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中古トラクターで農業を始めるための注意点とは?
- 中古トラクターを購入する際には、予算や用途に合ったものを選ぶことが重要です。
- トラクターには様々なアタッチメントを取り付けることができますが、メーカーによって互換性がある場合とない場合があります。
- 中古トラクターを購入する際には、信頼できる販売業者から購入することをおすすめします。
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アタッチメントはほとんど新旧問わずメーカーが同じなら 合うようにはできています。 一部合わないものもありますが・・。 あまりにトラクターが古いと部品がメーカーにも農機具屋にもない、ということが よくありますのでお気をつけください。 油圧などの部品で50円の部品がなくてもトラクターがスクラップになる、ということがおきます。 特に角ばった無骨なトラクターというのですから 25年以上前のものになります。 ウチでも多数トラクターを扱いますが部品がなくて スクラップになるトラクターは数知れません。 中古トラクターはメーカーに部品があるか確かめてから購入されることをお勧めします。 たいてい、本体の生産が終了してから10年間は メーカーでも部品在庫は切らさないようにしてますが それを過ぎると在庫のみで新しいものは作りませんから在庫が切れたら もう供給されません。 またあったとしても在庫のみの部品は3倍ほど高くなります。 特にクボタなどはびっくりするほど高い価格になりますので、これもご注意ください。 無骨なトラクターでも欲しい!となると30万はします。 オークションで買っても20万はするでしょう。 特にオークションの安い中古はメチャクチャ怖いです。 ギヤが鳴っていたり、ベアリング類が磨耗してギーギー、ガラガラ音がしていたり。 落札者はギヤ音やエンジン音まで聞くことができません。 出品者は音が出ていても、ずーッと長い間使っていたのでその音に違和感がなく それが普通だと思って悪気はなく、程度良好などと書いています。 業者は業者で、下取ってきたものを少しでも高く売らなければなりませんので オモテヅラだけ装って現金で保証なしで売ります。 オイル漏れしていても、そこを速乾性の油落としで洗い、シール剤を塗って しばらく漏れにきがつかないようにします。 ギヤ音が出ていたとしても濃いオイルや硬いグリスをぶち込み一時的に音が出ないようにしたり 煙を吐くエンジンならオイルにピストンとライナーの間をシールする添加剤をいれ これまた一時的に煙を押さえて売り飛ばします。 見た目が完璧でなければどんなにやすくてもお客さんは買いません。 ミッションからオイル漏れしてるけど15万で買わない? といってもそんなもん誰も買わないし、たとえそれを買った客がいて承知で買うから そこを修理してくれといわれたら業者も損です。修理代は15万としても 修理した上で30万しか儲かりません。 とりあえず何も不具合のない状態にしておけば安くても30万で売り飛ばせます。 後日ミッションオイル漏れの修理して15万吹っかければ都合45万の儲けとなります。 3日後に煙が出てクレームつけたとしても「中古は現状渡し」ですから エンジンばらして検査したわけじゃない、3日後に煙が出るなんてことは預言者じゃあるまいし どんな機械屋だってわかるはずない! その時、試乗までしてOKして買ったのはあんただろ! と逃げられてしまいます。 なので、よほど信頼できるお店で中古を買わないとそーとー痛い目に合います。 私も機械屋を経営しておりますが、業者仲間の組合などでたくさんの他社と一緒になることも あり情報交換しあいますが、まー悪どい店が多いこと! 半分近くはやらずぼったくりのようなお店です。 もちろん誠実な会社も半分はありますが だいたい日頃から中古を扱うような店は危ないほうです。 本来の農機店は中古はほとんど売りません。 お客さんが中古を探していて、たまたま下取りのものがあったとしても 売りたくない、かうなら新車にしたほうが良いよ、という機械屋なら 信頼できます。 ホイ来た!とばかり探してきたり、手持ちを売るような業者はチョとヤバイです。 トラクターや他の農機もただ走っている自動車じゃありません。 働く機械です。 中古のトラクターや耕耘機などは使っていた人が もう働かない、もうだめだと判断して新しいのを買って下取りに出したものなので 中古はユーザーが思うほど程度のいいものはありません。た 見た目はそこそこでもたいていガタガタです。 なので、簡単に買うことはできますが、数年使えるものを探すのはかなり難しいです。 かといって、本当に程度が良いものないわけじゃありませんから 頑張って探してみても良いとは思いますが・・・。
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- Saitasaita390
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バイクや車のようにデザインが気に入ったからこれにしとこうみたいな そうゆう感覚で買う代物ではないですよ 新車で馬力辺り13万円、10年セコまでで馬力5万円くらいになります (30馬力新車=13×30=400万円、20馬力セコ=5×20=100万) 年式が古くてもエンジンの調子が良ければ長く乗れるのが乗用車ですが トラクターは耕す部分の磨耗が激しいので同じような感覚で選んだらダメだ 私は角いフォルムのタイプを二台乗り継いでて最近流線型タイプ買いました 正直デザインは以前の型の方が「らしく」て好きでしたが、性能が違いすぎ ここ10年以内の機種になると壊れ難い工夫が諸々施されてて燃費もいい 爪の交換とかバッテリーの乗せ換えなども容易に出来るようになってます 以前の「角い」のはバッテリー交換が辛いし爪交換はかなりの重労働だった 馬力が等しくても土寄せとか固い場所削るとか古いのと最近のと随分違います 旧車をコレクションする傍ら+趣味的な気持ちでたまに耕してみる→わかる 旧車に拘ってみたい+農地の管理もしっかり行う→誰も得しない結果になる アタッチメントは9割がた合います、細かい部分で加工が必要なこともある で、後部を付け替える時にリフトなど持ってなかったらとてもしんどいよ 付け替え用の台車は売ってるけど、それだけで8万くらいしますよ(2つ要る) それと旧車(20年~)になると「9割がた合う」は当てはまらないことも多い つまらない拘りは捨てたほうがいいです、不便な機械は本当に精神に来ますわ
お礼
ありがとうございます。
どの程度の広さを耕すのでしょうか。 4、5反の広さ程度なら15~20馬力程度の小型のトラクターで済みます。 >どうせなら今の流線型のフォルムをしたトラクターよりは、一目でトラクターと判るような角ばった無骨なトラクターが、良いと思うのですが、 これはどういう理由でしょうか。古いほうが安いからでしょうか。 トラクター自身、アタッチメントを取り付け、PTOで動かし、初めて耕したり、色々出来るモノと認識しますが、これ、例えば、トラクターに、(1)耕すアタッチメントを取り付け、土地を耕す、(2)ブルドーザーのようなアタッチメントを取り付け、除雪が出来る等あるようですが、 小型のトラクターは特殊3点リンクという連結方式がおおいですが、この方式だと、なかなかそういうアタッチメントを売っていません。一部ハンマーナイフモアのアタッチメントを販売しているメーカーがあるくらいです。それに、連結作業も結構おおごとです。 概ね50馬力以上のトラクターだと標準3点リンクなどが使われており、アタッチメントのバリエーションも広がります。 このクラスになると最高速度15km/hを超えるものが多いため、公道を走る時に大型特殊免許が必要になる場合があります。 >ヤンマーならヤンマーの亜タッチメント、イセキならイセキのアタッチメントは、トラクターの新旧関わらず、取り付けられるものでしょうか?それともやはり、合わないのでしょうか? メーカーでは無くリンク方式が何かによります。 方式が同じでも、加工をしないと取りつけできない場合がありますので注意してください。 いずれにしても中古を買うなら、自分で整備できる知識や、供給中止になった部品をいかにして代用するか等の応用力を持っていたほうがいいです。 私は、トラクターの修理はすべて自分でしますし、小型の農業機械の汎用エンジン載せ替えなども自分でやります。
お礼
ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。