いい加減な土地家屋調査士の対応
お世話になります。
今春、隣地所有者が当方との土地境界を確定したいため、都内23区内に事務所のある土地家屋調査士を連れてきて協力を依頼しました。当方はそれに応え、所有している古い地積測量図を提供し(相手方は関連資料を一切持っていない)、これをもとに土地境界を確認することが重要と指摘しました。
すると、その土地家屋調査士は、「昔の測量では、距離は正確性が保たれている可能性が高いが、角度や面積はあまり正確でないと言われている」、「数学的解析の方法を用いて復元を避けた方がよいと言われている」旨のことを繰り返し主張しました。
そこで、当方も確認したいので、その根拠となる資料の提示を依頼したところ、最初は土地家屋調査士団体の共通認識のような説明でしたが、結局、その土地家屋調査士が受講した法令実務研修会で聞いたことであると説明を変更しました。しかし、そのテキストは現在手元にないので、必ずその資料を調べて報告すると言われました。
しかし、4か月を経過しても、何の連絡もありません。
また、この前後に、この土地家屋調査士が作成した当該土地境界周辺の測量図について質問しましたが、3回目の質問については1週間以上回答がありません。
この土地家屋調査士は、当初、相手方に依頼されたが、中立の立場で対応する旨のことを言われていましたが、上記のような対応は、土地家屋調査として極めて不適切であると思います。
土地家屋調査士というのは、このように対応するのが一般的なのでしょうか?
また、この土地家屋調査士に資料提供や質問への回答をさせるには、どうしたらいいのでしょうか?
教えてください。