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教育と商売
塾で働いているものです。 1年前から、自分の中で教育と利益を追求することがどうしても合いません。給料をもらっているので、利益を出さなければならない、それが私の仕事だと頭では理解しているものの、どうしても妥協点が見つかりません。 冬、こんなことがありました。 1月、受験戦争も終盤を迎えた時期に、今まで何度ともなく警鐘を鳴らし続けても、勉強することから逃げてきた子どもの親と、面談をしました。最後の講習です。 その時点で、いくら勉強しようとも、公立高校に受かるのはムリといっても過言ではありませんでした。それはその母親も理解していました。 私は、「これだけの量を最低でもやらなくてはなりませんが、それでも受かる保証はありません」と伝えました。 落ちるのを分かっていて、講習費を戴くことがとてもでないができなかったのです。 今私は迷いながら勤務を続けています。今の仕事に対して、どういう気持ちで続けたらいいのでしょうか・・・。
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お礼
最善を尽くすことで義務が果たせることになるんですね。もっと難しく考えていました。 「結果を出せ」という経営者の言葉がいつでも頭の中にあるので、これ以上でもこれ以下でもありませんでした。 もし結果が出せなかったときに辞められないように、「がんばった」ことをいかに演出するか(言い方が変ですが)が大事になるんですが、それが「子どもへの甘やかし」なのか、「親にプラス思考で子どもを受けいれてもらうため」になるのか、判断がつきません。まだまだ経験不足です。 なんだか、まとまらないです・・・、すみません。