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単行本の紙の色。
単行本の紙の色というのは、そんなに変りやすい物なのでしょうか? なぜそう思ったかと申しますと、最近ある漫画を6冊ほど買ったのですが、 (ちなみに、同じ作品を1巻から6巻まで。) 11月に発行された物と12月に発行された物では、全然色が違ったのです。 もちろん、黄色に変色していたという意味で。 しかしここで気になるのが、私の家にあるコミックで、 それより以前に出された物でも、そこまで変色していないという事です。 (同じ会社の、同じ雑誌のコミックスでも。) 私の漫画の保管場所が、扉の付いた棚だから!(光が当たらない。) という事で、変色しにくいのでしょうか? それとも、最初から紙の色が違うのか?と思ったこともあります。 例の6冊のうち、何気に厚みのある2冊が色が悪かったのです。 同じ値段で造るために、経費削減・・・? しかし、そんな手間のかかることなんてできるかー!というのが本心ですが。 この手のことについて、何かご存知の方、回答、お待ちしております。
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補足です。 > 経費削減案が事実であれば、謎が解けた!と嬉しくはありますが、 >逆に、新刊であっても良い色ではないという事で、残念に感じます。 そうですよね。 本を大切に思う方、共通の願いだと思います。 ですが・・・ > 好きなコミックだからこそ、あえて単行本として買って持っているわけなので、 >いつまでもきれいであって欲しいです。 実際、現在の本に使われている紙は、通常の保存では百年程度しか持たないそうです。本としての耐久性は江戸時代に劣るとか。(もっとも昔の紙は紙魚の良い餌でもありますが) おそらくはコストの関係でしょうね。 私には別々の大手の出版社に勤める友人たちがおりますが、漫画雑誌は赤が出るんだそうです。(原稿料を込みで考えた時)つまり、単行本が売れないとトータルで儲けにならないということです。 そう考えると、コストをより安くしたくなる気持ちは判りますがね。 原稿料が正確にどれ位かは判りませんが、毎月、アシスタント料を含めて、生活が成り立つ分は最低でも貰っているハズですよね。 それが、作家の人数分、月にかかる訳ですから、そうとうのものですよね。
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- pline
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まったく答えになっていないので、恐縮ではございますが、本当にスミマセン。 あのー…みなさま、普通はそのように色にこだわり、大切にしているものなのでしょうか。 この場を借り、ワリコミさせていただきますが、おそらくコミックファンたちの中でも、私ほど粗末に扱っている者はいないのでは?と思います。 いつも、私にとって、コミックを読むところ、時間、などは、『風呂』、つまり入浴中なのです。 「色」とかの問題ではありません。ベッコベッコです。 くっついてます。そしてはがします。透かして読んだり…。読むというか覗いたり…。 少女漫画なら3冊、頭を使う大人の漫画は2冊で40分ふやけることができます。 もし、あなたが「これは絶対風呂には持込厳禁だッ」といものがありましたら、教えてください。ちょっとくらいは、大切にしてみようかな???
お礼
場合は、持っている漫画に関してはすべてが駄目です。 それこそ、月刊誌や週刊誌であれば、風呂場に持ちこみ可能!とも思えますが、 月刊誌を買いつつも単行本を買ったということに、私は価値を見出しております。 私の友人で、昔、小説を雨にぬらしながら読んでいる子がいて、 私はとてもびっくりしたのですよ! なぜ濡らしていいの?って。 彼女は、『これは中古品で100円だから、読み捨て用!』と言っていました。 それで私も納得したのですが・・・。 でも、世の中にはplineさんのような方もいらっしゃるのですね。 ただ偶然に、私の周りに集まった人が、大切にしているだけかもしれません。 事実、私の弟もそうですから。 しかし、私の場合は、その単行本が好きだから!以上に、 本というものの扱いについてポリシーがあるのです。(←言いすぎ。) 雑誌にしろ新聞にしろ、もし床に落ちてあった物を踏んでしまったら、 『ごめん!』って言って、思わずはたく・・・なでてしまいます。 本というのは、その人その人の思いが詰まった物で、軽軽しく思ってはいけないと、 私自身の勝手な思い込みで、そのような態度をとってしまうのです。 だから、特に国語の先生が、本で生徒を殴るのは許せません。 拳骨にしろ!と思ってしまうのです・・・が、 これは他人様から見ると、とても変なことだと、最近言われてしまいました。 そういうこともあって、私は単行本や本をきれいにとっておきたいのかなー・・・。 私のほうこそ、返事になっていなくて、すみませんでした。(しかも長々と。)
- m_nkgw
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私の持っているコミックスもまちまちに焼けています。 やはり日の当たる本棚に入っているもののほうがよく焼けています。面白いと思ったのが、本棚の裏(背側)が日に当たっているだけなのに中の本の口が焼けてしまったものがいくつもあるのです。 ものによっては日当たりのいいところに丸一日おいてあっただけで黄変してしまってとても悲しい思いをしたりします。(T_T) 本屋においてある本でも長い時間がたっているものは同じでした。特に蛍光灯が明るいお店ほどよく焼けています。 ということは、本を退色させないためには長持に入れて冷暗所に保存、という日本古来の方法が一番いいようですね。(でもそうすると頻繁には読めなくなってしまう・・)
お礼
そうですか、蛍光灯の明るいお店ですか。 でも、そういうお店こそ、品ぞろいが良くて、繁盛していますからねえ。 こちらとしても頻繁に利用してしまいますよね。 日本古来の方法、その通りなのでしょうが、やはり暗いところに保存しかなさそうです。 もう少し立派な紙で作ってくれたら・・・と思うこともありましたが、 390円(税抜き)という価格が定着してしまった今、それも無理でしょう。 それこそ、580円クラスになると、たいてい真っ白ないい紙だと思うのです。 回答、どうもありがとうございました。
- psss
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変色ということは、光に当る事になり、縁の部分だけが黄変していたということでしょうか? 私の持っている古書の黄変は、皆そういう変色です。 全体が均一の色ならば、始めからの色でしょう。 意図して変えたものではない可能性(紙のロットによるもの)が高いですが、経費削減も考えられないでもありませんね。 作る部数を考えると、その効果はかなりのものですから。
お礼
回答、ありがとうございました。 『一部が黄変しているのか?』と聞かれましたら、違います。 そうなのです、全部同じ色です。 自然に全体とも色が変ったんだ!と思っていたのですが、 そう指摘を受けますと、それもそれで変ですね。 経費削減案が事実であれば、謎が解けた!と嬉しくはありますが、 逆に、新刊であっても良い色ではないという事で、残念に感じます。 好きなコミックだからこそ、あえて単行本として買って持っているわけなので、 いつまでもきれいであって欲しいです。
お礼
回答、ありがとうございました。 100年ですか・・・。私の寿命を考えると、それはもう、全く問題無いですが。 耐久性が昔と比べて落ちているというのは、DVDなんかでも言われますよね。 実はVHSの方が記録媒体としては良い・・・と。 言ってしまえば、石に彫った方が、それはそれは持つんだと。 何かのTV番組で見た受け売りですけどね。 コストがかかりすぎるのですね。シビアです。 でも、それにはそれなりの事情もあるから大変です。 誰だって、一番大衆受けする物を作りたいでしょうからね。 ・・・と言う訳でもないですが、色が変ってしまうのは仕方が無いので、 少しでも長持ちするように、大切に保存していきたいと思います。