- ベストアンサー
国の借金について
日本は、国債を大量に発行していますよね。 将来的には、一体どうなるんでしょうか? 個人破産する人が多いのも、国が着飾りありもしない他人の金で国民に幻想を抱かせているからではないでしょうか? 結局国債は紙切れになってしまうんでしょうか? 教えてください。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
現在の国債及び借入金の残高は、827兆円に達しており、確かに累積赤字国債は問題です。しかしだからといってすぐにデフォルトを起こすというわけではないのです。 日本の国債は多くが内国債であり、デフォルトを起こしたアルゼンチンなど外国債の比率が多かった国とは違うのです。 たしかに国債がこのまま累積し続けるのは問題で、将来的に解決すべきではありますが、いますぐ借金を返済しないと破綻してしまうという状況でもないのです。 2011年までにプライマリーバランスを黒字化するとコミットしていますが、このために歳出削減と増税などの議論がまだ終わっていませんが、こうした課題を解決できれば国債がただの紙切れになるということはありえません。