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残り少ない石油。このままいくとどうなるのでしょう??

天然ガス。水素エネルぎー。糖かアルコールを作る(?)太陽エネルギー。 どれも石油に代われるほどのものには思えません。あまりにもコスト面での不安が残ると思うし、かといって石油は無限にあるわけではありません。自分が死ぬまでは持つ。という考えも、中国やその他の国の経済成長とともに石油の使用量は変わるはずです。 核分裂ではなく、核融合の技術なんてものは完成するかもわかりません。 この先がとても興味深く思っています。みなさんの場合はどう思ってるのでしょうか??

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  • panasonix
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回答No.8

石油の代替エネルギーというのはほぼ不可能でしょう。 そもそも現状の石油社会において考えられる物は、全て石油を使う事が前提の物です。 原発にしろ、資源の採掘、運搬、加工、利用、全てに石油が使われています。 石油のすばらしい所は、石油の採掘、石油の運搬、石油の加工を全て石油を使って行っても、余った石油でこれだけの社会を作れる事。 現在代替エネルギーとして考えられている物は、石油がなくなった時、そのシステムの開発・維持を全て自己エネルギーで補う必要があり、その上で現代社会を維持できるエネルギーを供給できるものは皆無です。 石油がなくなれば、現社会の維持はほぼ不可能。 相当な人口縮小、生活レベルの低下を我慢しなくてはなりません。 それが我慢できずに核戦争なんて愚かな事にならないのを祈るばかりです。

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  • tetrarch
  • ベストアンサー率21% (123/563)
回答No.9

>核分裂ではなく、核融合の技術なんてものは完成するかもわかりません。 とりあえずこれは電気の面しか見てませんね? プラスチックは? こちらのが大問題です。これが出来る前はどうやってあの形にすればいいんだと、みんな試行錯誤していました。今は、型を作って流し込みでほとんどのものが出来ます。しかも、プラスチック製品は電気と同じでなくてはならないものです。 これに変わるものとして、とうもろこしなど有機物からの作成に力を入れています。(とうもろこしは出来たのかな?) ちなみに、今のうちに特定植物からプラスチックを作る技術が分かれば特許で儲けもできます。(生産しやすく大量に作れる物がベスト)

  • yakyutuku
  • ベストアンサー率14% (267/1890)
回答No.7

>今言われている可採年数46年は今確認されている量でこのペースで使用していったら~年という意味です。 通常言われる確認可採埋蔵量は、今の値段で採れる油を今のペースで採掘したらあと何年といった意味で、値段が上がれば確認可採埋蔵量は、どんどん増えていきます。そういった意味で価格はじりじり上がるでしょうがなくなるのは遠い先です。むしろ問題は温暖化でしょう。エネルギー問題については原発をたくさん作ればいいのであまり気にしていません。(実際世界はその潮流)ただ貴重で高価な石油を発電ごときで無駄遣いすんじゃね~、とは思ってます。

  • m41
  • ベストアンサー率30% (346/1127)
回答No.6

一番現実的なエネルギー源は現段階では石炭なのではないでしょうか? 石炭は豊富に有るみたいですよ。 http://home.hiroshima-u.ac.jp/er/Rene_C.html http://kaznak.web.infoseek.co.jp/FYI/coal.htm http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%A5%E7%82%AD 石油がなくなる前には新しい技術も開発されるでしょうから 我々一般ピーポーが 心配しなくても良いみたいです(^^)v

  • K-1
  • ベストアンサー率21% (832/3844)
回答No.5

石油は燃料以外に有機化学の材料としての需要も高いです。 燃料としては、石炭、天然ガス、水素、バイオマスがあります。 熱源だけなら、核、太陽熱、海水などがあります。 有機化学材料もバイオマスや鉱物からなんとかなります。 トウモロコシのプラスチックは有名ですね。 それでも石油が使われるのはコストが圧倒的に有利だからです。 エネルギー密度も高いし、貯蔵や運搬、廃棄物処理の技術も完成されています。 現在は代替エネルギーも研究が進み、コストも抑えられるようになってきました。 ただ、石油に取って代わるにはインフラや動力装置のコスト低下と普及が必要です。 もう少し研究が進んで、水素やアルコールエンジンのコストがガソリンエンジン並になったとき、 石油は単なる選択肢のひとつになるかもしれません。 それくらいまでなら持ちそうな気がします。

  • cse_ri2
  • ベストアンサー率25% (830/3286)
回答No.4

石油の消費量が増えれば原油価格が上がり、今まで採算が取れなかった油田んからも石油を掘削することができるようになります。 またオイルサンドから、石油を得る技術も開発されており、石油だけでもおそらく今世紀中はもつでしょう。 そうこうしているうちに、水素エネルギーがどんどん実用化されていきます。 現在、触媒に光をあてて水を分解して水素を得る技術が、既に日本で開発されています。 どうやら、太陽電池よりエネルギー効率はいいらしく、また太陽電池パネルのように、製造に膨大なエネルギーコストはかからないようです。 家庭用燃料電池の値段は既に数十万代まで値下がりしてますし(現在は天然ガスから水素を得るタイプですが)、自動車用の燃料電池も10年あれば量産可能となり低コストとなるでしょう。 無理に核を使わなくても、エネルギー問題の未来はわりと明るそうです。

  • ariga10-1
  • ベストアンサー率32% (27/83)
回答No.3

いつかは石油はなくなります。しかし、今言われている可採年数46年は今確認されている量でこのペースで使用していったら~年という意味です。ずっと前から石油の可採年数は50年程度といわれており、すぐになくなりはしないと思います(値上がりはすると思われます)。そのうちに天然ガス、水素エネルギー、太陽光発電、風力発電、などの効率も上がってくるのではないでしょうか。 問題は戦争です。石油を大量に使用する上に、石油をめぐった争いもあります。戦争が戦争を呼び、残りの石油が大量に使われてしまうことも考えられます。

回答No.2

一般的には石油の生成は有機物に起因する、という有機成因説が主流です 太古の生物の死骸に上限がある以上、いずれその死骸から生成された石油は枯渇するだろう、というものです ですが、石油が無機的に発生するという無機成因説というものが存在します これは、地球内部には多量に炭素が存在し、その一部は炭化水素として存在している。岩石よりも軽い炭化水素は地表へ染み出ていくが、その過程で油田を形成するに至る、といったものです 無機成因説では枯渇した油田も時間が経てば復活しますし、現在推量されている石油埋蔵量自体も跳ね上がります 元はメンデレーエフが唱え始めた理論ですが、現在では少数派ですね… ですが、つい最近シベリアの油田の地質を調査した結果、無機成因説を裏付ける発見があったらしいです また、有機成因説では存在に矛盾が生じる油田が実際に存在している事実もあります なんでもAAPGでも論議されているんだとか何とか まぁ、あくまでこんな説もありますよ、ってな感じです ご参考までにどうぞ

  • ultraCS
  • ベストアンサー率44% (3956/8947)
回答No.1

三十年前から、石油はあと二十年でとか言っていましたから、いずれは無くなるのでしょうが、まあ、今世紀いっぱいくらいは持つんじゃないかという感触です。 需要の増加とともに、採掘にコストをかけられるようになり、可採埋蔵量の伸びが需要の伸びを超えているのが現状です(だからといっていつまでもあるわけではありません)。 で、代替エネルギーですが、実際には現状では石油ほどのエネルギー密度は実現できていません、もしも、石油が無くなれば、アルコール燃料もあっという間に底をつくでしょう(これは食料とのバーターですから、人口増に伴って供給が困難になります)。太陽光や風力で現在のエネルギーをまかなおうとすると人の住む場所が無くなります。 そういう意味で、核融合以外に至近に対応できるのはないでしょう、やらざるを得ないと思います。 ブラックホールから重力ポテンシャルを取り出すことが実現できれば相当持つでしょうが、これはSFの世界です。

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