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乾くるみさんの「イニシエーション・ラブ」
ラストの一行で「えっ?誰?」って思って、なんか最後のオチが分かりませんでした。なので面白く感じてないのですが、オチのネタを分かりやすく教えて下さい。 流し読みしてたのが、悪かったのでしょうけど・・・。 すいません。
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- mo2zou
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回答No.3
ここを見れば納得だと思います。
noname#19692
回答No.2
ネタバレになってしまいますが、そういうご質問のようですので… ここに詳しく書かれています。 ネタバレ部分を反転してみてください。 http://homepage3.nifty.com/toru_hikawa/zatsubun/2004/04.htm No.1さまのおっしゃっていることそのままですが 男性側の1人称「僕」で語られているため、前半と後半が同じ人物(たっくん)と思い込んでしまいますが、これが全くの別人だったということです。 そう考えると一年後と思われる後半が実は前半とほぼ同時期であることがわかります。 ここで初めてマユという女性の本当の姿が浮かび上がってきます。 マユの人物像が180度変わってしまいます。 怖いですね。 再読すると初読時に感じたいくつかの小さな違和感が人物の違いによるものであったとわかります。 これがヒントだったということでしょうか。
- gohara_gohara
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回答No.1
私も、最初に読んだときは同じように感じました。 一言でいえば、Aサイド、Bサイドともに、同じ時間である、ということです。 一見、Aサイドはたっくんが大学生の時、Bサイドは就職した後、という流れのように思えますが、Aサイドの主人公とBサイドの主人公は別人で、マユは二股をかけていた、ということになります。 その前提で読みなおして見ると、作中随所に張られた伏線に気付くと思います。