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トラクターのロータリについて
はじめまして。兼業農家で、耕運機しかなく、中古のトラクターを購入しようと考えています。トラクタについていろいろ調べていますが、ロータリーの逆転機能は、土寄せなどで必要云々とありますが、実際に無いと困る機能なのでしょうか。 また、この機能ははずせないという機能がありましたら、使用されている方アドバイスお願いします。 対象は、畑と田んぼです。
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>耕運機のゴムタイヤをかご車輪(たぶん)に付け替えて、さらに代掻き用のプレート 近所では1軒だけもっています。かご車輪を人力で操作できませんから多分鉄車輪でしょう。プレートは.近所で購入した人が串刺しになって死亡した事から皆さん使わなくなり.乗用のかご車輪を使うようになりました。
>んぼの代掻きは出来ないということでしょうか しろかきのやり方が.トラクターのやり方(ロータリー作業)で行う事になります。(耕運機の場合にロータリーで混ぜて人力でならす場合とトレーラー型のかごでかき混ぜる型の2種類があるはずです。前者に近い形態になります) 稲作地区の中古のトラクター(かって稲作に使われていたトラクター)ならば. ロータリーに均すための板が タイヤに鉄車輪(希)かかご車輪が ついてくるはずです。したがってわざわざアタッチメントとしてつけません(稲作地区専用仕様とも呼ぶ人がいます)。逆転を使わずただ単に前に進み順転だけで可能です。 なお.かご車輪(例外もあり)を使用した場合に.後進ができません。その場に巨大な穴を掘ってしまいますから。 耕運機であぜや畝を崩す場合にバックこううんを行いますこの時に逆転をつかいますが.トラクターではタイヤが大きいために.あぜ・畝をまたぐ事が可能です。前進だけで可能です。逆転は使いません。 後退しながらロータリーをするときには逆転が必要です。しかし.トラクターでは.前進だけを使い(転回時など必要に応じて同じところを2回ロータリーするなどをしますけど)ます。 トラクターは大面積をなるべく短時間で行う事を目的としていますので.細かい作業はしないように作業計画を立てます。
畑の場合に水田と同様に走行できる(傾斜はほとんどない)とします。 次に「耕運機しかなく」というお話なので.トラクターの各種アタッチメントを使用した播種・畝立て・収穫などの機械化をまったく考えないとします。 同様な理由で.ほじょうは自宅近辺にあり輸送問題は生じない(出荷(収穫後の農作物輸送)は今までどおり手作業で行う)とします。 すると.逆転は畝を立てるときに使用する機能ですから.必要ないでしょう。ただ単に前に進んで.ならせば.タイヤの轍で畝を立てられる(轍の間にうまく収まるように耕運機で畝を立てる)でしょう。 畝を立てる.代掻きができる.ならば他には必要ないと思います。30万(アタッチメント1台の価格はこのくらいでしょう)ほど余計にかけて機能を増強する必要があるか.を考えてみてください。2-10万も出せは耕運機の中古は手に入りますので.小規模作付けを主体とする兼業農家の場合にはもっとも手間のかかるロータリー作業だけ作業効率の良い(時間当たりの作業面積が多い)とらくたーで行い.他の部分は今までどおりの方法で良いかと思います。古い機械が壊れたら.追加で新しいアタッチメントを購入すれば良いでしょう。
お礼
ありがとうございます。 田んぼの代掻きは出来ないということでしょうか?
お礼
いまは代掻きは、耕運機のゴムタイヤをかご車輪(たぶん)に付け替えて、さらに代掻き用のプレート(呼び方わかりませんが、くし歯がついています)をつけて慣らしています。これも水平を保って均一にしようとすると結構、腕力がいりますし、疲れます。ただし、幅が広いので耕運ほどは時間はかかりません。もし、トラクタでできなければ、この方法でもいいかと思いましたが、参考になりました。ありがとうございました。