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火災現場の不思議な光景
よく火災現場(特に一般住宅)のテレビ中継を 見ると消防士の方が一生懸命今にも崩れ落ちそうな 燃えている家の柱をトンカチで叩いているのが 見受けられます。屋根を落とすことはは消火活動に役立つんでしょうか?? それとも延焼を防ぐためにやむなく落とすんでしょうか?? それとも火災保険が降りる定義(屋根が焼け落ちてないと駄目とか?) みたいなのを考慮して火災後の住民をきづかう行動なんでしょうか?? 危険なのでいつも不思議に思います。
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noname#48234
回答No.1
一般人ですが、法的な問題で以前調べたことがあります。 「破壊消防」とか「破壊消火」と呼ばれる方法で、 破壊することによって燃えるものをなくしたり、火の範囲を狭めたり、酸欠状態にすることができ、延焼を防いだり、消火(しやすく)することができます。 江戸時代などは今のような消防機具がなかったので、ほとんどがこの「破壊消火」だったようです。 今でも場合により、行なわれるようです。 ちなみに・・・ 消防法 第29条各号の随所に見られる”処分”に、破壊が含まれています。 http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S23/S23HO186.html 壊そうとしているものや状況に応じて、消防隊員等の判断でよかったり、消防署長等の判断だったり、補償の対象になったり、ならなかったりします。
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- th1212
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回答No.2
たたいて壊しているのは、柱ではなく壁板だったり屋根、そしてトンカチではなく手斧と思います。屋根や壁に穴をあけ、排煙口にして建物内の有毒ガスをだし、水をかけながら屋内に侵入します。