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交通事故、その後の相手からの要求。
昨日、車同志の接触事故を起こしました。 警察は呼びました。 細かい詳細は省きますが、双方の保険会社が下した過失割合は、こちらが8で相手が2でした。 双方とも軽い接触事故だった為、身体の問題はありませんでした。 私は誠意を持って相手側に出向き、粗品を持ちご挨拶に伺いました。 問題はそこからなのです。 相手は初心者マークを付けた1人乗車の今時の若者です。 私は行政の仕事を委託されている為、あまり地域の方たちといさかいがあるのも困る為、「こちらが悪いので」と説明し、保険会社に判断を仰ぎました。 また何度も電話し、「お互いの車輌が停止していない為、どうしても100対0にはならないのです」と説明しても納得できないらしく、「こちらの支払い分を、そちらの会社(個人事業主なのですが)で払ってもらえませんか?」とか、「学生なのでお金が無いし、お盆に予定が入っていた」とか「110万円出して買ったばかりの車(中古のランクル)なんだ」とか、そういう世間知らずなことを、母子ともども言ってのけ(父親は良識のある方と会話の中で感じましたが、どうなるか分かりません)。自分の持ち出しは無く、全額こちらに負担して欲しい。と、言うような口ぶりですが、それは双方の保険会社の判断ですので、私は「これからは、お互いの保険会社の判断ですし、不明な点はそちらにご相談下さい」と返答しました。 この私の回答自体、間違いの無いものと思いますが、 間違っているようでしたら、ご教授願います。 また、ある意味「恐喝」とも受け取れる場合の、対処の仕方も御願い致します。
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私は3年前に軽い接触事故を起こしました。すれ違うのがやっとの、細い道で対向車と接触でした。私は事故が始めてで、警察も呼びましたが、対応が悪かったせいもあり100%私の責任となりました。相手はフルエアロのエルグランドで、ドア下のサイドスカート部分に私の車のタイヤが接触したようでした。そのパーツの交換で対応しようと思っていたら「他のパーツと色合いが微妙に変わってしまうのですべてのパーツを新品にしろとの要求でした。また、事故直後に反動でアルミホイル(高級ブランド品)をぶつけたのでアルミホイルを全交換しろと要求されました(実際はその時傷付いたのか不明)また、修理中の代車についても高級車を要求されました。当然保険だけでは払いきれません。その後、相手の方との話し合いで、エアロパーツの交換のみで納得してもらえたので、そのように保険会社に話を進めてもらったのですが、相手の方が激怒され、「エアロだけで良いと言ったが、誠意があれば、黙ってすべての要求に答えるべきだろうが!」と言ってきたのです。このままでは、どこまでも請求される恐れがあるため、保険会社の提案で弁護士を立てて裁判となりました。裁判となれば、相手もそれ以上のことは言ってきませんでした。
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- trent900
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まず第一に、保険屋はあなたの代理で交渉してくれますが、あなたの代理となることに法的効力はありません。 つまり、相手が保険屋を代理人と認めない場合、保険屋は交渉ができなくなり、あなたが直接交渉に当たらなくてはいけません。 ですので、もし相手があなたとの直接交渉を要求してきた場合、あなたは拒否することができません。 保険屋と交渉を要求するのは良いですが、あくまでお願いであり、それを相手に強要する権利はありません。 このあたり、「保険屋に任せてあるから、相手が自分に連絡してくるのは間違ってる」と勘違いしている人が多いように思います。 #6さんも書いてますが、保険屋はあくまで事務屋。 自分が交渉の前面に立ちたくないなら、弁護士を雇うしかありません。 弁護士が代理人になった場合のみ、相手はそれを拒否することができません。 もし自分が交渉の前面に立ちたくないなら、今からでも弁護士を雇いましょう。 >、「お互いの車輌が停止していない為、どうしても100対0にはならないのです」 これは間違いですよ。 よく同じことを言う人がいますが、私は現実に過去2回、お互いが走っている中での事故で過失0を勝ち取りました。 保険屋は過失のない交渉は引き受けることができないので、保険屋に任せた場合は確かに100対0にはなりません。 しかし、自分に過失がないと思った場合は自分の方は保険屋を使わずに、相手の保険屋と直接交渉して、自分に過失のないことを主張すれば、お互いが動いている場合でも100対0はあり得ます。 あと、ご質問の文章には「恐喝」になりそうな文言は出てきませんが? もしこれから恐喝されたら、その会話を録音して警察に訴えましょう。
お礼
質問の書き方が悪かった為、申し訳ありませんでした。 「恐喝」というより、お金が無いので(お互い様なのですが)、何とか過失割合を9対1にしてもらうよう、私に保険屋に進言して欲しい。と、いうような内容でした。それはお断りしました。また、「あなたが9対1でもいいよと、言っていたことにしても良いか」と言われたので、「いえ、私は言っておりませんので困ります」と伝えました。 ご回答ありがとうございました。
- tac_001
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>保険会社が示談する際の過失割合は、過去の判例に基づき判断しています。 賠償する義務が生じた部分を保険会社が変わりに支払うのですから、それ以上賠償する必要は有りません。相手側が2割の負担をこちらに求めるのは不当請求ですのできちんと断りましょう。 ちょっと違うな、 保険会社が提示する過失割合については 判例タイムズなどを参考にした過去例ではあるが その事故がどの判例に適合するかなどどんぶり勘定的な感覚があるのも事実。保険会社の担当者(アジャスター)=法の専門家と勘違いしている人間が多いけど彼らは事務屋であって法律家ではありません 過失割合も保険会社提示=正解とは言えません 一般的に過失相殺論は多少無理のあることばかりです どの過去判例についても双方に過失を認める例において、その事故の例で100人実験したら何人が事故を回避できただろうか? って考えることあります 常識的な注意において察知できないような(対処できないような)事例についてまで過失を問うのはおかしいだろうと個人的には思います 基本的に交通事故は道徳論で解決すべきものと思います 保険会社の提示がそうだったとしても 個人的になんらかの負担があってしかるべきだとワタシは思います 法のハナシはそのあとでもいいのでは? え?納得いかない? ならば裁判しか無いでしょう!
お礼
ご回答ありがとうございました。 「道徳論」。同感です。 ただ、「個人的に何らかの負担」という、その範疇が具体的にどんなレベルまでなのか、やっぱり「菓子折り」では駄目でしょうか。 なるべく穏便に解決に向かいたいと思います。ありがとうございました。参考になりました。
- oshiete-q
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質問者さんの姿勢が間違っているとは思いません。賠償問題に関しては一切を保険会社に任せてください。相手側ともめることが本位ではないでしょうが、こういった相手はこちらが何をやっても文句を言ってきます。最終的には四方に持ち込むこともしやに入れてきっぱりとした態度でいることが大切です。 強いて指摘させていただくと、「私は誠意を持って相手側に出向き、粗品を持ちご挨拶に伺いました。」といったところに問題があるのかもしれません。誠意というのは民事上の問題とは違って、どこまで何すればいいといった基準は人それぞれで、場面によっても違います。「また何度も電話し…」というのは相手側とも接触し続けているということですよね。この感じでは事故処理における窓口が「保険会社」「質問者さん」の二つになり、相手側に付け込む隙を与えることになります。誠意を相手に示すことと相手を説得することは違います。 できるアドバイスは、「もう相手側とは接触しないこと」です。代理店はそういったアドバイスはしてくれないのでしょうか?それともダイレクト系ですか?
お礼
ご回答ありがとうございました。 こちらの保険担当の方も、「以降、何かありましたらこちらまで」という事でした。また、相手側には「一応これで、今回の件は終わらせていただきたいと思っております。また、それ以降は、保険会社の方にご連絡下さい」として、電話を切りました。 相手もそれ程意地悪な方ではなく、金額も金額ですし、今のところ「裁判」云々は考えていません。これで納得してもらえると良いのですが。
- atanappe
- ベストアンサー率37% (41/110)
質問者様の対応は的確です。 保険会社が示談する際の過失割合は、過去の判例に基づき判断しています。 賠償する義務が生じた部分を保険会社が変わりに支払うのですから、それ以上賠償する必要は有りません。相手側が2割の負担をこちらに求めるのは不当請求ですのできちんと断りましょう。 「賠償はすべて保険会社に任せていますので、過失割合に納得されないのであれば、保険会社にご相談ください。」 と答えるにとどめ、あとは保険事故担当者にまかせましょう。
お礼
ご回答ありがとうございました。 普通の事故の場合は、大体がそうですよねぇ。 質問の書き方が悪く、相手が相当悪い人のようなイメージになってしまいましたが、まぁ、普通の会社員のご家庭ですし、お互い納得し、すっきりした形で終われればと思っております。 ありがとうございました。
- Nigun
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対応自体は充分なものであると思います。 結局の所、両者共に運転していたのであれば、10:0になるなんて事はまずないですし、保険会社が8:2と決めたのであれば、それに従うべきだと思います。 今後のこれ以上言ってきたとしても対応方法は保険会社と話し合ってくださいと言うほかはないと思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。 私自身もそう思っておりました。 安心できるご回答、心より御礼申し上げます。 お忙しい中、貴重な時間を私のためにお使いの上、ご回答下さいました事、感謝いたします。大変励みになりました。 ありがとうございました。
その対応で十分と思います。 過失割合にはいろいろ不満もあり、8:2ということは、感覚的にはあなたが全面的に悪いと考えても仕方ないことで、若い方にしてみれば、何故自分に過失があるのか考えられない・・・と思っているのでしょう。 この点は私も判りますし、保険会社は裁判所ではないので、その判断に拘束される必要もないのですが、そうかといって、一方が全面的に悪い事故も、追突などで無いとなかなかありません。 後は保険会社に任せて、あなたは出ないようにするのが一番と思います。 相手が文句があれば、出るところに出て貰えばよいだけの話ですから。
お礼
ご回答ありがとうございました。 実は、運転していたのは、専従者である「妻」で、私は状況を見ていない為、はっきりとは分からないのですが、こちらは徐行、相手は直前の右折で、警察の言う所では「死角に入った」らしいという見解です。 ただ、こちらの不手際は(これは作業上仕方ない部分があり)、道路外発進の際の安全確認義務違反(正確な名称ではないかも知れませんが)と、言うことです。ありがとうございました。
お礼
ご自身の御体験談、大変参考になりました。 こういう人(馬鹿)がいるから困ったものです。 人を車で轢いても、「あぁ、俺のエアロが~」とか言って、車を眺めていそうですものね。 横道にそれますが、「団塊世代」がやった事は、子供に変な名前を付けただけだ、と、誰かが皮肉っぽく言っておりました。その「団塊ジュニア」が親になり、またまた子供に変な名前を付け、ミニバンの後ろにフィルムを貼り、子供を乗せているのに、平気で前の車を煽る。 「キチガイ」の運転する車には、今後も注意が必要ですね。 最後は自分の愚痴になりました。すみません。