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このお話知っている方いませんか?
お世話になります。 20年近く前に読んだお話なのですが、最近になって気になりだしてもう一度呼んでみたくなったのですが、題名その他が思い出せませんでした。 どなたかお知恵を貸してください。 覚えていることを以下に載せます。 ・ハードカバーの大き目の本で、1冊に何点かお話が入っていた。 ・三人の姉妹(お姫様?)が出てきた。 ・その三人が、それぞれ金色、銀色、瑠璃色の生地のドレスを着ていた。 ・確か末っ子が瑠璃色で、王子様に見初められる ・絵はカラーで綺麗な感じだった 覚えているのは以上なのですが、それさえも合っているのか自信はありません・・・ もしどなたか分かる方がいらっしゃれば、よろしくお願いいたします。
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質問者が選んだベストアンサー
お探しのものとは違うかもしれませんが、 ファージョンの短編集「ムギと王さま」の中にある「小さな仕立て屋さん」という話が似ています。 ・若い独身の王様が、花嫁選びの仮装舞踏会を催す。 ・腕のいいお針子の娘が、3人の令嬢に頼まれて、それぞれ日の光、月の光、虹をデザインしたドレスを作る。 ・3人の令嬢のうちひとりが選ばれることになり、その花嫁衣裳も作る。 ・じつは王様は結婚する気がなく、お針子が王様のおつきの男に見初められ、自分で縫った花嫁衣裳で結婚式をあげる。 ・ドレスを着る3人はお姫様でも姉妹でもない。 ・最後に幸せになるヒロインは貧しいお針子。 ・「ムギと王さま」はかなり分厚い読み物で、カラーの絵は少ないです。 ファージョンの作品にはイギリスなどの民話を下敷きにしたものも多いので、「小さな仕立て屋さん」にも元になった民話があるのではないかと思います。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 記憶に自信が無かったので記載を控えていたのですが、そうなんです。他の2人は太陽の金のドレス、月の銀色のドレスだったと思っていました。 私が見た本はとっても絵がきれいで印象的だったのですが、調べたらカラーは少ないみたいですね。 私が風疹で1週間学校を休んでいたときに実家の近所の方が貸してくれたものなので今では調べようも無く困っておりました。 これで間違いないと思います。 ありがとうございました。