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格闘技・武術経験者の自慢・自己主張大歓迎
ある質問で直接の回答ではないですが、回答者様がおこなっている格闘技・武術の自己主張(哲学)を語ってくれた方が居られました。 それをみて思ったのですが、他にも色々な格闘技や武術をやられている方の自己主張もしくははっきりいって、色々な格闘技・武術の自慢・長所を聞いてみたくなりました。 そこで格闘技・武術をやられている方・やっていた方もしくは格闘技に詳しくて一押しのものがあるという方に質問です。あなた方がやられている・やっていたもしくは詳しい格闘技・武術の自慢・長所(この点は他の格闘技には負けないなど)などを教えてください。またその格闘技・武術の理念などから自由な自己主張も歓迎します。 この質問は完全な質問ではなく、答えも幾通りもあると考えられることで、アンケートに近いものですが、内容は格闘技カテゴリーそのものだと思ってますので、ここで質問させていただきました。どうぞお願いします。
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私が所属するのはSCAと言う団体です。 西洋剣術を学んでいます。フェンシングではなく、騎士がつける甲冑を実際に着て(私の板金甲冑は16世紀のコピーで重量25kg)剣、盾、斧槍、斧、棍棒など当時の武器を安全に模した物で戦います。 両手剣は1,8kgあります。(ちなみにレピアというフェンシングの古流もありますが、この剣は1,5kgあり片手で水平に構えます。日本刀が重いという人は一般的な世界の剣の重さを知らないのです。日本刀は異常に軽くそれを両手で持つのです) アメリカの大会では3千人が屋外でバトルを繰り広げ投石機から石弓まで使われる壮大な戦争にも参加しました。このくらいの規模になると個人の武術などは何の意味もなくなります。 その中にいると映画の中にいるようであり,全員が自分の物語の主人公になれます。王は本当に王らしく、名前の無い兵士であっても王の前で勇敢に戦い名前を覚えてもらえます。また、女性男性、体格体重、のランク分けはありません。小柄な女性でも等しく鎧を着て戦います。 SCAは中世歴史再現団体で武道や武術というよりも中世騎士の戦いを学術的に研究する。それをスポーツにして遊び楽しむ。騎士道の再現による精神的バックボーンがあります。 日本の古流剣術はほとんどが型の修練になりますが、我々はそれを個人戦にも生かしフィードバックさせることでより理論の正しさを証明できるし、また疑問点もでてきます。 日本でも介者剣術といって鎧兜の武者剣法が残っているようですが、それらは演舞会のときだけつけるのが大半で鎧の重さにもなれていないでしょう。私たちは毎日曜日、甲冑を着て戦っています。 遊びと楽しさの要素は参加者が当時の衣装をまとい貴婦人に見守られながら,慕う貴婦人のベールなどを武具につけ当時の雰囲気を参加者が作り出します。参加型の中世テーマパークのようなものです。 騎士道は後世に作られた物ですが、その美徳は日々の生活をする上で遵守することでより良い生き方が出来ます。 騎士の称号は強さだけではなく精神面も基準となり騎士を象徴する拍車とホワイトベルトをつけることが出来ます。 私があった騎士は人間的にも素晴らしい人たちでした。 騎士道というものは武士道とは違いますが、良生き方の標です。 SCAは騎士の戦いだけでなく、中世全てが対象です。女性は豪華なドレスを作り,糸紡ぎ、レース、刺繍をします。パーティはダンスをし,音楽を奏でカリグラフをし、唄い、酒を造って飲みます。 SCAはアジアではあまり知られていませんが、米軍の中に必ずメンバーがいます。私は日本人でははじめてのSCAメンバーであり、正式に名前と紋章を登録しています。また、アジアでは初めての男爵号を拝命しました。正式にBaronをなのり冠をつける権利が与えられています。 世界は幾つかの王国があり日本は西王国の一部、極西男爵領にあり韓国,シンガポール,インド洋まで私が統治しています。
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- Sisyphus
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No.10です。補足になります。 >>神道夢想流は捕縛術の一つです >なるほど、あれは捕まえるための技だったのですか。 神道夢想流は捕縛術などの基礎です。 >>神道夢想流は目録(段)を得るのがとても難しいようで、免許皆伝者は現在20人と居られません >始める時期が遅いからでしょうか。それともやはり技の習得自体が難しいということでしょうかね。 神道夢想流は心の修練までも完成した者にしか目録を与えません。始める時期は早くとも、 免許皆伝に至るには20ないし30年は掛かるそうです。それだけ奥が深いと言うことです。 >>最終的には十手のように短い物で真剣に勝ちます >そういえば時代劇では十手でよく戦いますね。ちゃんと技があったんですね。 ご存じの通り至近距離では短い武器が圧倒的に有利です。伯耆流の居合では、至近距離での戦闘を 刀に手を添えた状態で敵と戦います。(新陰流、九箇之太刀「捷径」参照)
お礼
>神道夢想流は心の修練までも完成した者にしか目録を与えません。始める時期は早くとも、免許皆伝に至るには20ないし30年は掛かるそうです。それだけ奥が深いと言うことです なるほど、心の修練が大変なのですね。20年から30年となると、確かに20歳からはじめても、50歳まで続ける人はまれでしょうからね。 >ご存じの通り至近距離では短い武器が圧倒的に有利です。伯耆流の居合では、至近距離での戦闘を 刀に手を添えた状態で敵と戦います。(新陰流、九箇之太刀「捷径」参照) 間合いが近くなると、普通に刀使ったらやはりきついでしょうね。 九箇之太刀に関しては、恥ずかしながらまだ習得してないのですよ。毎週欠かさず稽古に参加しているのですが、癖が抜けなくて、相雷刀八勢までを必死に繰り返しております。
- Sisyphus
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No.6です。 盛り上がって参りました。 >お年を召した方がすごい迫力を持ってやってます。 「棒きれが剣に勝つ」これは普通はあり得ません。 ですから剣に勝つためには大きな気を以て捕縛に臨む必要が有ります。 (神道夢想流は捕縛術の一つです) >杖道だと剣・棒に比べると、身近なものですから、他の色々身近なものでも工夫できそうですね。 実際古流を稽古をすると解りますが、神道夢想流は「捌く」若しくは「剣を振ってきたところを抑える」 (繰付:くりつけ、「疾雷刀」みたいなものです)事に重点を置いています。 前回申しました、「剣を叩き折る」に加え(日本刀は峰を叩かれると容易に折れます)、「捌く」「抑える」があります。 これらのポイントさえ掴めれば、何も127センチの棒でなくても、傘程度の長さの物でも十分なのです。(短杖といいます) 最終的には十手のように短い物で真剣に勝ちます。(一角流十手術と言います) 但し、神道夢想流は目録(段)を得るのがとても難しいようで、免許皆伝者は現在20人と居られません。 また、警察官は警杖術を習いますが、これは神道夢想流をベースにした物です。 私の道場には警察官も数人稽古に来られてました。 新陰流をしていて杖道の経験が理合を理解するのに役に立つことは多々有ります。 参考:「杖使い」 http://homepage.mac.com/musoryu/
お礼
>神道夢想流は捕縛術の一つです なるほど、あれは捕まえるための技だったのですか。 >神道夢想流は目録(段)を得るのがとても難しいようで、免許皆伝者は現在20人と居られません 始める時期が遅いからでしょうか。それともやはり技の習得自体が難しいということでしょうかね。 >最終的には十手のように短い物で真剣に勝ちます そういえば時代劇では十手でよく戦いますね。ちゃんと技があったんですね。
すでに一度回答していますが、回答後の話です。 先日、お店のおばさんに「太極拳やってる?」と突然聞かれました。「あ、いえ、ちょっと違います~」とこちらで紹介させて頂いた我流について、軽く説明しました。 おばさんは太極拳をされているそうです。「自然のなかで太極拳をやると、すっごく気持ち良いの。」「ああ、天地の気が体の気を流して、気持ち良いでしょうね~」一緒にいた、他の店員さんは笑ってました。(そら、面白い異次元の会話ですもんね)おばさんと一緒に「気は、別に難しいものじゃないないよ~」と同じ世界であることをアピール。 私の技を「見たい!」って雰囲気になったので、軽く動いてみせました。「ものすごく綺麗、何年なさってるの?」「2,3年です」「えっそうなの!?ものすごく動きが綺麗。」「いえいえ」 動きが綺麗であると、何度もほめて頂きました。笑っていた店員さんも「すごい、こういうの始めてみた。」と同じ世界であることを実感して頂けたようです。 注意。自分ではそんなにすごい事をしたつもりはなく、天狗になっている訳でもありませんので。
お礼
どうやら画像のせいで一度お礼が消えてしまったみたいです。でも消える前に画像見ておきましたよ。不思議な動きでした。やはり中国武術は他の格闘技とは明らかに違った動きをしますね。ちょっと自分の語彙力では形容できません。
- shizumo
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No.7追加です 甲冑はほぼ当時と同じつくりです。関節の構造など一般には知らない部分も知っておかないと修理が出来ません。そのために専門の研究が必要になります。 個人戦では当たり前のように異種武器試合です。それぞれが得意な武器をつかうので、ロングソードvsポールアックス、シールド&ソードvsスピアなど日本古流ではまずやらないことを普通にします。 よくある質問 剣道とフェンシングどちらが強いか? 侍と騎士が刀と剣で対戦したらどうなるか? 日本刀剣術はどれくらい実戦的なのか? 全て実験しました。 我々は流派間のしがらみなどなく、他の武術を学ぶことも全く制限がありません。
お礼
そういえばスピアって日本語で槍って意味ですけど、日本のとずいぶん形状が違いますね。やっぱ重いんでしょうね。太い分薙ぎ払いやすいのかな。迂闊に受けれませんね。 >よくある質問 剣道とフェンシングどちらが強いか? 侍と騎士が刀と剣で対戦したらどうなるか? 日本刀剣術はどれくらい実戦的なのか? 全て実験しました 結果はどうでしたか? やはり日本剣術が負けましたか。ならばいずれ自分が参加したときその結果をひっくり返してみたいですね。ただ経験上自分の場合は日本剣術オンリーの戦い方ではないでしょうから、まあ雰囲気は侍というより人斬り(最近始めた剣は活人剣ですのでこれから雰囲気変わるかもしれませんが)かも知れませんが。
- Sisyphus
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杖道について語らせてください。少し体調が良くなりましたので。 杖道(じょうどう)は神道夢想流杖術の現代版であり、剣道三本柱の一つです。(他は居合道と剣道) 杖のような棒はその全てが「物打ち」となり、あらゆる攻撃が可能です。 例えばスナップを利かせてこめかみに打ち込むことが可能です。剣ではこれは 出来ません。 杖は「持たば太刀、払えば薙刀、突かば槍」と言われていることからもあらゆる攻撃が可能です。 神道夢想流杖術を考案したのは夢想権野助という人物です。バガボンドでも有名ですね。夢想権野助は剣や槍、薙刀に 精通しておりました。宮本武蔵に勝負を二度挑みましたが、敗れました。 三度目は武術の研究を重ね、ついに127cmの棒(杖)を開発しました。 そして杖を持って宮本武蔵に挑み、三度目に破りました。 夢想権野助は宮本武蔵を破った唯一の兵法者だったのです。 その後、夢想権野助の開発した神道夢想流杖術は江戸時代には黒田藩の門外不出の流儀(お留流)となりました。 当時、「黒田の杖」と言えば誰もが恐れました。 もう一つ面白いことが有ります。神道夢想流杖術は相手に「合わせる」という技法が有ります。 これは、小野派や新陰流によく似ています。相手の剣に合わせて杖を振れば、杖が丸いため(接触面が少ない) 相手の剣を弾いてこちらの攻撃が命中します。敵の攻撃は当たりません。 また、杖はその振り方から敵にリーチが悟られない、惑わせるという特質が有ります。 神道夢想流杖術は素朴な棒で真剣に「勝つ」ため、冷静な判断力が必要とされます。 しかし、冷静な判断力は、稽古で自然に身に付きます。しかも、人を殺さない業です。 敵の剣を叩き折ることに執着している印象が有ります。 思いつくままタイプしましたが、これが神道夢想流杖術の概要です。 尚、神道夢想流杖術の白樫の杖は真剣でもなかなか切れません。 これだけ優れた武術はなかなか有りません。
お礼
杖道ですか。そういえば体育館の隣でもやってますね。お年を召した方がすごい迫力を持ってやってます。杖道だと剣・棒に比べると、身近なものですから、他の色々身近なものでも工夫できそうですね。
本物の武術を求め、先生を探しながらも試行錯誤しながらの我流期間。とりあえず、武道・格闘技の道場を見学して回るも、方向性の違いを感じました。ところがある時、いきなり捜し求めていた以上の先生に出会うことがかないました。 私は、三年掛けて良師を探し出したタイプで、現在の流儀では、不殺の理念と、それに基づく技法等を学んでいます。私にとっての自慢・長所を、簡潔に述べると、「知る人ぞ知る本物」であることですね。 ちなみに、私の我流時代の技は、程派八卦掌・太気拳・形意拳・太極拳・少林拳・蟷螂拳等の幾つかの技法と、中国剣術・棒術・日本刀術の幾つかの身法を合わせたもので、我流の割には身法を重視し、明らかに強くなったので、一応自慢です。以下、自慢。 長所は、基本的な技が7つと簡潔、身法により勝手に発展することや、無理が少なく、それなりの即実性があることです。練と棒に重点を置いた私の場合、流動的な手技 (自分で驚く流動性です) や見えにくい足技、打ち飛ばしながらの極め技等を主体にしています。残念ながら (幸いな事に) 実戦で使用したことはありません。古伝の武術には及びませんが、ちょっとしたことになら、そこそこ使えます。 武道関係の方しか発言されていないので、古伝武術についてはほとんど書きませんでした。こんな回答でもよろしかったのでしょうか。
お礼
もちろん結構ですよ。 >私の我流時代の技は、程派八卦掌・太気拳・形意拳・太極拳・少林拳・蟷螂拳等の幾つかの技法と、中国剣術・棒術・日本刀術の幾つかの身法を合わせたもので、我流の割には身法を重視し、明らかに強くなったので、一応自慢です いいですね。我流。よくこんなに組み合わせられましたね。ちゃんとしたベースがある我流はかっこいいし、うらやましいです。そういう本や習えるところが身近にあったんですか。うらやましい限りです。 自分の我流はひどくてですね、そのときの自分は特に罪悪感など考えもしなかったんですが、今思えば残酷技・卑怯技なんですよ。フィンガージャブ、噛み付きとか、武器の扱いも正しさより、痛みが強く出るものを使ったり(細めのチェーンなど、ベルトの上から腰に巻いてました)。見た目は悪いけど、ただ相手の戦意さえ削げばいいというか。身近というか実家においてあった本がそういう本ばかりでしたので。もちろん最近はもうやめましたよ。もう少年法適法外ですし、大人になると正当防衛を満たす要件厳しいですよね。今は真面目にやってます。正しい動き、竹刀のきれいな振り。経験上実戦ではどうかなと思いますが、やはり動きが美しいし、達成感ありますね。大人向けでしょうか。 >三年掛けて良師を探し出したタイプ どこかでそういえば聞いたことがあります。凡師(いいのかな)のもとで3年修行するより、3年かけて良師を探せって。自分としては凡師の元でも自分しだいと思っていたのですが、質問者様の回答を見ると、どうやら探すほうが正しいようですね。
- mabuhaybayani
- ベストアンサー率0% (0/3)
町の実践空手道場から始まり 極真・正道館… カラテの進化と供に より強くを求め はや36年 今ではカラテよりも強いと思う(年齢的な関係もあり) 柔術・合気道を取り入れた 相手の力で相手を倒す 格闘技と格闘中!? 現在の師と出会い20年 まだまだ 先の見えない 長い、 気の遠くなるような なが~い道のり… 私は 今だに 全く 師に勝てる気さえしません カラテ・ヴィクスのレッスンで 初心者・女性に 有酸素運動や護身術の指導をボランティアでやってますよ
お礼
相当長く格闘技をやられているようですね。一行目に歴史が感じられます。 弟子は師を越えて一人前ってよく聞きますが、柔術や合気道などの柔の武道はやはりなかなか超えられないようですね。力関係ないですからね。 カラテ・ヴィクスというのははじめて聞きました。ボランティアですか。やはり護身術って金的蹴りとかですか。
私は空手、剣道ともに四段です。 空手は20代の前半から、15年くらいやりました。 剣道は40歳少し前から、8年くらいですか・・・ 空手は、護身術としては十分なのですが、私程度だと、負ける事はなくとも、相手にも怪我をさせてしまいます。 加減が出来るほどの腕ではありません。 剣道はというと、警棒でもあれば、打身程度で軽くいなす事はできそうですね。 ということは、剣道のほうが護身に向いてるのかな? No1,2さんと同じで私も日常の中で武道家であろうと意識しています。 剣道を始めてから、生きる姿勢も少し変わったように感じます。(自分だけだったりして・・・)
お礼
>加減が出来るほどの腕ではありません 15年のキャリアがあってもできないとなると、相当難しいのですね。だからこそ日常生活で武道家でなければならないのですね。精神が成長してないとやはり手を出してしまいますからね。
- myeyesonly
- ベストアンサー率36% (3818/10368)
>常に生活に武道が含まれているという意味のようですね。 それが理解できたら私の師の末弟子になれるかもしれません。(笑) それにしてももっと回答者が並びそうな質問だと思ったのに、そうでもないですね。(笑)ではでは(^^/~~
お礼
>それが理解できたら私の師の末弟子になれるかもしれません 機会があったらお願いしてみようかな。なんて。 >それにしてももっと回答者が並びそうな質問だと思ったのに、そうでもないですね 自分ももっと期待しているのですが、今のところ残念です。題名が悪かったですかね。議論にする気はないので自由に回答してほしいのですが・・。議論するほど正しく格闘技・武術に精通してないですし。
- myeyesonly
- ベストアンサー率36% (3818/10368)
こんにちは。剣道です。 とは言ってもたかだか初段ですけど。(^^ヾ 私が行った道場はちょっと一風変わった教えを受けました。 多分先生の理念だったのでしょうね。 剣道で得た物を実生活に生かさなくてはいけない。 道場を出たら稽古が終わったのではなくて、常に生活の場で剣道を応用し、有効活用する。 生活すなわち剣道になってなければいけない。 私はこの先生の一番弟子なせいか、非常に強く影響を受けました。 弟子軍団?の中で一番この実践が出来てると思います。 なので私の中では、スポーツと武道は明確に区別されます。 スポーツ:競技場を出たら終わり。 武道:常に生活の中にあり。
お礼
さっそくありがとうございます。 >なので私の中では、スポーツと武道は明確に区別されます。 スポーツ:競技場を出たら終わり。 武道:常に生活の中にあり そういえばどこかで武道家はいついかなるときでも戦う準備ができてなければならないと聞いたことがあります。回答者様の回答を聞いてみると、戦う準備をしているだけではないようですね。常に生活に武道が含まれているという意味のようですね。
お礼
回答ありがとうございます。 他の質問で、前にshizumoさんに回答していただいたときにSCAのことを知りました。実際それからずっと興味もっているんですよ。禁止技はあるようですが、要はガチンコですよね。しかも集団戦の。 >両手剣は1,8kgあります。(ちなみにレピアというフェンシングの古流もありますが、この剣は1,5kgあり片手で水平に構えます。日本刀が重いという人は一般的な世界の剣の重さを知らないのです。日本刀は異常に軽くそれを両手で持つのです) なるほど、確かに両手剣はおもいですね。鍛錬用の木刀と同じぐらいの重さです。やはり鎧が堅いからですかね、そのような重いものを実戦で使うというのは。あの顔まで覆うガチガチのプレートアーマーだと喧嘩術も通じにくそうですね。(頭つきしたらこっちの頭が割れそうです) >日本の古流剣術はほとんどが型の修練になりますが、我々はそれを個人戦にも生かしフィードバックさせることでより理論の正しさを証明できるし、また疑問点もでてきます この言葉かなりいいヒントになりました。いろいろ考えることができそうです。 ちなみに自分があこがれている西洋剣術の姿はローマのグラディエーターですね。小型シールドでぶん殴ったり。シールドバッシュとか言ってみたり。