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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:漫画の単行本について)

漫画単行本の移籍について

このQ&Aのポイント
  • 漫画の単行本には移籍があるのか?その違いは?
  • 冬目景の「羊のうた」と「とめはねっ!」の移籍事例を調査
  • 単行本の移籍による影響や意味について解説

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

元のところに、見捨てられての移籍と、雑誌間の戦略による移籍の違いかと。 見捨てられる場合も、円満の場合と、喧嘩別れの場合があるみたいですね。 喧嘩別れした場合は、コミックスごと移るけど、元の契約が残ってる場合は、増刷せずに欠品のまま放置なんてことも。ある種の意地悪ですね。 円満の場合は、ホントにケースバイケースです。 あと、稀ですが、連載が続いていてコミックス化されない作品を、 弱小出版社がコミックスにまとめるという場合も。 大手は大きな売り上げが期待されないとなかなかGOが出ませんが、良作を集めて細々と売るのを方針にしている会社はそういう作品が欲しいわけで、思惑が合致することもあるわけです。 昔、角川コミックスが内紛で、電撃系と喧嘩別れしたことがあります。 おざなりダンジョンなど、多くの作者が、どちらに着くかで泣き分かれしました。連載をやめてしまった作品も。 ラノベでも、フォーチュンクエストがこれに巻き込まれて、複雑な刊行形態になりました。

under12
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 想像以上にいろんな事があるもんだと認識させられました。 まあ、MASTERキートンみたいに、無関係な個人のエゴを 暴走させて、名作を埋没させなければいいなと感じましたw

その他の回答 (2)

  • norikhaki
  • ベストアンサー率25% (1154/4593)
回答No.3

鉄腕バーディーはビッグコミックに異動後一旦終了しています。 その後、鉄腕バーディEVOLUTIONとして新たに始まっています。 おそらく異動後の数話はヤンサンコミックスに収録されていると思われます。 鉄腕バーディEVOLUTIOという新作を単行本化するので ビックコミックスになったのだと思います。 これに対し「とめはねっ!」は一旦完結という形を取らず 連載継続のまま異動しているので 元のヤングサンデーコミックスのままでの発売となっているのではないでしょうか?

under12
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 移籍後に終了して、タイトル改編しての再開だったのですか・・・。 コミックスしか読んでいないから分かりませんでした。 「とめはね」とか、休載してしまった「餓狼伝」とかは、移籍後も 何の違和感もなく連載が継続していたような気がします。 大人の事情があれど、読み手にとって分かりやすい形であればいいなと 感じさせられました。

回答No.2

「最遊記」など連載途中で出版社が変わったものは当然単行本も移籍します。 (既巻も移転先の出版社で愛蔵版などとして再出版されます) 連載中に掲載誌が休刊し、同じ出版社の雑誌に移籍した場合、既巻とおなじレーベルで続巻が出ることが多いです。 ただし、「鉄腕バーディー」の場合はビッグコミックス版はヤンサンコミック版の続編とのことです。 ヤンサンコミック版は「完結した」と考え、ビッグコミックス版は「また違う話」という捉え方のようです。 「羊のうた」の場合は掲載誌の親会社倒産→権利移行などを繰り返したため、スコラ版、ソニーマガジンズ版などもあるそうです。

under12
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 「羊のうた」は確かに版元に恵まれなかったですねw 「鉄腕バーディー」は確かに続きの話でした。移籍先が同じ企業内なのかどうかで、 対応が変わるのでしょう。そういえば、「はやてXブレード」もそんな感じだったかな?

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