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火災による損害賠償
3月18日に火災により倉庫・母屋の合わせて180m2が全焼しました。着の身着のままで逃げ出し無事だったのは携帯のみです。当方は借家です。火災の原因は家主が隣(他人)の敷地にて倉庫内の片付けにより出たゴミを朝10時頃より燃やし始め夕方6時頃に帰りました。燃やしていたゴミはムシロから始まり掃除機・テレビ・カラオケなどの他ガソリン・混合油・ガス缶など中身のある物まで全てです。倉庫までは5mほど離れてます。途中何度も爆発音がしてました。その後、火の消火をせず家主は帰りました。夜8時頃に倉庫に燃え移り母屋も全て燃えました。警察・消防の現場検証にても家主が燃やしたゴミが原因としか考えられないと結論が出てます。警察は費の不始末による。消防は火の不始末以前に燃やすこと自体が法律違反であると家主に言ってます。この火災により当方は全財産を失うと共にPCも焼失により顧客等のデータも全て無くなり現在休業状態、また自動車輸入業のため顧客の車関係書類(通関証など)も無くなり登録できずキャンセルが来ております。家財だけで1000万近くの損害で全て含むと約9000万近くの損害になります。火災より約2週間がきますがその間全く家主より連絡・謝罪の言葉もありません。この場合は損害賠償請求は出来ますでしょうか?家主はホテル・旅館などを某駅周辺で8件ほど経営、またマンション・借家も多数所有しています。火災当日も含め本日まで全く救済処置もありません。私は精神的・肉体的に苦痛であり先日病院にて検査の結果PTSDと診断されました。この先のことを考えるともう死んだほうが良いとさえ考えてます。
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- SphinxTSI
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事務所の火災(不審火)体験者です。 さぞかし気を落としておられると思いますが、まずは、生活の再建、営業継続のために何をすべきかリストを作ることから始めましょう。(損害賠償はあくまでも振替・補償の手段で、真の目的は生活再建・営業継続ですよね) 大家さんやご自分がどんな保険に入っていて、どれが使えそうか早急に調べる、調べてもらうほうが良いですね。(保険が使えるかどうか判りませんが、賠償しろと責めるより、どの保険が使えそうですか、と言ったほうが大家さんも対応しやすいですよね。) 最近の賃貸契約では火災保険・借家人賠償に入っていると思います。また自営・会社の名義で借りているようでしたら、火災保険に営業継続費用(または収入補填)の特約を付けていることが多いと思います。営業継続費用特約があるときは、仮事務所を借りるなどの費用がスピーディーに出ます。 賃貸物件が焼失した場合、契約書ではどうなっているのか調べて見たほうが良いですね。 焼失した品名、数量、購入年月、購入先、価格(当時の購入価格=帳簿上の価格、再度購入する場合の価格)をリストアップしましょう。消防署に罹災届けを出して、罹災証明を貰う必要があります。リストに対応する焼け跡や焦げた物品の写真があると、保険会社に請求しても審査が早いです。とにかく罹災証明をもらうにはどんな書類を書く必要があるのか、支所でなく大きめの消防署に行って説明を聞いてください。保険会社の担当者にもアドバイスを受けてください。(事故担当者でなく普段から付き合いのある代理店のほうが、親身になってくれる場合が多いと思います) 営業継続のために当面3ヶ月くらい必要なものはどれか? 金額を合計すれば事業上当面必要な現金が判ります。できればこれから1ヶ月、最大2~3ヶ月を目安に平常に復帰するつもりで計画を立ててください。 また次の行き先が決まる3ヶ月くらい必要な設備などは? 仮事務所、仮住居、レンタカー、仮車庫、パソコンなど事務機、これらは実際にレンタルした費用などが、あなたのかけた火災保険に営業継続特約があると払われます。(これらは損害賠償請求するときの参考になりますので、絵日誌(写真入り)をつけて領収書をとっておくようお勧めします) 焼失した書類やデータの復元には、どのような手順が必要で、何時間・何日くらいかかるのか、仮に書き出してみてください。 そのなかで、既に期限切れのもの、遅れると駄目になるもの、損害金額が大きいもの、など理由を考えて、手を付ける優先順位を決めてください。(どの程度の仕事量か、どういう順番でこなせば良いか、それらがハッキリすれば、精神的にも楽になりますし、人に手伝ってもらうこともできます) 自営ですと書類やデータの復元には、大部分はご自分でないと難しいでしょう。早くやらないと忘れてしまうこともありますので、復元を優先すると電話受けや事務の代行の人手が一月くらい必要になると思います。お使いの税理士さん、書士さんがおいででしたら、相談してみてはいかがでしょうか。記帳代行、事務代行、秘書に近いことができるところも多いですよ。つてがなければ税務署・登記所・役所などに相談すれば、税理士、書士さんなど紹介してもらえます。 復元の手段は、相手があるものは比較的容易です。相手が会社や役所であれば、履歴を記録した書類は絶対にありますので、なおさらです。火災にあったことを証明する書類を消防署にかけあって仮に出してもらい、相手に文書で「火災により全ての書類を失ったため、取り急ぎ過去1年分、1週間程度で」と期間・期限を限定してお願いして調べてもらうと良いと思います。 そのほか、借り入れの利息の補填、税金の減免、低利の借り入れなど金銭的な援助や経営相談も、役所の商工課などでやっていると思います。 取り急ぎ。
- misaemasa
- ベストアンサー率16% (87/532)
完全なる相手の重過失です。警察、消防が認めるのですから、 損害は保障されます。しかし、全額はむりですが査定により金額が でます。通常の火災では保障されません。重度の過失のみです。 あと、顧客でデータの損害は認定は難しいです。 良かったのは、相手に保障能力がありそうです。 即刻、弁護士に依頼してください。財産の差し押さえで取れます。 払わなければ強制執行できます。 ですから、被害の状況を書き出して明確にしてください。 悩まずじっくりいきましょう。大丈夫。
お礼
早速のご回答有難うございます。頑張ります!
お礼
ご回答有難うございます。昨日で丁度2週間が経過しました家主からは何も連絡無く此方が連絡しても逃げているようにしか思えません。ただ警察より昨日連絡ありゴミを燃やしたことに関しては廃棄物処理法により立件起訴が決まったそうです。損害賠償については近じか起こします。罹災証明は既に発行していただいてます。若干ですが家財保険に加入してましたがこれも此処2~3日中には全額出る旨連絡ありましたので少しほっとしてます。当方は田舎ですので役場で相談しましたところ税金は棚上げ免除となり、また町営住宅に災害援助というかたちで無料にて入居が決まりました。正常に戻るにはまだまだですが頑張ります!有難うございました・・・