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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:風邪と発熱について)

風邪と発熱について

このQ&Aのポイント
  • 熱が出にくい体質の人の中には、自分の免疫機構が弱いのではないかと感じている人もいる。
  • 熱が出ないということは良いことだが、何日も治らない場合は免疫機能が低下している可能性がある。
  • バファリンはとんぷく薬としても効果が期待できる。

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回答No.3

Q/ 私は、自分の免疫機構が弱いためにこうなっていると思っていたのですが、だとすれば、熱が出ないのに何日も職場を休まないと治らない私ってダメなんでしょうか。 A/自分自身がどうなのか答えを出すのは、スポーツ関連の検査が出来る施設で調べて貰うことと、後は遺伝子検査などを受ければある程度は分かると思いますが・・・。実費で結構金がかかるでしょうけど。 基本的に体温を調整するのは筋肉の動きで調整されます。即ち、筋肉が使われると運動によって熱量が増え体温が上がるのです。また、脂肪も体温の安定に関係しており、脂肪は熱を通しにくい特性があるため、体幹部などで発生した熱は脂肪が一定程度なければすぐに逃げてしまいます。そのため、極度にやせた人は、体温が上がりにくい傾向があり、さらに運動不足の人は体温がより低めで推移します。 要は、一定程度の運動と脂肪が必要なのです。それさえあれば必要な時に必要な熱量は供給されるでしょう。風邪の時に熱が出るのはまた別です。尚、基礎的な体温が低いのであれば、ある程度の運動をして、日頃の体温を上げるのがベストです。これが、病気の発症を抑える効果は、多くの調査であるとされます。 では、これらが適正なのに風邪を引いても熱が出ない人は何故いるのかです。これは、実は免疫の強さ弱さではありません。基本的に、風邪の症状がどの程度重篤であるかによります。 たとえばのどが痛いから熱が出るわけではありません。のどが炎症していても熱は出ないのですよ。咳や鼻水でも同じです。おなかが痛く下痢をしても、それだけで熱が出るわけではありません。 熱が出るには、ある程度の全身に近い症状(ここでは全身症状とします)として免疫細胞を、体の全体で活動させなければならない状況の時に、初めて熱が出ます。要は、体がウィルスに乗っ取られて意識が混濁するかもしれないか、それとも、平時の体制で戦えるかという境目が迫る緊急事態なのです。子供は、比較的よく熱を出しますが、大人は健康なら全身が戦場に至ることは少なく、比較的熱は出にくい傾向があります。 そのため、熱が出ないことが免疫が弱いからという意味ではなく、熱が出なくとも免疫上はさほど問題が無く、日頃の生活も出来る状態なのが熱が出ず咳や痰などが出る状態です。多くの場合は、そういうものです。裏を返せば、免疫が強い人ほど実は発熱はしません。その代わり、咳、くしゃみ、鼻水などの症状が酷くなります。 要は、少々の風邪では熱が出ないのです。のどだけなど局所的な症状に収まることが多いためです。だから、健全な免疫防御が働き薬の服用より時間が掛かるケースはあるでしょうけど、それだけ何もしなくとも、免疫が強い場合もあるのです。 では、現実に免疫が弱いから熱が出ないとしたらどういう場合かというと、熱が出る前にウィルスに冒されて、手足の自由が利かなくなる。要は、意識が混濁するということです。 免疫がない、免疫が弱いと言うことは、免疫が働く前にウィルスや細菌が著しく増殖することを意味します。それは、端的に言えば症状が何も出ずに「死ぬ」ということです。 現在の型とは異なる初期型エボラウィルスなどは、そ免疫偽装が有効な間に一気に増殖するタイプでしたので、感染から発症までの時間も短く数日で9割が死亡していました。それが免疫が機能しない、弱いという状態です。 一般に、熱が出て免疫を追い払うのは、最終手段ですから、おいそれとは使いません。発熱に全ての筋肉を使うため、食欲や体力も著しく低下しますから、今でこそ医療が発展し、衣食住が保証された状況で日本人は暮らしているため、熱が出てさっさと治った方が思うのかもしれませんが、本来熱が出れば体力が衰え死ぬリスクもある比較的深刻な状態なのです。ただ、熱が出ていることは、深刻だが、その熱を出すことで他の身体行動を抑制してでも、免疫を最大限機能させることが出来るのです。 だから、追い払う時に発熱という言い方をするのです。 厳密には、最悪にならないために発熱と言うべきでしょうけど、熱が出ても大多数の人は生きていますから、追い払うが適正として使われているだけです。 尚、平時の体温が低めの場合は、少し脂肪や筋肉の量を増やす運動と、食事を心がけた方がよいかもしれません。体脂肪は15%前後にし、筋肉量をふやす運動をすると、病気に罹りにくくするという点では、効果があるかもしれません。 Q/大衆薬のイメージしかないこの薬って、とんぷく薬としても効果は期待できるのでしょうか。 A/名前が違えば効くというなら、楽ですけど・・・そういう物でもないでしょうからね。 そんなに頻繁に服用していなければ、解熱剤としては比較的効くと思いますけど。 鎮痛剤としてよく使っている場合は、効きが悪い場合もあるかもしれません。解熱の効果もあるので、鎮痛で説明書記載以上の期間、頻回に服用するのは、避けたい薬ですけど。当初は効いていて、暫くして効きが悪くなり、最近は使っていない薬等なら、今は適正に効く可能性もあります。 まあ、よほどなら医者や薬剤師と相談してもよいでしょう。 まあ、ボルタレンサポなどに比べれば即効性は低いですけど、頓用としては副作用も少なく処方しやすいはずですからね。症状にもよりますが、頓用にバファリンを使う病院は多いでしょう。

fineuser
質問者

お礼

難しいものですねえ… どうもありがとうございます。

その他の回答 (2)

  • trajaa
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回答No.2

>「自分の免疫機構が弱いのでは?」と感じている人がいるようです。 その可能性はある が、それだけで免疫機能の能力を計ることはできない >「熱が出ないということはいいことだよ」 発熱がひどければ、体力の消耗にもなるし熟睡もできない そういう状況にならなくて良かったねくらいの意味 >大衆薬のイメージしかないこの薬って、とんぷく薬としても効果は期待できるのでしょうか。 バファリンはもともと処方薬(医者の薬)から出発している、安くて効果が安定しているのでずっと使われ続けている 安くて安定して危険性が少ないので、処方薬としてだけではなく市販薬としても使われるようになっただけ

回答No.1

発熱しない風邪・・・のことは分かりましたが、ではどんな症状でお困りなのでしょう? それが書かれて居ないと、回答のしようがありません。 バファリンはアスピリン系のものと、非アスピリン系のものがあります。アスピリンには、人によってショック症状を示す場合がありますから、生理痛用などには非ピリン系が使われることが多いようです。 薬の効能には、体温調節機能に作用して熱を下げ、感覚中枢の興奮を抑えて痛みを和らげ、炎症を起こす物質の生成を抑えて腫れや痛みを軽減します。ピリン系の場合には血小板の凝集機能を抑えて、血栓や塞栓の生成を抑えるためにも使われます。 胃腸障害、食欲不振、吐き気、嘔吐、胃部不快感、胸焼け、便秘、下痢、胃炎、腰痛などの副作用を伴う場合があります。消化性潰瘍や喘息の有る人は、症状を悪化させることもあります。 症状に応じて応急的に服用する対症療法薬ですから、体質改善効果は期待出来ません。 速効性は期待出来ませんが、体質改善には漢方が有効かと思います。

fineuser
質問者

補足

では、質問をしなおします。 一般的に「風邪」と思われる症状(咳、のど、くしゃみ、鼻水)のある人でも、熱が症状として現れない人がいます(私がそうです)。 また、一般的に、「熱が出る」ということは、体にあるばい菌を退治するために人に備わった免疫機構がばい菌と戦う際に発熱するといわれていると思いますが、 私のような熱が出ない人は、免疫機構が働いていないと考えていいのでしょうか。 治療方法(体質改善方法?)は後で別に考えます。 また、とんぷく薬としてバファリンを処方されましたが、本当に効くのでしょうか? 気休め程度の大衆薬というイメージしか私は持っていなかったので。

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