メインスイッチをOFFにした状態でバッテリを外して、バイクから出ている+とーの線間抵抗をテスターで計ってみるべきと思います。 普通でしたら10KΩ程度かそれ以上のはずですが、もし6Ahの12Vバッテリが12時間で空になるなら抵抗値は24Ω、12Ahの12Vバッテリが12時間で空なら抵抗値は12Ωという異常に小さい値を示すはずです。
セルやホーンが最初は作動するという話を聞く限り、ヒューズが飛んでいるとかショートしているとかではなく、「何か」ちょろちょろと電気が漏れて0Vになっているように見受けられます。 私はそういう事例を知らないのですが、もし抵抗値が異常に低いならレギュレータを疑うべきと思います。 大電流が流れる部品ですのでとかく壊れやすく、私の某750CCバイクでは走行中に煙を吹いて壊れたりもしました。 壊れる原因は主にバッテリが悪くなっているのに無理して走ることらしいのですが、バイクの車種によって壊れやすかったりそうでなかったりもあるようです。
バッテリの電圧不足は他にも発電機不良などありますが、これでは充電されているバッテリが放電することはありません。 中古のレギュレータを付けられたとの事ですが、もしその車種がレギュレータ回路の弱い車種ならすでに壊れているレギュレータをつけてしまった可能性もあります。
先ずは最初の抵抗値測定をやって異常であることを確認したうえで、次のステップへ行くことをお勧めします。 次のステップは、メンテナンスマニュアルを入手して、テスタの抵抗値測定でレギュレータの性能チェックを行うことですが、もしそれができないならバイク屋に相談するしかないと思います。 闇雲に新品レギュレータに付け替えても、別の場所が悪くては余計な出費になります。
もし、バイクの車種やレギュレータから出ている電線の色やその抵抗値を計った結果が分かれば、誰かがそれを異常かどうか判断してくれるかも知れません。
ではでは
お礼
ありがとうございます、大変参考になりました 一応レギュレーターの作動チェックはしてみたのですがやはり中古品というのでダメなのかもしれませんので、アドバイス通りにレギュレーターを通しての絶縁抵抗値調べてみます、大変参考になりました有り難うございます。