GCMSで検出した濃度から空気中の濃度換算について
あるテルペン類物質の濃度をGCMSで検出したところ、例として3.6ppm(今回は溶質[μL]/溶媒[μL]として考える)検出されました。
これを単位体積当たりの空気中の濃度に換算したいのですが、私の計算では、
まず溶媒2000μLの溶質の濃度なので、2000[μL]×(3.6×10^-6)=7.2[nL]。
この溶質は(0.048[m3])の空気から採取されたものなので、
7.2[μL]/0.048[m3]=0.15[μL/m3]。
このテルペン類の、液体での密度が0.842[g/mL]なので、
0.842[g]:1000[μL]=x[g]:0.15[μL]と比でxを求めると、
126.3[μg/m3]という計算になりました。
そして、上の値×22.4/136.23「←分子量」×(273.1+21.4「←気温」)/273=22.4[ppb](空気中の濃度)
という算出の手順をしました。
この計算方法は合っているのでしょうか?
特に、液体の密度での換算が不安です。
お礼
ありがとうございます。 >1m3は、1000/22.4 molということになります。 この1000というのはどこからでてきたのでしょうか? 無知ですみません。
補足
わかりました。 1m3=1000Lですね。 ありがとうございました。