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上司の説教
営業職の人が営業成果が芳しくない事を上司に怒られ「頼むから辞表書いてくれ!その方がすっきりするわ!」と、怒鳴られていました。職務に応じた義務を果たせていなくて怒られるのは雇われる立場上当たり前であるとは思うのですが、聞いている周りの者まで不快な思いをするような言い方は限度を超えているのではないかと思います。 ただ、自分が言われているわけではなく、部署も立場も違う人たちのことに割って入るわけにもいかず、迷っています。 それに、言われている人に何かアドバイスしてあげたいのですが、何をどうアドバイスすればいいのかも全くわかりません。(労働基準局に相談すればいいのでしょうか?) どなたか何かアドバイスいただけないでしょうか。
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質問者が選んだベストアンサー
まあ、典型的なパワハラだとは思いますが、パワハラは法律的概念がなく、労働基準法を管轄する労働基準監督署ではどうしようもないかもしれません。 相談するとすれば監督署の上部機関になりますが、都道府県労働局が個別労使紛争解決制度を行ってますので、そこに相談すると良いでしょう。
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- fixcite
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法的にいかれるのであれば、#1で回答になっていると思います。 しかし、これはあくまでもアドバイスですが、一つ重要なことを見落としていませんか?; ソフトな方法をとるにせよ、もし外部の公的機関に相談された場合、それが明らかになった時点で質問者の会社全体の問題となるリスクが発生します。最悪、質問者や協力者(状況によっては質問者の部署等全体)も後ろ指されることにもなりかねないのではないのでしょうか? 労働環境にかかる紛争では、外部に頼るのではなく、まず内部で解決できるように努力したかが重要ポイントとなることがあります。古い考えかもしれませんが、日本企業にとって法律はしばしば一つの基準でしかありません。外部に頼った手段によるなら、あくまでも社内ルールで解決できないから外部に頼ったという形にしておかないと、内部告発としても保護されなくなるのでは?と危惧しております。 かかる社会状況下で、「部署も立場も違う人たちのことに割って入る」のも憚られるぐらいなのに内部手続きをいきなり外部に相談しようと思われる感覚は危険です。 こうした事態を円満に収拾させるために効果的なのは、違う部署でもその営業職の上司の方と同等以上の役職・階級の方からその上司の方に、事態のリスクを「ソフトに自ら」(これがミソです!)悟らせることだと思われます。「営業でけへんだけやなくてホンマに悪い奴だったら、○○党宛に怪文書流されてパワハラと騒がれる一歩手前でっせ」とか。 今回のような事態に限りませんが、真剣に事態を解決したいなら、(1)まず、質問者の事業所内部で解決できるように(恥ずかしくても)最大限努力し、(2)そこでダメなら本社等のあるそこそこ規模の大きい会社なら本社の内部監査部門、あれば組合へ(だめな可能性もありますが、一応手順を踏んだというアリバイは大事です)、(3)やはりダメなら外部へ、という手順を踏まれることをお勧めします。 そこまでしたくなければ、社会の雑音として我慢するべきではないでしょうか? http://www.mhlw.go.jp/general/sosiki/chihou/ http://www.roudoukyoku.go.jp/advise/index.html 最後に老人の呟きを一つ。昔は、灰皿や電卓を身体に投げられるのではなく、単にご指摘のような暴言を言われているだけであれば、単なる叱咤激励(のやりすぎ)でしたが…。世の中変わったもんですね。
お礼
いろいろご心配くださりありがとうございます。 実は、この上司は元・私の上司で、当時も若い社員にとても汚い言葉で叱りつけるので、本社に相談したら隣の部署に転籍になられた、という経緯があるのです。他の部署の人のことなのに考えてしまうのは、私がはじいたババを他の部署につかませてしまったという気持ちがあり、余計に心配してしまいます。今では個室では机を蹴られたり、本を投げられたり(当たらないように投げるらしいですが)ということもあるようです。 自らが気づいてくれることが本当に一番いいですね。本人に気づかせるための方法を考えるようにしたいと思います。ありがとうございました。
お礼
労働基準法ではないんですね。。。 「個別労使紛争解決制度」というのがあるのですね。 参考になりました。ありがとうございました。