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経理事務や業種の特徴、求められるスキルについての質問
- 経理事務とはアシスタントから決算レベルまで様々な内容を担当する職種であり、業種によっても異なる特徴があります。
- 経理事務は営業事務とは切り離せない関係です。
- 経理事務は経営に関わる要素も求められる場合があり、正規雇用での求人案件ではそれらのスキルも求められます。
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一応分かる範囲で。 1、会社にもよると思いますが、販売窓口の現金出し入れ(レジ係)、売り掛け買い掛けの管理、経費の管理、決済とか。 2、営業事務とかかわりはあります。 営業事務では発注や受注を行います。 今月の支払いや入金リストを作成します。 ↓ これを経理事務に引き継ぎます。 経理事務はリストを元に仕入先に支払います。 また入金のチェックを行います。 ↓ 営業事務はお客様からの支払い明細の問い合わせを受けることもあります。 また、入金日を過ぎても入金がなければ経理事務から営業事務へ連絡が行き、営業からお客様へ支払いの依頼をすることになります。 受注発注の支払いおよび入金の管理を行うのは企業によるでしょう。 経理事務が営業より経理にあがってきた発注リストおよび受注リストを元に管理する会社もあります。 3、経営にかかわること、主に資産運用、当座預金の管理になると思いますが、これはほとんどが課長以上のクラスの管理職がされているのではないでしょうか。 4、 売り掛け、買い掛けの管理は会社の信用にもかかわってくる大事なことですから、仕事の押し付けと言うのはないでしょう。 複数の人数がかかわっていても誰か必ず責任者を置いているはずです。 5、残業は効率や物理的な作業の問題にかかわってきますが、 いわゆる「締め日」前後はとてもハードです。 4でも書きましたが、一日でも支払いが遅れると信用にかかわってきますからね。 また、支払い金額を間違えるのも問題ですし。 金融機関の事務はたいてい「銀行業務経験者」とか条件がつきますね。 銀行業務ではなく、あくまで一般企業としての銀行での事務業務なら不要でしょうけど。 経理事務希望なら簿記2級は欲しいところです。
お礼
ありがとうございます。 営業事務は、売・買掛管理の内請求書の発行や仕入の窓口となる業務が主体で、 経理は、それらの金銭的な事(入出金)とそれらの他の経営的な事が主業務という事ですよね。 で、会社によって、完全に経理と営業事務が分かれている場合と、請求書の発行や仕入の一部 or 全ても担っている場合があるという事ですよね。 請求書の発行や仕入は会社の重要な(主たる)業務なだけに、業務も大変で、テキパキと何でも器用に出来る人に向いていそうだという印象を受けました。 なんとなく現場では、取引先によって担当者制になっていて、ややこしい取引先やジャンルは人間関係の力関係が影響しているのかなと悪く考えてしまっていました。 経理の日常の仕訳から決算までの各段階では、派遣に回されるのは、どういう内容なのかなと思ったんですが、一概には言えなさそうですね。 仕訳1つとっても、経費の仕訳と借入金や有価証券などの仕訳など色々あるし、 決算といっても、決算時の庶務的な周辺雑務や会計ソフトへの単純入力と資産運用など最終的な決算書を作成する際の経営的な判断を要する作業などありますし。 企業での経理経験を積みたいと思ったんですが、派遣や経験の浅い者は、入り口があるのか需要があるのか、自分はどの部分で貢献できるのかなど不安に思っていました。 また、業種による業務的な特色がありそうで、企業経験が浅いと初心者に過ぎないのかなとも思ったり、 それなら経理以外に何かできそうな事務はないかと色々考えて行き詰っていました。 今、簿記2級を学習中です。資格を取れるのは来年の2月か6月になりそうですが、内容だけでも理解しておきたいと思って。 長くなってすみません。経理と営業事務の根本的な違いを整理する事が出来ました。 ありがとうございました。