セカンドオピニオンについて

質問

母が３年ほど前に乳がんの治療をしており、そのときにリンパにも残っていると言われて抗がん剤の治療をしました。そして、これまで検査をしながら様子をみていたのですが、最近リンパの腫れが大きくなり、それ以外には転移は見つからないのですが、レントゲンでは肝臓が真っ白（でも肝臓は大丈夫と言われたらしいです）、本人も胸が苦しくて息苦しいということで、抗がん剤の治療をすることになりました。

なんだかバタバタと治療が始まってしまったのですが、現在の病院に対して１００％信用しきれていないのが本音です。
ただ、母もそういう気持ちがありながら「他の病院に行ったら先生の気を悪くするに違いない」と強く思っており、これまでずっとここに通ってきました。
また、車の運転ができないので通院が楽（といっても電車や徒歩で１時間くらいはかかります）なのも大きな理由だと思います。

「どうせどこに言ってもこの病院のカルテを持っていけば病院間の関係もあるから診断を否定するようなことは言わないだろう」とか何とか言って他の病院にかかろうとはしません。
でも「本当は症状を見逃していたのではないか」「他に治療法があるのではないか」と言うこともあります。

身内としては本人に納得して治療を進めてほしいと思いますし、かといって変に刺激して不安にさせてもいけないし、どうしたもんかと悩んでいます。
本人が前向きに治療に専念できるようにサポートするために、私は何をしてあげたらよいか、アドバイスいただけたらと思います。

まとまらない文で申し訳ありません。よろしくお願いします。

回答No.1

sn3373 · ベストアンサー

肝臓はレントゲンでは白く写るのが正常です。息が苦しいのなら肺に水がたまっているかどうかが問題ですが。まず、質問者が主治医とじっくりお話されたらどうでしょう。このような小さな誤解が不信感につながっていきます。お母様がおいくつかわかりませんが、医師の説明を受けるときはご家族と一緒でないと理解が不足することがよくあります。医師の説明のやり方にもよりますが、がんのような重大な病気の場合はお若い方でもなかなか理解できないようです。
セカンドオピニオンについては、診療情報の提供やその後の不利益がないようにする義務が医師にはあります。もし他の病院を受診されるなら、主治医の診療情報提供書とレントゲン等の画像が必ず必要で、それを持たずに受診しても何の意味もありません。ですから主治医に内緒でセカンドオピニオンを得るのは無理です。大都市圏のような、医療機関がたくさんあるところでは抵抗感が少ないようですが、地域性のある所では今でもセカンドオピニオンを嫌がる医師がいるのも事実です。質問者の環境によっては決断は難しいところですが、例えばネットで調べるとか口コミとかで近隣に評判のいい乳がんの専門医がおられるようなら一度受診してみるのもよいかと思います。医療は必ずしもいい結果がでるわけではありません。納得して受けることが一番大切ですので、とりあえずは主治医とよくお話なさってください。

お礼

お礼が遅れて申し訳ありません。
やはり、他の病院にもかかってみることにしました。大きい病院は仕方ないのかもしれませんが、病院の対応に不信感が募っているのは事実です。評判のいい医師が分かったわけではないのですが・・・。
色々な病院、医師を見て、納得して治療に臨みたいと思います。
ありがとうございました。