストや2005年に発売されたテキストを見て大丈夫なのでしょうか? それとも2007年度版と銘打ったテキストが出るのを待つべきでしょうか? もしくはやはり07年対応と銘打った通信講座に申し込み、そのテキストを使った方がいいのでしょうか? 申し込むと修正がきかないというのと、行政書士にまだ少し惹かれているので、基本的なテキストを見て内容次第では行政書士にしようと考えています。 よろしくお願いします。

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  • myuzans
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回答No.1

私は一時期派遣社員として(株)整理回収機構という政府100%出資の不良債権回収専門の金融機関で働いていました。 仕事をしていくうちに、特に民法の総則・物権・債権総論・債権各論の知識が必要となり、市販の書籍で適当なものがなかったため、伊藤塾という司法試験受験専門学校のDVD通信入門講座を約40万円で受講しました。 学生時代は経済学部で財務会計を主に専攻していたため法律の知識にうとく、この受講した入門講座はとても役に立ちました。今は一般の本屋でも販売されている、弘文堂刊の伊藤 真 試験対策講座シリーズを利用しています。 さて、法律の改正が気になるとのこと。実は私は過去に税理士試験を受験していて、会計2科目と相続税法には合格したのですが、残りの科目の試験を受ける気がなく、大学院に進学して租税法を専攻して試験科目免除組の税理士になろうと思っています。上記講座は法学部の学生が身に付けなければいけない法律の知識・理論の習得にとても役に立ちました。 司法書士の試験の場合、法改正はそんなに頻繁には起こらないので、最低限、受験専門校の主催する受験年度の答案作成練習会に参加していれば十分対応可能だと思います。 実は、法律家の試験のうち、もっとも法改正が多いのが税理士試験です。毎年毎年、各種税法・租税特別措置法などの改正が膨大な数で行われるので、税理士試験を受けようとする人は常に最新版のテキストを使っていないと間違った回答の作成につながります。受験専門校にしてみればドル箱の講座ですね。 あと、試験とは関係ないのですが、行政書士資格を取得して法務事務所開業の物語を著述した名著にPHP出版刊 金森重樹著 「行政書士開業初月から100万円稼いだ 超・営業法」という本があります。タイトルはうさんくさいかもしれませんが、資格取得者がその資格で実際にお客さんを開拓してお金を稼ぐには、というどの資格(弁護士もしかり)にも共通する問題について、マーケティングの専門家の視点から解説しており、将来資格取得して独立開業を考えているのであれば、読んでみて損はありません。おすすめです。

noname#23179
質問者

お礼

なるほど、とにかく勉強したあとで答案作成練習会ですね。 確かに私も税理士の勉強をしたことがありましたが、法改正には非常に敏感でした。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • U-more
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回答No.2

司法書士ではありませんが、法律系の資格を目指して勉強している者です。 通信講座に申し込みは、07年対応の方がいいと思います。 受講の途中で法改正があることも考えられますが、 大手の受験専門学校であれば、きちんとフォローがありますので、 あまり気にしなくても大丈夫です。 市販のテキストの購入時期ですが、 今回の会社法のような大改正はそうあるものではありませんし、 若干の改正は、その法律の基本的な部分では無く、 細かい部分であることが多いと思いますので、 特に初学者の段階では神経質になることはないと思います。 それよりも、やる気になった時が勉強の初め時ですので、 特に後々に通信講座を受講するのなら、 基本的な知識がしっかりと身に付いていれば、 修正はいくらでもできますのでまずは勉強を始めることをお勧めします。

noname#23179
質問者

お礼

とにかく初心者段階を抜けることですね。 その後通信などを考えると。 ありがとうございました。

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