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なぜ株式投信残高過去最高なのに株価は上がらない?
8/12の新聞で株式投信残高はバブル期を越えて過去最高と載っていました。外国人投資家の割合も増え、個人投資家の株式に投入する金もバブル期よりも上だと思うのですが。全体の金の投入量が増えても株価は上がらないのですか?
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質問者が選んだベストアンサー
株価がどんどん上がるには、買う主体が増えることと同時に、更に上値を買うという「回転」が効いていなければなりません。 現状ではペイオフ解禁もあり、株式への資金流入は過去最高レベルまで増えているわけですが、世界的な金融引き締めの流れがあるので、積極的に上値を買うような主体がおらず、あまり「回転」が効かない状態が続いています。 ただ、日本企業の好調ぶりや日本の景気循環から考えれば、株価が今のままで失速するとは考えにくいと思います。 過去のケースから考えれば、まず外国人が大量に買い、次に国内の機関投資家が買い、最後に国内の個人が買ったところが天井になります。ちょうどライブドアショック前の「株ブーム」のような状態が将来的にまた来ると思いますが、そこでは十分に警戒した方が良いでしょう。
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- masuling21
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回答No.1
だれでも高い値段では買いたくないので、時間外取引やバスケット取引を使って、コストを抑えているのでは? トヨタが自社株買いをしても、株価はほとんど動かないのと同じでしょう。
質問者
お礼
有難うございます。技術的にバブル期とは状況が違うんですね。
お礼
有難うございます。米国の景気減速が不安視されてますが、やっぱり外国人主導じゃないとダメなんですかね。売りそこなった投資信託を早く売りたいです。