• ベストアンサー

全調スケールについて・・・。

僕はいま吹奏楽でバスクラリネットをやっています! 今度合宿があるのですが、そこで先生の前で一人一人スケール全調やらされるのです! だから覚えたいのですが解りません! 教則本にも20個しかなく、それも実音なので解りにくいです!泣 何方か、全24調?を教えて下さい!お願いします!

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#19259
noname#19259
回答No.3

  あまり詳しくはないのですが、ご参考までに。    長調音階は、C(Do)から始まって、完全5度上がるごとに、シャープが1個ずつ増えます。  完全5度とは、CからGまで(ドからソまで)の音程です。  やってみると分かりますが、G(ソ)から始めて、音階を作ろうとすると、自然と、F(ファ)にシャープがつきます。(音階を作るとは、ドレミファソラシドの場合のように、ミ‐ファ、シ‐ドの間だけ半音で、他の部分は半音が2つ、すなわち、全音1個の音程で作っていくのです。)  この場合、シャープのつく順番を覚えて、ファ・ド・ソ・レ・ラ・ミ・シだから、「C Dur(ハ長調)の5度上のG Dur(ト長調)は、F(ファ)にシャープ!」のように覚えてもいいと思います。  シャープ2個は、G(ソ)から5度あがった、D(レ)で始まるニ長調です。  このようにして、シャープを6個までつけて、音階を作っていけます。  一方、フラットの方は、完全5度下がるごとに、フラットが1個ずつついていきます。ですから、C(ド)の5度下のF(ファ)で始まる音階には、フラットが1個、シについています。  2つフラットがつくのは、F(ファ)の5度下のB(シ♭)で始まる音階です。  フラットの順番は、シ・ミ・ラ・レ・ソ・ド・ファです。  このようにして、フラットの音階も♭7個までいけることになりますが、♭7個めは、H Dur(ロ長調)で、シャープ5個と同じです。♯7個めのCis Dur(嬰ハ長調)は、♭5個のDes Durと実質同じ、♭6個のGes Dur(変ト長調)と♯6個のFis Dur(嬰へ長調)も、実質同じと言えます。  これが理解できたら、ド(ハ長調)から半音ずつあがって12音階をやってみます。 (1)ドレミファソラシド(2)ド#から始めた音階(レ♭からとも言える)(3)レから始めた音階・・・とシで始まる音階までやります。(いいことかどうか分かりませんが、慣れると、音や指の感じで分かります。)  短調音階は、長調音階に対し、短3度低い音で始まります。短3度とは、Cに対し、Es(ミ♭)の音程です。ですから、♯も♭もなしのC Durに対する短調は、ラ(A)で始まるA moll(イ短調)です。  逆に、たとえば、ハ短調の音階を考えるとき、短3度上がって、Es(ミ♭)で始まる長調音階のときと同じ調子記号、と考えられます。ですから、ハ短調は、♭3つです。  短調音階ですが、「自然短音階」「和声(的)短音階」「旋律(的)短音階」があります。ふつう使うのは、あとの2つです。その両方を練習するのか、どちらかだけでいいのか、確認しておくといいと思います。  簡単にいうと、イ短調(A moll)の場合、「(上昇)ラ・シ・ド・レ・ミ・ファ・ソ♯・ラ、(下降)ラ・ソ♯・ファ・ミ・レ・ド・シ・ラ」となるのが、和声短音階、「(上昇)ラ・シ・ド・レ・ミ・ファ♯・ソ♯・ラ、(下降)ラ・ソのナチュラル・ファのナチュラル・ミ・レ・ド・シ・ラ」となるのが旋律的短音階です。  実音と記譜音ですが、実音でわかるようにしないといけないんですか?練習のときは、記譜音でふつうに練習しておいて、実音でやるときは、「C Dur(ハ長調)!」と言われたら、「1音あげて吹くのだから、D Dur(ニ長調)だな。ということは、♯2つだ。」と考えて、なんなら、頭の中では「レミファ♯ソラシド♯レ」と吹けばいいのではないでしょうか。  移調は分かりますよね?(多分No.2の方は勘違いなさってます。)クラリネットはB管なんですから、自分で「ド」を吹くとB(シ♭)が鳴るんです。だから、実音で要求された音より、1音高く吹けばいいのです。  なんか、大変そうですね。私は♯も♭も5個以上を練習することは滅多にありません。(上で書いた、半音ずつあがっていく12音階はときどきやりますが。)しかも、短調音階まではなかなかやりません。(実音で短調音階を指定されると、頭パニックかも・・・)  頑張ってくださいね。

その他の回答 (4)

noname#22689
noname#22689
回答No.5

ANo.2さん の続き、 ♭1個 (Fmajor)(Dminor) ♭2 (B♭major)(Gminor) ♭3 (E♭major)(Cminor) ♭4 (A♭major)(Fminor) ♭5 (D♭major)(B♭minor) ♭6 (G♭major)(E♭minor) ♭7 (C♭major)(A♭minor) ♯1  (Gmajor)(Eminor) ♯2  (Dmajor)(Bminor) ♯3  (Amajor)(F♯minor) ♯4  (Emajor)(C♯minor) ♯5  (Bmajor)(G♯minor) ♯6  (F♯major)(D♯minor)  ♯7  (C♯major)(A♯minor) -------- 但し、「♭7と♯5」「♭6と♯6」「♭5と♯7」は、異名同調です。

noname#32495
noname#32495
回答No.4

20個載っているのだったら、あと4個です。とりあえずその20個を覚えてしまえば、あとはおそらくめったに使わないやつですから、大丈夫でしょう。 実音の件ですが、とりあえずそれを移調譜だと思って練習して指を覚えてしまい、後で「移調したらこの調になる」と整理すればいいのです。慣れれば実音⇔移調譜はすぐ出てくるものですよ。 ちょっと落ち着いて机に向かってみましょう。2週間もあれば理解できるでしょう。

回答No.2

もしかして順番に暗記しようとしてませんか? 実は、シャープやフラットのつく順番が決まってるのです。 だから、それが何個ついたかでどこについて何調なんかもわかるんです。これを知ったときは感動しましたが。今まで損してた気分にもなりましたね。 フラットは、シミファレソドファ。シャープは逆ですね。 ピアノの鍵盤で速攻覚えてしまいましょう。 フラット 1個でF(Dマイナー) 2個でB♭(Gマイナー) 3個E♭(Cマイナー) 4個A♭(Fマイナー) 5個D♭(B♭マイナー) 6個G♭=F♯(Eマイナー) シャープ 1個G(Eマイナー) 2個D(Bマイナー) 3個A(F♯マイナー) 4個E(C♯マイナー) 5個B(G♯マイナー) シャープもフラットもなし・・・C(Aマイナー) たとえばクラリネットはB♭と思うので、♭はシとミにつき、 ♭シ ド レ ♭ミ ファ ソ ラ というようになります。 マイナースケールは、たとえばGマイナーだったらB♭と平行調なのでシとミにフラットがつき ソ ラ ♭シ ド レ ♭ミ ファ です。

  • tom0120
  • ベストアンサー率26% (367/1390)
回答No.1

長音階と短音階しかないので、 わからない調の主音から、音階をあてはめると、 自然に# b も、現れますが・・・ まだ、モード使うわけでもないでしょうから・・・(^^

関連するQ&A