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ヒトの免疫システムと医療

こんにちは。 ヒトの免疫システムと、薬や医療によって病原体を防ぐシステムとの違いについて調べているのですが、なにやら難しい話ばかりで素人の私には理解しがたく困っています。 「ヒトの免疫は自己と非自己を見分けて病原体を防ぐが、医療行為は病原体を攻撃する」という感じでしょうか? どなたかお教えいただけるとありがたいです。

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  • ベストアンサー
  • yakyutuku
  • ベストアンサー率14% (267/1890)
回答No.1

>薬や医療によって病原体を防ぐ 病原体は主に細菌とウィルスの二つに分かれます。(プリオンとか例外もありますが) 薬によって細菌そのものを防ぐ場合は、抗生物質というものがあり、これは細菌を殺す薬です。作用機序は色々ありますが、例えば細菌の持つ細胞壁を作れなくする(もしくは壊す)事により細菌を殺します。 薬によってウィルスを殺すことはほとんどできません。例えばウイゥルのみが必要とする遺伝物質複製用の酵素を阻害する事によって、ウイルスの複製を防ぐ薬があります(抗生物質のように万能でなく特定のウィルス対象です)。ほかには、本人の免疫作用を高めるものもあります。(むしろこっちが主流かな?) 薬以外の医療行為となると直接汚染された患部を消毒薬により消毒したり、手術により取り除くといったことでしょうか? 感染症に対する医療行為はこういったものが多いと思われますが、医療行為は病原体の退治だけでなく、むしろ症状を抑える(対処療法)本人の体力を回復させる、といった行為も多いです。  ヒトの免疫システムについては、”ヒトの免疫は自己と非自己を見分けて病原体を防ぐ”といった理解で十分と思いますが、それ以上の興味があればwikipediaを覗けば色々載ってますよ。

noname#18948
質問者

お礼

ありがとうございます!病原体を退治する他に本人の体力回復に期待する方法もあるんですね。

その他の回答 (1)

回答No.2

ヒトの免疫システム →「病原体を防ぐ」に関してですが、どの段階で防ぐかは問題となっていないのですか?体内に侵入する前には、皮膚で守られています。また口から消化器を通じて胃に達した場合も胃酸によってある程度は死滅させることができます。脳や細胞レベルの侵入を防ぐ、免疫システムも多く存在します。 (厳密に言えば、体液中に侵入した時点で、マクロファージの食作用や抗体抗原反応がおこりますから、脳や細胞レベルの侵入を「防ぐ」といえず、「防げなかったから攻撃する」という状態になりますが・・・) 薬や医療によって病原体を防ぐ →よくわかんないです・・・・ 薬は病気の発症等は抑えることができますが、体内への侵入は防ぐことはもちろんできません。医療によって病原体を防ぐというのは、体内への侵入は防ぐという意味で質問者さんの文章を解釈すれば、部屋を無菌状態にすることによって免疫機能が衰えた人の体内への病原体侵入を防ぐことぐらいしか浮びませんが・・・・ 「病原体を防ぐ」という言葉があいまい過ぎます。「細菌やウイルスによって引き起こされる病気を防ぐ」という意味で解釈すればそれなりの回答はできますが・・・

noname#18948
質問者

お礼

ありがとうございました。 もう少し自分で資料を探してみますね。

noname#18948
質問者

補足

ありがとうございます。自分でもこんがらがってしまって、質問が曖昧ですみません。「細菌やウイルスが体液中に侵入した時点で、それにより引き起こされる病気を防ぐ」という意味で、お答えいただけますか?

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