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考え始めた年頃
僕は今(2006年現在)16歳、つまり高校生です。 僕が何かについて自分の頭でしっかりと何か考え始めたのは去年の冬頃から今年の春にかけての間です。僕の顔はお世辞にもかっこいいものではなく世間一般水準で言ったら下の下のほうです。困った事にそんな僕にも人並みに性欲があり、そんな自分を恥ずかしくも思っていました。 自分は元々、本をよく読むほうでそんな時に梶井基次郎の「檸檬」という小説に逢いました。 はじめは何を言いたいのか分からなかったのですが、この本には自分が探していた答えがあると思い2度3度と読むうちに何となく「この本は感覚で物事を判断することは実は愚かな事である」といっていると結論を下しました。 それから、自分はある映画批評サイトの批評を読んで感動し、自分で考えるという事がいかにすばらしいかを知りました。つまり、僕が自分で真剣に考える事をはじめた(ルソーの言うところの第二の誕生)のは15歳の冬だったのです。 自分では世間一般と比べてかなり遅いほうじゃないのかと思います。それで、他人に依存するなといわれそうですがどうしても気になって仕方なく、もやもやするならここで質問してやろうと思い至りました。 皆さんが自分で真剣に物事を考え始めたのはいつですか? 長文になってしまい申し訳ありません。
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お礼
回答ありがとうございます。 中2で戦争や環境問題について思い当たるなんてすごいですね。 自分も人間関係を上手く結べずに今苦労しています。 そのせいか戦争や環境問題については余り考えていないなとハッとさせられました。 やはり、何年たっても悩み、考え続けるのだなと改めて思いました。
補足
僕もルソーは読んだ事がありません。 学校で習った事をなぜか覚えていました。