プーアール茶について

質問

2002年、年末に、中国に行ったとき「プーアール茶」を買いました。直径1、5cmほどの丸い粒のようなものなのですが、購入した時は、賞味期限はないと聞きました。それなら・・と思ってその時買ったのですが、結局ほとんど使ってないまま、今に至っています。（２，３粒使いました）
今になって使おうかと思い箱を開けてみましたが、なんとなく気持ち悪くて・・・。小さな紙箱に入っていて、密封などはしておらず、室温保存でした。
使って大丈夫なんでしょうか？

回答No.3

asiks · ベストアンサー

プーアル茶の保存方法はかびないように保存していれば問題ありません。
長期保存によって風味が変わっていきます。

後はもともとのお茶の品質が問題ないものかどうかですね。

ちなみに小粒のプーアル茶は基本的に品質の悪いお茶といわれます。
もともとはプーアル茶は大きな固まりで製造されますが、その際に余ったカスを固めたもので、この小さい固まりを作ってそれが日本人にうけたときはプーアル茶業界で評判になったそうです。

現在koharu5さんが持っているプーアル茶がどのような品質のものかはわかりませんがとりあえず保存自体は問題ありません。
以前飲んで問題なかったのであればそれより品質が良くなることはあれ、悪くなることはないので飲んでみたらいいのではないでしょうか？

ちなみにもともとのプーアル茶の固まりは
http://www.puer-cafe.com/
http://chinese-tea.rakurakuhp.net/

こういったところで見ることができます。

回答No.2

altosax

＞賞味期限がない　というのは確かなんだしょうかね～？

これは「歴史的な意義」からいくと本当の話しです。
古代にお茶の長期保存をする方法として中国で確立された保存方法で、「いくらでも長もちする」という建て前でした。

日本に最初に持ち込まれたお茶は、この臭い発酵したカチカチ団子タイプだったそうです。
（ということはプーアル茶だったことが濃厚といえそうです）

２１世紀になった今の最先端の食品衛生科学で分析すると、賞味期限を設けることになるのかもしれませんが、少なくとも保管場所が悪くて湿気等でどろどろになってしまうようなことがなければ、賞味期限がたとえ印刷されていても、あってないような期限だと受け止めてよさそうです。

お礼

へえ～そうなんですか？！
ありがとうございました。参考になりました！
どろどろにはなってないのできっと大丈夫なのかなと思います。

回答No.1

altosax

こんにちわ

わたしもプーアル茶ファンです。
「本物のカタマリ」は結構大変ですね。

プーアール茶は一度団子状にまるめてから、チーズや納豆のように菌をつけて発酵させていますから、だんご状態だと発酵菌もろ出しのにおいがキョーレツで私たち凡人にはそのままでは飲めない味だと思います。（達人さんはそれがおいしいのかもしれないんですが^^;）

そこで、ふつうはカチンカチンの団子をかなづちで叩いたりしてほぐして、しばらくニオイを飛ばすんですよ。

ここで何日ニオイを飛ばせばいいのか、という基準は、個人個人の味の好みになってしまうと思いますので、koharu5 さんのお好みの度合いを見つけるために、「今日はほぐして○日目、こんな味だった」…みたいな日記でもつけてみるといいと思います。
風通しのよい場所とそうでない場所でもとび方が違うと思いますので、いろいろお試しになってみて下さい。

うまいぐあいに臭みが飛んでくれた時には、あのえもいわれぬ濃厚芳醇なプーアル茶ならではの至福の味わいが待っていますよ♪

ただ、もともとの品質によしあしもあると思いますので、最初から粗悪品だったりするとダメかも知れません。
また、せっかく高級品なのだけれど日本での夏の気候に合わない方法でやってしまって味が落ちてしまうこともあるかもしれません。（その辺の高度なことは私もわからなくてごめんなさい）

とりあえず、初体験ではあまり過度の期待ははじめから割り切って、「中国みやげ」の第一戦からはじめて、納得が行かなかった場合には日本で売っている輸入プーアール団子がたくさんありますので、リベンジしてみるのもいいと思います。

本格的な団子を叩き割るのにほとほとギブアップしたら、プロが砕いてニオイもほどよく取ってくれた袋詰めを買いつつ、両者比べッこしながら試行錯誤の中国茶を極める趣味にしてみるのもよろしいかと思います。

お礼

ありがとうございます。色々参考になります(^ヘ^)v
ただ、お聞きしたいのは、この中国で購入したものが、今も使えるかどうかなんです・・・。
賞味期限がない　というのは確かなんだしょうかね～？
すみません。わかりましたら教えてくださいませm(_ _)m