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大学の先生への手紙の書き方(侍史・御許)
- 大学の先生への手紙の書き方をまとめました。侍史という言葉を封書の宛名に使い、文中の宛名も侍史にしました。
- ある大学の先生への封書が会社に届いたが、差出人は不明。会社と先生との接点は少ない。封書を大学に転送することになり、一筆箋と封筒の宛名の書き方を相談している。
- 先生への封書を転送するための一筆箋と封筒の宛名をご相談します。ネットで調べたところ、侍史という言葉を使用すると文中の宛名も侍史にすると書かれていました。
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質問者が選んだベストアンサー
>先生とも面識がない可能性があります 質問者さまも上司の方も気を使って転送されるという選択をされたのはわかるのですが、 宛先の先生と差出人が面識がないと言うことであれば、転送せずに、宛先不明で差出人へ戻した方が良いと思います。差出人と先生が本当に面識があるなら、戻ってきた手紙を見て住所の間違いに気づいて修正して出し直すでしょう。 所属を勘違いして出したのであれば、それはそれで大変失礼なことなので、受け取った先生も気を悪くするかもしれませんし、そうなったら差出人も不利益を被りかねません。 ここはひとつあえて気を回さず、普通に宛先不明にするのが、不幸を産まない一番の方法だと思いますが、いかがでしょう。
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- ciel_bleu
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たびたびすみません。 もう一つ、気になることがありました。 差出人の「担当○○」には、質問者様のお名前が入るんですよね? これですと、質問者様の独断で転送したことになりそうです。 どう考えてもこの転送はあまりいい選択とは思えないので、もし転送されるのであれば、文章内に「部署で相談した結果、転送することになった」という経緯を表す一文があった方がよいと思います。 老婆心ながら、アドバイスまで。
お礼
再度のご回答ありがとうございます。 返送する文面は上司が作成してくれました^^ 部として回答する文面でしたので、問題ないと存じます。 色々とありがとうございました。
- ciel_bleu
- ベストアンサー率41% (66/160)
う~ん、なるほど、質問者様の立場を考えると、そうだろうなとは思いましたが・・・。 上司さまも何か理由があるのでしょうかね。迷ったうえであえて転送とは・・・。 なかなか冒険されますね(汗) であれば。 まず、御侍史とか、御机下という仰々しい言葉は医学部の教授様方にしか使わないようです。 私も以前、医学部の先生らと共同研究をしていたことがあり、そのころといえば宛名は「大学 医学部 第2生理学教室 ××○○教授 御机下」と書くのが普通でした。後々、企業の研究所に就職し、工学部の先生に封書を出すことになって、同様に「△△□□教授 御机下」と宛名を書いたところ、上司に「『先生』でいいよ?この宛名の書き方は医学部の文化だ」と言われて、書き直した覚えがあります。御机下も消しました。 ですので、もし、先方の先生が医学部の方でなければ、普通に失礼のない文面で、宛名は敬称に「先生」を用いるだけで十分だと思います。「御許」なんかも、かしこまりすぎていて、かえって冒頭の「大変お世話になっております」という、割と簡単な表現とのバランスがあまりよくないかなと思います。 もし、先方の先生が他部署と親交の深い方であれば、「日ごろは弊社の活動にご高配賜り深く御礼申し上げます」などの表現のほうが丁寧でよいかと思いますし、転送することに関しても、「勝手ながら」などの表現があった方が失礼がないかなと思います。 そもそも、宛先が違う郵便物をあえて送るということ自体がかなりイレギュラーな感じがしますので、「勝手なことをしてしまい申し訳ないが」というこちらの恐縮感がうまく文章に盛り込まれていた方がよいと思います。 私なら、以下のように書きます。 「日ごろはご高配賜り深く御礼申し上げます。 さて、先日先生宛の封書が弊社宛に届きましたので、誠に勝手ながらご転送申し上げた次第です。 お手数をおかけし大変恐縮ですが、ご査収くださいますようよろしくお願い申し上げます。 平成○○年○月○日 ○○株式会社 ○○部 担当 ○○ ○○大学 ○○学部〇〇学科 准教授 ○○○○先生」 ただ、何度も言いますが、転送はお勧めできません。 本当に送られてしまうんですか? あるいは、まずは先生と関係のある部署をあたってみてはどうでしょうか。 部署違いで送られてきた可能性はありませんか。
お礼
だいぶ時間が経ってしまいましたが、補足欄にお礼を書いてしまっていたことに今気づきました。 今更ではありますが、お礼申しげます。 ありがとうございました。
補足
お礼が遅くなり失礼いたしました。 再度のご回答ありがとうございました。 >そもそも、宛先が違う郵便物をあえて送るということ自体がかなりイレギュラーな感じがしますので、「勝手なことをしてしまい申し訳ないが」というこちらの恐縮感がうまく文章に盛り込まれていた方がよいと思います。 おっしゃるとおりだと思いました。 文面も、とても勉強になりました。 さて転送の件ですが、アドバイス頂いたことを踏まえ、別の上司(もっと上の上司)に、(転送に疑問を呈する形ではなく)話をしてみたところ、その上司の預かりとなり、結果、差出人に戻すという指示に変わりました。 ほっとしています。 今回のケースで転送をするということについて、私の認識が甘かったことを悟りました。 転送を指示した上司の判断も、私どもの会社の社風と言えるかもしれません。 それはそれで正しいのかもしれませんが、やはり相手(別の組織)がある話なので、やはり一般的感覚も大事にしなければならないと感じました。 少なくとも、これで先生の不興をこちらが買うことにもならないと思いますので、よかったと思っています(転送を指示した上司に、結果転送をしなかったことを知られたらと思うと怖いですが)。 色々とご心配くださりありがとうございました。 このたびご教示いただいた文面は、またの機会にぜひ活用させていただこうと思います。 とても勉強になりました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 先生(大学所属)あての封書を、一企業である私どもの会社に送るのは、何かの勘違いゆえだとしか思えませんので、宛先不明で戻ってきたら、その勘違いに差出人も気づくのではとも思います。 私も、差出人に戻すのがよいと思います。 しかし、転送は上司の指示なのです。 上司も、転送すべきか否か迷っておりましたが。 なので、送らざるを得ないのです(私は、上司の指示に異を唱えられる立場ではないのです)。 ありがとうございました。