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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:いわゆる「学校で友達から教わった」よからぬ知識について)

学校で友達から教わるよからぬ知識とは?不思議な現象に迫る

このQ&Aのポイント
  • 学校で友達から教わるよからぬ知識について、その内容や問題点について考えてみました。
  • 私立名門校出身者にも同じ質問をした結果、学校で友達から教わるという現象は一般的であることがわかりました。
  • 家庭や学校、メディアが悪影響を与えないようにしているのに、なぜ学校の友達から悪いことを教わるのかについて考えてみました。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • mark-wada
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回答No.10

No.8です。 「私立名門校」と一口で言っても、いくつかのタイプがあります。 石原ファミリーがそうかは知りませんが、「小学校から大学まで慶應」というパターンもあるでしょうが、私の場合はいわゆる「大学受験実績を評価される、進学校の私立中高」の一例です。 ----------------------------------------------- >>差別的な言葉遣いなど、かなりの部分、教師から教わりました >エリート意識昂揚のための教育理論に基づいた「あえての檄」を先生が飛ばして 教師本人はそういう意識だったんでしょう。しかし教師が、 「これからみんなで、あいつ(ある生徒)のことを『村八分』にしようぜ!」 とまで発言されると、常軌を逸していますね。 あっ、私は『村八分』なんて言葉はこの教師から教わりました。 こういう先生のことを「反面教師」と呼ぶんですね。 >男子校での性的なイジメ、 「中学時代の一番の思い出は、同級生を解剖して楽しかったことです」 と卒業後も同窓会誌に臆面もなく書く輩もいるわけで。やられた方はどういう気持ちだろう?と、私なら考えてしまいますね。 ---------------------------------------------- 中学校入学に関しては。 私の両親も非・高学歴な人間で。大学受験や進学校(特に私立中高の男子校)について、「まあーーったく無知」だったもので。 小学生時に学力が高ければ、私立中、中でも名門校に入れないと不利になる、というデタラメに親子してだまされた気はします。 また、 >合わなかった点の一つは… と書いたのは。他に学力・授業面でも全く合わなかったからです。大学受験面でも、当時の地元なら公立中高の方がかえって有利だったと後悔しています。 その点は、この過去質問のNo.3でも答えています。 http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=1047544 ところが...。入学者親子の大多数派は、そういうバンカラな学校だと承知で、ある程度期待して、入ってきています。特に高学歴の親なら内情は承知でしょう。 私を含む少数派が「間違えて紛れ込んだ」形です。 >一ランク落としても、あっちに行っておけばよかったかもな…、 私は同級生にそう話しかけたかったんですが、まるで相手にしてもらえそうになかったです。 ----------------------------------------------- 高校卒業後、いわゆる「偏差値の高い国立大学」に入りました。 正直言って、公立中高出身者に、私とウマが合う人は多かったです。 また一つ驚いたのは。 親御さんが高学歴だったり、情報に通じていた場合、学校の学風までよく吟味して子どもの中高を選んでいる、必ずしも偏差値だけで私立名門校を選んでいない、点です。 「私とウマが合う」大学同級生の場合、親御さんが高学歴でも(だから?)、子どもは「癖のある私立校」でなく「無難な公立校」に入れた、というケースが、私の年代の場合は多かったです。

altosax
質問者

補足

お礼欄が文字数超過になりましたので、便宜上補足欄を使わせて頂きました。 > 私の場合はいわゆる「大学受験実績を評価される、進学校の私立中高」の一例です。 なるほど、私は関東地方なんですが「これはまあ東京で言えば沿革的に考えてあんな辺りかな?」的な多少の具体的な想像が輪郭となってきた感じがしています。 > >エリート意識昂揚のための教育理論に基づいた「あえての檄」を先生が飛ばして > 教師本人はそういう意識だったんでしょう。しかし教師が、 >「これからみんなで、あいつ(ある生徒)のことを『村八分』にしようぜ!」 > とまで発言されると、常軌を逸していますね。 > あっ、私は『村八分』なんて言葉はこの教師から教わりました。 > こういう先生のことを「反面教師」と呼ぶんですね。 これは凄まじいですね。 まったく反面教師であったのが不幸中の幸いですが、中にはその先生に心酔して、更にパワーアップさせた教職員として活躍中の卒業生もいるかもしれませんね…。 「村八分」「解剖」はお話だけを伺う限りにおいては世間に衝撃が走った「お葬式事件」と根ざす所は同じなように感じてしまいました…。 「檄」自体は少しも悪くありませんが、多感な思春期である中学高校で求められる「教育的に適切な表現方法」というものは本当に考えさせられますね。 少し毛色は違うかも知れませんが今年の高校野球では、スポーツマンシップの見本となるべき球児たちが相次いで逮捕される、というショッキングなニュースが多かったのも印象的でした。まさに「学校でよからぬ事」の見本を全国に示してしまった校長、監督、顧問教諭の気持ちはどうなんだか、不祥事が続いてもこのまま貫いて自分で考えさせるのが教育者として善なのか、反省して紳士のスポーツマンシップを教えるよう指導方法を変化するのが善なのか、きっと悩んでいると思います。 これは一概に「最近の子が愚か」で「昔の子は賢かった」ということにはならない筈ですからね… > 私は同級生にそう話しかけたかったんですが、まるで相手にしてもらえそうになかったです。 何となく、私、mark-wada さんに共感するところがあります。 > その点は、この過去質問のNo.3でも答えています。 拝見させて頂きました。 これは大変生々しいご体験をありがとうございます。 > 親御さんが高学歴だったり、情報に通じていた場合、学校の学風までよく吟味して子どもの中高を選んでいる、必ずしも偏差値だけで私立名門校を選んでいない、点です そうですね、この辺、私の近所にある和光大学付属高校などの評判を聞くと、なるほど!と共感できます。 >「私とウマが合う」大学同級生の場合、親御さんが高学歴でも(だから?)、子どもは「癖のある私立校」でなく「無難な公立校」に入れた、というケースが、私の年代の場合は多かったです なるほど、大変よく共感できるお話でした。 ゆえに mark-wada さんはとても紳士的かつ的を射たご回答を多くなされているといえそうですね。 こちらの掲示板で出会う「非常に内容高度ではあるがラジカリストの回答者さん」の中には、もしかすると高校時代の過激な檄に感化され人格形成された同級生が幾人か参加されているのかもしれないと思うと複雑ですね。 私は万年三流校コースですが今あらためて思い起こすと都立高校時代だけは、文化的な側面も、適度に学力的な側面でも、豊かな思春期が送ることができてほろ苦くも幸せだった最良の学校生活だった気がします。 大変貴重なカミングアウトを頂き、心より感謝致します。 数日は締め切らずに置きますので、また御提供いただける情報がございましたらどうぞ引き続き宜しくお願いします。

その他の回答 (9)

回答No.9

う~ん、と唸ってしまいました。 altosax さんはお子様をどのような人間に育てたいのでしょうか? 悪いこと(とaltosax さんが決め付けていること)など何も知らない人間になって欲しいのでしょうか。 人間は無菌室では育ちません。 名門校の子供達はみんな純白なのでしょうか? 名門校の入試に「無菌度」「純白度」のテストはあるのでしょうか?入学後も随時「無菌度」「純白度」に関するチェックが行われているのでしょうか? 答えは「否」です。 人間は、altosax さんが「悪い」と決め付けている事柄についても、知らなければならないのです。その事柄を大人になっても知らないまま社会に出ることの方が恐ろしいことなのです。 いま問題になっている「摂理」、何故、名門校の学生が多いのでしょうか。彼らはどこで勧誘されたのでしょうか。 オウムの信者はどこで勧誘されて、麻原のもとに走ったのでしょうか。 社会で話題の役人の不祥事に名門校の出身者は絡んでいないでしょうか? 大きな事件を起こした人々に、名門校の学生、出身者はいないでしょうか? あの「スーフリ」の首謀者はどこの名門校だったでしょうか? また、名門校の先生に犯罪者はいないでしょうか? 人間は、悪いことを悪いと判断できなければならないのです。悪いことを悪いと判断できない頭の構造になってはならないのです。 そのためには、少なくとも悪いことを、知ってなければならないのです。といっても決して悪いことを実行するということではありません。 換言すれば、「悪いことを知っているということ」は「両刃の剣」なのです。 知っているから身をまもることが出来、知っているから実行して闇の世界と関わりを持つ。 例えば「ドラッグ」です。「ドラッグ」という言葉すら知らないまま社会に出た人間は、たとえ周りでそれは「ドラッグ」だと言っても気にしないでしょう。しかし、「ドラッグ」を知っていれば直ちに警戒して遠ざかるのです。 このように「悪いこと」を知っていることが、わが身を守ることにもなるということを、altosax さんは認識しなければならないのです。 名門校の子供達は頭だけは良いのです。したがって情報や知識は貪欲に集めてきます。それを回りの仲間に吹聴して得意になり、人気者になるのです。もしかしたら、altosax さんのお子様が情報の発信源という場合だって起こりうるのです。情報化社会ですからどこからでも全ての情報は入ってきます。 問題はここからです。そこから先は、所謂「悪いこと」を聞いた人間が、どのように判断するのかに掛かってくるのです。 そのときに名門校のほうが、生徒の家庭環境において粒が揃っている場合が多く、直ちに悪い方向への直結とはならないといえます。しかし、それはあくまでも気休めで、上述したように名門校と雖も、塀の向こう側に足を踏み入れる人間は多いのですから、安心は出来ません。 名門といわれる大学など、学力という1つの篩でしか選抜されていないのですから、学生一人ひとりの人格、性格、常識、良識は千差万別です。 そのような中に入って勉強以外に身に付ける事は、ことの善悪を弁別できる判断力も大切な事柄です。 人間は、知識においては清濁併せ持ち、行動においては、その時々において適格に判断を下すことが出来るように育てなければなりません。そのためには「濁」の部分も、知識としては与えておかなければならないのです。

altosax
質問者

お礼

ちょっと質問文の表現が悪かったかもしれません。 私は無菌栽培主義者ではないんです…。 >人間は、知識においては清濁併せ持ち、行動においては、その時々において適格に判断を下すことが出来るように育てなければなりません。 全くその通りでこれこそが私の主義ですのでどうぞご安心下さい。 憂慮している問題は、先にお答え下さった方へのお礼文で引き合いに出した石原慎太郎さんの度重なる暴言や、#8さんの学校の先生のような方々の存在(恐らくこの例は自己愛性人格障害にもオーバーラップしてしまうのかもしれませんが)が積極的な教育指導の「中核」としてはふさわしくないと思うのです。 (勿論短い文面での事しかわかりませんが、少なくとも#8さんの苦悩は「必要な量」を超過していたこととお察し致しています…) また、ここ20年ぐらい問題になっている「手軽な日常レクリエーションとしてのいじめ」「ゲームとしての万引き」の存在がなかなか終息しませんね? 私の質問文にある「よからぬ知識」=shigure136さんの教えて下さる「濁」の部分でまったくの同格とお受け取り下さい。 この「濁」の部分がコントロール可能な必要悪の次元から超過している現状にどう対応していくか、人はそれぞれ、子どももそれぞれの人格がありますので、大人の上手な手綱さばきが求められる訳ですが、円満にコントロールできる自我を早々に確立できる子どもは相対的に少ないことを、さまざまな報道や報告が立証するのを見るたびに、私たちの実際に実現可能な舵取り、とは一体なんであるかを考えさせられてしまうのです… 少し古くなりますが、大阪の学級委員長殺害事件のような豊かな余りあるほどの知性と「濁」の複合雪だるま、だけは絶対に避けたいと思っています。 また色々教えて下さい。

  • mark-wada
  • ベストアンサー率43% (273/633)
回答No.8

はい、 >いわゆる「私立名門校出身者」 です。 ただし、雰囲気が合わない学校だったので、その時代・地域であれば地元の公立中高の方が良かった、と後悔しています。 合わなかった点の一つは、その私立校は特に「バンカラ」で、 >「暴言や差別的など下品な言葉づかい」 >「性的に不適切な様々な話題」 >「反社会的な行為(暴力行為、精神的いじめ、」…などなど、 が酷かったからです。ま、さすがにそういう学校だと「ひどい暴力行為」「学外での万引き」などは大して無いですが。 イジメや暴言は酷かったですね。 おそらく誤解されているであろう点は、「私立名門校」(特に男子校)の場合、「偏差値(学力)が高ければ、何でもあり」な一面もあります。 学校側も「風紀」になぞ、力を入れません。 一般的な公立中高より、「野放しに自由」だったりします。 確かに、「キチンとした家庭環境のまじめな生徒」が多いですから、犯罪・非行に走ったりはしません。学校の言うこと聞いて、まじめにおベンキョする生徒が多数です。 でもイジメや暴言(悪い言葉遣い)、性的な方面に興味を持つ、いずれも学校が気にしませんから生徒ものびのびと活動!します。 それに向いている子なら、「自由でのびのびで良かった!」となるでしょうが... ちなみにこの過去質問のNo.4で回答する中でも触れているのですが、 http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=1617539 私ではなく、ある私立中高男子校(おそらく進学校?)卒の方によると、 >女性が聞いたらセクハラになるような発言が教師からも平気で飛び出す学校。 だったそうです。 ------------------------------------------- で、これらの「よからぬ知識」の出所ですが。 (注:性的な知識などは必ずしも友達から情報を得るのが悪いことだとは思いませんが...) 1 学校の教師から 差別的な言葉遣いなど、かなりの部分、教師から教わりました。 2 マンガ・テレビ・週刊誌・マスコミから これは当たり前ですね。 >テレビや子供用漫画でもそのような内容は控えているのに そうでしょうか?かなりの表現が許されていた気がします。決してアダルト向けでない一般週刊誌にも、ずいぶんな表現がありました。 (ちなみに私の中高時代、インターネットはありませんでした。) 3 学校の生徒から なんと言ってもこれが一番、大きいでしょう。暴力的な行為、男子校での性的なイジメ、は学校行事を通じて先輩から後輩に受け継がれていた、といっても過言ではないです。

altosax
質問者

お礼

共学よりも男子校女子校のほうが「お盛ん」だという噂は常々うかがうチャンスがありましたが、まさか… >1 学校の教師から >差別的な言葉遣いなど、かなりの部分、教師から教わりました。 …とは驚愕です! これは幼稚園から一貫しての調子ですか? それとも中学以上の「ある程度の自我」が出来ていることを確認してよい意味でのエリート意識昂揚のための教育理論に基づいた「あえての檄」を先生が飛ばしてくれているのでしょうか? >暴力的な行為、男子校での性的なイジメ、は学校行事を通じて先輩から後輩に受け継がれていた、といっても過言ではないです。 そ、そうなんですね… ずっと公立共学の私なんかは少年漫画でしか見たことがない世界が有名進学校の日常に組み込まれていたとは私もいい年こいて今さらながらに世の中を教えて頂いた気持ちで一杯です。 (何となく、道理で石原慎太郎/裕次郎兄弟が太陽族を生んだ理由がわかりかけてきたような気にもなりました) また色々教えて下さい!

altosax
質問者

補足

すみません、これは男らしく無い補足欄の使い方ですが、どうか半端な共学クンのこととしてお許し下さい… >合わなかった点の一つは、その私立校は特に「バンカラ」で、 これは進学に関する問題として大変関心あるのですが、mark-wadaさんご自身が合わなかったのはカミングアウト頂いた通りだと受け止めていますが、偏差値と、ある意味そこに合格できた、という部分でmark-wadaさんご自身よりも半ば以上は親御さんに入学を決定された、という進路になりますでしょうか? それとも「よい意味」でバンカラの実態は学校側が巧妙に隠して、みんな入学してから後悔していた、という感じでしょうか? (一ランク落としても、あっちに行っておけばよかったかもな…、等の会話がご学友同志で囁かれる状態でしたか?)

  • ruck
  • ベストアンサー率44% (589/1321)
回答No.7

自分にも大学から中学まで、娘と息子が3人いますので、質問と皆様の回答を興味深く読ませていただきました。 私は世間からお嬢様学校と呼ばれるところに通っていましたが、保健体育の時間に男女の体の違いと受精の仕組みについて学んでいるとき、ショックで泣き出してしまった友人がいたことを思い出しました。 今はお教室をやっているので、幼稚園児から中学生までとかかわりがありますが、男の子は幼稚園から周りの反応を見て楽しんだり、注目を集めたくて下品な言葉をわざと使います。 小学校では低学年までですね。3年生位になると、女の子の方が強くなるので、言わなく(言えなく?)なります。むしろ今は女のこの方が言葉使いが悪く、男の子にかなりきつい暴言を吐くこともあります。 高学年になると男の子は早い子で5年、大体6年生で、性的なものに興味が出てきます。といっても、「もっこり。」と自分で言って真っ赤になっていたり、可愛いもんですが。 この時期の女の子は男の子より大人で、興味はあるんでしょうが外へは出さなくなるので、男の子の方がわかりやすく単純です。 中学生は体つきが急に大人びる時期ですが、子供によってかなり差があります。上に年長の兄弟のいる子や早生の子が知識を披露し、晩熟の子が耳ダンボになっている感じです。で、その早生の子たちはどこから知識を得ているかというと、今は圧倒的にネットですね。 良いことを広めるのは難しいけれど、悪い事は簡単に広まるのが世の常。入ってくるのは止められないけれど、それをしっかり自分でフィルターにかけ、判断する力をつけて欲しいですね。

altosax
質問者

お礼

>それをしっかり自分でフィルターにかけ、判断する力をつけて欲しいですね。 これは正直、私もいい年をして、「性の問題のフィルター」の正しいかけかた、というものがわからないのがおはずかしい限りです…。 性の問題に関しては、哲学と生理学との舵取りのしかたが歴史的にも宗教的にも、東洋西洋南洋といった地理的にも、本当に複雑な理解が必要ですから大変ですね。 日本では、この20年ぐらいの間に大変進歩?してきたので、果たしてフィルターはそもそもあっていいのか、という論議まで進んでいる感じもしますね。 ーーーーーー >私は世間からお嬢様学校と呼ばれるところに通っていました もしお差し支えなければ、このruckさんのご幼少のご生育時代から、思春期の子を持つ今の母親としての時系列的に、いわゆる「くちぎたない単語、差別的な単語」や「暴力的、犯罪的」な入れ知恵、についてはどのようにご自身で体験されて、理解されて、お子様たちに伝えて来られましたか? (これは私のような下町育ちだと、「いわゆるお嬢様学校」でお育ちになった、という「一種のフィルター」でついつい考えがちになってしまうゆえの、大変真剣に興味を持ってカミングアウトをお伺いできれば、というこちらの率直な希望をぜひお汲み取りいただけましたら幸いです^^) たとえば私の例なんかですと、芸人さんが多く住むことで「日本一下品な町」とおもしろおかしく語られる地区の出身なのですが、猥雑な環境ながらも(だからこそ?)当時の親や学校が考えたのか刃物は高学年になるまでさわらせてもらえなかったりしたんです。 でもこっそり持っている子もいて細く木の鉛筆の芯をとがらせている子がうらやましかったり、自分がいまだに包丁が器用に使えなかったりで、これもまさに「刃物は使いよう」で性の問題とほとんどセットで重要な教育の一つだな、と事あるごとに実感します。 多分、そんな土地柄ですから同級生の何人かは犯罪者になった者もいておかしくないだろうな、と思いを馳せると非常に複雑です。

  • hira123
  • ベストアンサー率26% (18/69)
回答No.6

ちょっとした事を子供は覚えてしまいますからね。 何気なく言った一言も意味も知らずに使っています。 どこの家庭でも、よからぬ知識は覚えさせないようにしているかと思います。 でも、そのような知識を覚えさせるのも教育だと思います。 成長して大人になってから 「悪いことを知らないからやらない」か「悪いことだと知っているからやらない」は大きな違いだと考えます。 自分の子供には、友達がよくない発言や行動をしている際には、友達に「それは***だからダメなんだよ」とか教えてあげられるような人になってほしいと思ってます。

altosax
質問者

お礼

>何気なく言った一言も意味も知らずに使っています。 まさしくそうですよね、何の分野だったかは思い出せないのですが「こどもの脳は吸い取り紙!」と評していた指導者がいたのを思い出しました。 険悪な夫婦喧嘩が絶えない家庭では、こどもの心が壊れてしまう、とよく理解されていますが、実は「壊れた人間関係を真っ白な紙にどんどん吸い込ませている」のが実態でしょうね…。 >「それは***だからダメなんだよ」とか教えてあげられるような人になってほしいと思ってます。 まったくそのとおりですね! 口汚い夫婦喧嘩が日常であっても、おなじく日常でおのろけが五分五分だと、「愛と対立の理解」、「悪いことと良いこと、の舵取りのバランス」が自然と身に付くのかもしれませんね。 変に「子供の前だから汚い喧嘩はやめて」と配慮しておきながら、すっかり寝入ったと勘違いして罵りあっているのを子どもは耳を澄ませて不安におののいていることも多いはずですよね。

noname#20377
noname#20377
回答No.5

全然名門校じゃないですが、回答します >性的に不適切な様々な話題 高校くらいまで殆ど知らなかったですね。興味がなかったですし、友人もかなり少なかったので。 小学校時代に塾で生物の授業で哺乳類の生殖がどーのという授業で、「あれ?ヒト=哺乳類じゃなかったっけ」という思考をした何も知らないhimajin3500は「じゃーAさんとB君で実験してみましょう」と冗談ではなく真面目に先生に発言しました。「本当に知らないの?」とか先生含め周囲、及び親からも驚かれた記憶がありますね・・・(汗 高校時代、やたらと「少子化について何とも思わないの?」とかからかわれた記憶があります・・・うぅ(泣 >暴言や差別的など下品な言葉づかい >反社会的な行為 これは小学校くらいから割と自然に知ってたような。 差別や虐めってほどでもないし、暴言というほどでもないが、小学校の頃、整理整頓に無頓着で、ランドセル置き場からゴキブリが逃げていったことのあるhimajin3500は普段から周囲に色々嫌われてましたし、蹴られたりしてたこともありました。弱虫だったし。 ま、ずさんな割に回し飲みとかは出来ない人間だったんですが、今となっては落とした食い物でも少し我慢すれば平気で食えると思います。精神的に強くなったなぁ・・・決断力がないあたりは全く変わってないけど。 大分脱線してしまいました。御免なさいorz

altosax
質問者

お礼

大変貴重なカミングアウトを本当に有り難うございます。 >「本当に知らないの?」とか先生含め周囲、及び親からも驚かれた記憶がありますね・・・(汗 なるほど、そういえば私のクラスにも一人、大変優秀な生徒がいました。 保健体育の学科授業で性教育の日、「自慰」という単語が教科書にあったのですがセンセイも恥ずかしがって「君たちに説明はいらんよなハハハ」と誤魔化したことがありましたが、本気で彼は「何?」と困っていました。 そこで体育教師が発した言葉は何と、「じゃあ隣の友達に聞いておけ!」でした^^; まさに「学校の友達が情報源」で「教科書の意味を知る」例でした… 公立学校でしたので今思うとセンセイは完全に公務員として職責の放棄ですね。 しかし最近ではきっちり「職責」をまっとうする授業なんでしょうね。 ※しかし当時のセンセイの名誉回復のために蛇足しますと、翌週の授業で「おい、あれ、わかったか?」と確認してたような^^; 当時はあれが精一杯の公務員の義務と専門教職の責任感の表現方法だったのかもしれません… >差別や虐めってほどでもないし、暴言というほどでもないが 小中学校のいじめが年々巧妙化しているニュースを見るたびに気が重くなりますよね…。 >大分脱線してしまいました。御免なさいorz いえいえ、大変参考になりました。 また色々教えて下さい。

  • s_t_a_
  • ベストアンサー率62% (72/115)
回答No.4

僕の場合は、見栄っ張りだったので、みんながちょっと「悪ぶってする」ような話題について知らなかった場合、知らないとは言えずに、自ら知識を仕入れようとしていたような気がします。そしてさも最初から知ってたかのように、知らない友達に話したりして。と、いうことは僕が情報源だった場合もありますね。 私立名門校だから、というのはそんなに関係ない気もします。むしろ情報から阻害されていればいるほど、知りたくなってしまう場合もあるでしょうし。 僕の場合はコンビニで大人向けの雑誌(週刊誌とか、サイゾーとか)を立ち読みしたり、新古書店で青年マンガを立ち読みしたりして知識を仕入れていたような記憶があります。それに質問の中にあるテレビやマンガがそういった話題を控えているというのは、それほどでもないような気がします。僕自身はマンガを買ったことがなくて、家にマンガは一切なかったけど、友達に読ませてもらったことはあるし、僕の世代だと「ダウンタウンのごっつえぇ感じ」は絶対見させてもらえなかったけれど学校で友達の話題からなんとなく内容は知っていたり。 あまり回答になっていない気もしますがこんな感じでした。

altosax
質問者

お礼

素敵なカミングアウト、大変ありがとうございます! >みんながちょっと「悪ぶってする」ような話題について知らなかった場合、知らないとは言えずに、 そうですね、ありますよね^^; >私立名門校だから、というのはそんなに関係ない気もします そうなんですよね。 たまたま私(私自身は万年三流です)の場合は、就職後なぜか慶応系の人と友達になることが多くて、幼稚舎から筋金入りの慶応ぼっちゃまでも「悪いことはみんな学校で友達から覚えた」と笑いながら一緒に大人になってからの悪い遊び場に行ったものでした^^; 石原慎太郎/裕次郎兄弟も厳格な家庭の超エリートでしたが昭和を代表する戦後最初の「不良」である太陽族の中心人物でしたもんね! この辺の事情を良く知っている人、いらしてましたらまた情報いただけるとそれも嬉しいです。 (伸晃/良純兄弟になると、もう小学生のときから親公認でマージャン三昧だったそうですね^^) >と、いうことは僕が情報源だった場合もありますね。 >青年マンガを立ち読みしたりして なるほどそうですね、自発的にそういう情報をこっそり立ち読みする年令になると「自分が情報源」になりますよね。 おマセで小学生のうちから青年雑誌を勝手に立ち読みして情報を仕込んで帰ってくる子もいたはずですよね。 >僕の世代だと「ダウンタウンのごっつえぇ感じ」は絶対見させてもらえなかったけれど ^_^なあるほど、おじさんはドリフターズが「いけないテレビ」だった時代に育ちました。 5、6年生ぐらいからなぜか許可になってすっかり下品な子供に育ってしまいました…

  • KRASU
  • ベストアンサー率22% (40/177)
回答No.3

#1です。 自分の場合は特定の「どこ」っていうのじゃなくて、生活の中で自然にといった感じです。 他の普通の常識的な知識と同じように、学校や親やテレビや雑誌など様々で、特定の「どこ」といったものからじゃありません。

altosax
質問者

お礼

どうもありがとうございます。 >学校や親やテレビや雑誌 なるほど、KRASUさんの場合はご家庭内で親御さんから直接「仕込んでもらった」ご経験もあったのですね。 こういう例が知りたかったので投稿しました。 ご家庭内が情報源だった場合、「それはよくない事だ」ということを「初耳」にした時にはわかって聞いていましたか? それとも幼い心には意味がわからず何となく面白そうだったから友達に教えてあげた、という感じですか? 子供だと「何だか意味はよく知らないけれど、スリルのある言葉」を喜んでしまう無邪気な好奇心と興奮がありますよね。 それが学校でパッと広がるのだと私は理解しているのですが、おおもとの「感染源?」(といったらご家庭の場合は失礼になってしまいますが…お許し下さい)の主要な比率はどんな割合だろうか、ということが最終的にはわかってくると嬉しいです。 いろいろな皆さんからのお話が伺えると幸いです。

  • Bergamot
  • ベストアンサー率22% (68/299)
回答No.2

今の時代、インターネットで簡単に何でも収集できると思いますよ。 周りの大人など、環境から入ってくるのもあるでしょうし。 テレビで知りえることもあると思うし。 一人が知りえる可能性があれば、そこから他の子へ伝わることは可能だし その場が学校だっただけなのでは?

altosax
質問者

お礼

こんな遅くにおつきあい頂き有り難うございます。 >今の時代、インターネットで簡単に何でも そうですね、だから各社子供用フィルターの開発にいそしんでますね。 Bergamotさんは物心ついたころからもうインターネットがあった世代の方ですか? >その場が学校だっただけなのでは? そのとおりだと私も思うので、その元が何だったかカミングアウトのできる方にはご協力いただきたい、と思っています。 どうぞよろしくお願いします。

  • KRASU
  • ベストアンサー率22% (40/177)
回答No.1

いまいち質問の意図がよくわからないのですが、「知っている」だけなら問題ないのでは?むしろそれくらいは知っていたほうがいいと思うのですが……。具体的にどういうののことを言っているのかよくわからないので、はっきりとは言えませんが。問題はそれを「使うか使わないか」ですよね? >テレビや子供用漫画でもそのような内容は控えている そうですかね?けっこうテレビや漫画でそういうのを知ることも多いと思いますが。 どちらにしろ学校はあまり関係ないのではないでしょうか。もちろんまったく関係ないとは言いませんが、外の社会と触れる場所は学校だけではありません。学校だけが風紀が優れていても…… というかそもそも風紀が優れている学校だから大丈夫というのもどうなんでしょう。。風紀が優れてて校則が厳しくても、生徒そのものの性格はあまり他と変わらないことのほうが多いと思いますよ。

altosax
質問者

お礼

さっそくにどうもありがとうございます。 >風紀が優れてて校則が厳しくても、生徒そのものの性格はあまり他と変わらないことのほうが多いと思いますよ。 まったくそのとおりですよね。 KRASUさんの場合は、下品な言葉、してはいけない悪事、といった知識は御自身の子供時代、どこで覚えましたか? (やはり学校の友達、でしょうか、それとも他の情報源があればカミングアウトにご協力いただけると本問の趣旨として助かります。)

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