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脳の機能

人間の脳の機能は、どの程度まで解明されてるのでしょうか? 何パーセントくらい解明されてるのでしょうか? 最近、人間の一人一人の脳は、見知らぬ土地に住んでる、誰かの脳と連動して、インスピレーションを感じたり、物事を考えたりしてるのでは?とおもうようになりました。 なにか、参考になるようなものがあったら教えてください。

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回答No.2

脳はどこまで解明されているかと一言では言えないと思いますが、一般向けの本では、 ラマチャンドラン, V. S. & ブレイクスリー, S. (1999). 脳のなかの幽霊 (山下篤子, Trans.). 東京: 角川書店. (Original work published 1998) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4047913200/ ラマチャンドラン, V. S. (2005). 脳のなかの幽霊、ふたたび: 見えてきた心のしくみ (山下篤子, Trans.). 東京: 角川書店. (Original work published 2003) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4047915017/ カーター, R. (1999). 脳と心の地形図: 思考・感情・意識の深淵に向かって: ビジュアル版 (藤井留美, Trans.). 東京: 原書房. (Original work published 1998) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4562032707/ カーター, R. (2003). 脳と心の地形図: Vol. 2. 脳と意識の地形図: ビジュアル版 (藤井留美, Trans.). 東京: 原書房 (Orginal work published 2003) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4562037105/ があります。ラマチャンドランは定評のあるもので、カーターのほうはカラーの図が豊富でよいと思います。体系的にカラーで書かれた教科書としては、 ピネル, J. P. J. (2005). バイオサイコロジー: 脳-心と行動の神経科学 (佐藤敬, 若林孝一, 泉井亮, & 飛鳥井望, Trans.). 東京: 西村書店. (Original work published 2002) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4890133356/ がよいと思います。こちらは、読みとおすのはちょっと骨が折れそうです。 > 人間の一人一人の脳は、見知らぬ土地に住んでる、誰かの脳と連動して、インスピレーションを感じたり、物事を考えたりしてるのでは? > 本屋にいったら、自分が考えていた同じ題名の本をみつけ、とても不思議な感じでした。 まったく縁のない人間どうしの脳が連動するとは考えにくいので、偶然ではないでしょうか。偶然レベル以上だとしても、あなたとその著者の脳が連動しているということでは説明されないでしょう。たとえば、本のタイトルは、おそらくパターンのようなものがありそうなので(題名をつけた者が意識しているかどうかは別にして)、それで、偶然レベルよりも多少上がっているのかもしれません。

coral_japan
質問者

お礼

多数の書籍のご紹介いただき、ありがとうございました。 どの本も難しそうですが、興味あります。 また本屋さんに行ったら探してみようとおもいます。 自分が勝ってに考えたのは、 ひとつの理論が出来上がるとき、複数個の脳で処理された情報をまた別の人の脳でまとめられ、言葉や物となって出力されてくる。 こんな非現実的かとおもわれることに想像めぐらせて、一人で楽しんでます。

その他の回答 (1)

回答No.1

こんにちは。 「進化しすぎた脳(池谷裕二)」 「心と脳の正体に迫る(天外伺朗・瀬名秀明)」 がオモロです。先に前著を読んでから後著を読むと良いと思います。非常にオモロです。 >最近、人間の一人一人の脳は、見知らぬ土地に住んでる、誰かの脳と連動して、インスピレーションを感じたり、物事を考えたりしてるのでは?とおもうようになりました。←これは相当にオモロな発想ですね。僕も共感できますよ。ユニークですね。

coral_japan
質問者

お礼

本の紹介ありがとうございます。 どんな内容なのか調べてみたくなりましたよ。 先日、自分がこんな本を書いてみたいなあ、、とおもって題名まで決めていたんですが、本屋にいったら、自分が考えていた同じ題名の本をみつけ、とても不思議な感じでした。 もちろん、その著者はまったく知らないひとです。 そのときに、自分の脳と誰かの脳が、いっしょに同じことを発想する作業をしていたのでは?!と。 まあ偶然かもしれないですが。そんなことを、ふと感じていました。