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商品先物取引について

商品先物取引というと「大豆」とか「原油」とか「とうもろこし」が思い浮かびます。しかし、なぜその幾つかの銘柄のみ先物取引の銘柄として選択されていて他の商品は選ばれていないのでしょうか?例えばほうれん草だっていいと思いますし、ビールだって良いのではないのでしょうか?また、少し前に「お米」が商品先物の銘柄候補にあがったようですが、結局候補から外れてしまったようです。なぜなのでしょうか?

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noname#20247
noname#20247
回答No.1

商品が規格化されていること、現物を受け渡す場所として指定された倉庫があること、所管庁に認可されること、などが必要だからだと思います。 上場商品とする以上、それなりの流通量、取引量がないと、取引所としても採算が取れないでしょうし。 お米は生産者サイドの圧力なのか、「時期尚早」として認可されなかったと記憶しています。 「ほうれん草」とか個々の銘柄はないものの、「野菜」として「特定する複数の野菜(はくさい・キャベツ・ねぎ・レタス・きゅうり・なす・トマト・ピーマン・だいこん・にんじん・ばれいしょ・たまねぎ・ごぼう・かぼちゃ)の平均価格」が東京穀物商品取引所に上場されています。 「ビール」について言えば、酒税とのからみがあるので、難しいでしょう。

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