夢をあきらめた方がいいのでしょうか？ 妻子（現在0歳）持ちです

質問

私は妻子（現在0歳）持ちで現在２４歳の大卒で塾講師をしており、月収13万円で生活している状況です。
住むところはあるので、それはかからない状態です。

しかし、日本にいながら学校の教員として海外に派遣されるような仕事を探しております。

インターナショナルスクールやアメリカンスクールにも興味があります。

しかしそのような仕事に就くには留学し、学位をとらないといけないのでしょうか？

また、留学した場合、日本語教師の免許を取得して、その国で仕事をしながら、夜間大学に行くことはできるのでしょうか？

このような夢は不可能なのでしょうか？
どうか詳しい方教えてください。

回答No.9

milky2222

＞milkyさんや旦那様が留学等したあとどのような経歴を歩まれたのかをよければ教えて下さい。

私は3年かけて留学準備をし、28歳でアメリカに留学しました。
1ドル＝200円の時代だったので、仕事を掛け持ちして極限まで節約しても、留学資金は１年半分しか貯まらなかったので、最初から大学院の奨学金狙いでした。
１年間必死で勉強して、オールAに近い成績を取って、奨学金を貰い、無事に大学院を卒業し、アメリカで就職しました。

私が留学費用に全財産つぎこんでしまったので、夫（当時は彼氏）は日銭が稼げるトラック運転手に転職し、２年間かけて貯金をし、先に来た私がお膳立てして、30歳のときに渡米しました。
そして、当時最も永住権が取りやすかった寿司板前の職を見つけ、安月給の見習いから始めて、７年後にようやく永住権が取得できました。

私たちは、20代30代ずっと貧乏でした。
だから、結婚式も子供も諦めました。
人並みの生活ができるようになったのは、40代になってからです。
日本で同僚だった友人たちは、今では良い給料を貰い、もっと優雅な生活をしています。
それでも、私は後悔はしていません。

hiro_skyingさんは、本当に極限まで努力できますか？
夢の実現のために、語学の勉強をしたり、TOEFLなどの試験を受けたり、生活を切り詰めて貯金したりなさってますか？
私には、まだそこまでの覚悟はないような印象を受けます。

家族と離れることに関して批判的な方も多いですが、私は奥様が了解されていればかまわないと思っています。家族のあり方はいろいろですから。
留学を決めたとき、恋人と何年も離れて住むことを、とやかく批判する人は多かったですが、私たちは気にしませんでした。共通の夢をかなえるための布石であることを、彼が納得していたからです。

確かに、留学にはお金が掛かります。
しかし、裕福な日本なら、贅沢を一切せず、仕事を掛け持ちして休日にアルバイトして、何年か頑張れば300万や500万そこらを貯めることは不可能ではないんです。

ただし、家族に仕送りして、学校にも行くというのは、資金的にかなり無理があります。
大した技能もない普通の人間が、外国でそれなりの給料の貰える仕事を見つけるのは至難の業だからです。
海外で塾講師の仕事が見つかれば最適なんですが、経験や知識が重視される講師の仕事を現実的に考えれば、大学卒業したての若造を二世帯を養えるくらいの給料を出してまで雇おうという会社を探すのは難しいでしょう。
それなら、家族に13万も仕送りするより、お子さんも小さいことですし、一緒に外国で生活してしまう方が安上がりじゃないでしょうか。

たとえば、アメリカの大学院なら、奨学金を取りやすい学部が多いです。初年度は無理にしても、２年目からは成績次第で授業料免除はたくさんありますし、うまくTeaching Assistantができれば生活費まで出ます。
配偶者や子供にも家族ビザは下りますし、院レベルなら家族用の寮もあるので、切り詰めれば高額の生活費は必要ありません。
日本の金融機関にも留学ローンがありますし。

だから、ある程度の資金を貯めれば、院への留学は夢ではありません。
そうやって、院やMBAへ家族を連れて自費留学しておられる日本人はたくさんいますよ。

自分で研究し努力すれば、どんなことでも道は見つかると私は信じています。
でも、簡単に夢をかなえる方法などありません。
頑張ってください。

回答No.8

rosquilla

rosquillaです。
タイトル【夢をあきらめた方がいいのでしょうか？　妻子（現在0歳）持ちです】　そして相談内容の【このような夢は不可能なのでしょうか？】に基づいてアドバイスを書き込ませていただいていましたが、今回の補足と総合いたしますと【妻子ある身で自分の抱いている夢をかなえる方法】ということですね。

就労先や方法などについては他のアドバイスを下さった方々が詳しく記入していらっしゃいますのであえて私が書くことはないと思いますのでひかえさせていただきます。

それに向けての準備について意見させていただきますが、年齢もお若いことですのでまずはワーホリをお勧めします。数年後に『やっぱり行っておけばよかった』と後悔しても年齢制限がある以上取り返しはつきません。
ワーホリは勉強もできて収入の得られる最善の方法ではないでしょうか。デメリットとしては充分の仕送りができるほどの収入を獲ることが難しいことと、家族を置いていかなければいけないことです。

まずはスキルアップ、その後留学や就職を考える。１歩１歩段階を組んで進んでいけば夢に近づけるのではないでしょうか。

幼いときより父が不在がちだった家庭に育った私としては、お金さえ入れていれば家にいなくてもいいという考えには同意できませんが、奥様があなたの夢をサポートしてくださるのでしたら夢の実現に向けてがんばってください。

回答No.7

noname#41429

せっかく生まれたお子さんを置いていくのに、
罪悪感はないのでしょうか？
奥様と子供を置いて、仕送りだけすればいいというのは、少し冷たすぎると思います。

でもまだ24歳だし、家庭より自分の生き方に
情熱があるのもわかります。
（私も大学卒業して、2年くらいした時が一番、将来に向けて燃えてました）

海外への渡航方法は、いろいろあると思いますが、
「行きたい＝行こう！」っていう短絡的なものではなくて、駐在とか生活が一定以上整った環境を選んだほうがいいと思いますよ。
駐在なら、奥様にもお子様にもＶＩＳＡが保障されるし、一緒に生活できて、しかも生活に不便はありません。

他の方が言われてる様に塾の講師海外派遣などを探されてみてはどうでしょうか？
それがなければ、他業種（メーカーとか）で、駐在の可能性がある会社に就職して時期を待つべきです。

いくら若くても家族を優先してください。

補足

回答ありがとうございます。
罪悪感ですか・・。
家族を置いて行く（日数によります）ことに罪悪感を感じるかと言えば、それはほとんどないです。

私は学生時代、日本で一生懸命働いて毎日つらい思いをしている自分の父親にきちんと感謝したのでしょうか？
はいとは言えません。

今は父親のおかげで今の私があることに本当に感謝しています。

ただ父親には本当の夢を追いかけて欲しかったのです。

回答No.6

milky2222

hiro_skyingさんは、海外で働きながら、家族に仕送りし、海外の大学へ通いたい、ということですよね。

海外で働くには、どの国でも就労ビザか永住権が必要です。
海外の大学へ留学して、その国の教員免許の学位を取得しても、就労ビザの問題があり、外国人が現地校で教員をすることは殆ど不可能です。
そうすると、日本人生徒相手の仕事になりますね。

＞日本にいながら学校の教員として海外に派遣されるような仕事

現在、塾の講師をされているのなら、大手の塾や予備校で海外の駐在員子弟向けの支部があって、講師を募集しているところを探すのが最も可能性が高いです。
海外支部があるほどの大手であれば、就労ビザの手配も塾側がしてくれます。
ただし、こういう塾は全て駐在員の多い都会にあり、物価が高いので、家族に10万以上も仕送りしながら、学費を捻出し、生活することはかなりきついかもしれませんかもしれませんが、不可能ではありません。
ただし、教え方が下手であったり、生徒に人気がなかったりすれば、あっと言うまにクビになり、即刻帰国させられます。

また、日本の教員免許はお持ちですか？
まず採用試験に受からなければなりませんが、公立学校の教師になれば、No.4さんの仰るように、海外への日本人学校への派遣制度があります。
公務員は給料が保証されていますので、切り詰めれば仕送りは可能ですし、先進国であれば、夜に大学の成人コースを取ることは可能でしょう。

＞インターナショナルスクールやアメリカンスクールにも興味があります。

現在の英語力はどのくらいでしょうか？
ネイティブ並みの英語力がなければ、これらの学校での採用は無理です。諦めてください。
会話も授業も全て英語なので、当然の話です。
また、24歳から留学して一生懸命勉強したとしても、ネイティブの子供たち相手に英語で授業ができるほどペラペラにはなりません。

＞留学した場合、日本語教師の免許を取得して、その国で仕事をしながら、夜間大学に行くことはできるのでしょうか？

日本語教師の経験が全くないわけですよね。
日本語教師という仕事をとても簡単に考えておられるようですが、経験と情熱がモノを言う世界です。

まず、日本で行われる資格試験を受験してみてはどうですか？
資格があった方が就職に有利ですが、勉強せずに通るような簡単な試験ではありません。
そして、日本で日本語教師として数年働いて、経験を積んではいかがでしょう。かなりの薄給ですけどね。

現在、先進国で最も日本語教師の需要が多いのは、オーストラリアだと思います。
永住権や就労ビザの問題をクリアして就職するには、オーストラリアの大学へ留学して卒業し、最低でも日本語教授法の学位もしくは修士を取得するのが最も近道でしょう。
しかし、留学生は働けませんので、卒業するまでの学費と生活費を貯金して行く必要があります。

無給ボランティアの日本語教師インターン募集なら腐るほどありますが、これはワーキングホリディビザで滞在費自分持ちで勉強させて貰うシステムです。
１年間の渡豪費・生活費として、最低でも200万くらいの貯金が必要です。

また、他の欧米諸国は、日本語教師では就労ビザ取得が難しいので、探すだけ時間の無駄だと思います。

アジアでは求人はありますが、仕事が見つかるかどうかは運次第です。
ただ、ズブの素人に就労ビザを出してまで働かせてくれる日本語学校を探すのは難しいので（当然ですよね、ボランティアじゃないんですから）、売りこめる経験を日本で積んでおく必要があります。
ただし、先進国と異なり、アジアの国々では外国人が夜間大学へ通えるような機会は少ないと思います。

全般的に、どの国でも日本語教師の給料は安いです。
どのくらいの給料が貰えるのか、日本語教師の掲示板がありますので、質問してみてください。
http://www.e-tsudoi.com/

それから、海外で働きたいのであれば、海外青年協力隊はどうでしょうか？
http://www.jica.go.jp/activities/jocv/

給料が年間200万くらい保証されますので、家族は日本で生活できます。
選考を通るには、何らかの技能が必要ですけど。

私も夫も25歳のときに、海外に住みたくて、何年もかけて一生懸命貯金し、少ない資金で行ける方法を研究しました。
私は留学で、夫は仕事を探して移住し、それから20年近くになります。
何が自分にできるかを、自分で極限まで模索すれば、夢に近づきます。頑張ってください。

Good Luck！

お礼

milkyさん、丁寧なご説明、経験等を語っていただきありがとうございます。　
参考にさせていただきます。
milkyさんも海外に住みたくなって努力をしたんですね。　

私も限界まで頑張ってみようと思います。

ちなみにmilkyさんや旦那様が留学等したあとどのような経歴を歩まれたのかをよければ教えて下さい。

回答No.5

rosquilla

No.3のrosquillaです。あなたのおっしゃる夢がただの憧れではなく目標であるのなら参考にしてください。

日本語講師として海外で働くのでしたら英語力はそれほど重要視されない職場もあります。日本の英会話学校同様に授業を日本語のみで進めるクラスもありますので。しかし英語力や経験が乏しければそれだけ就職は困難です。
しかも日本語能力は確実に必要とされます。日本語が話せるという問題ではなく日本語を教えれるかということです。また、日本に興味のある生徒さんからは日本の文化・伝統、歴史、習慣などいろいろと質問されます。日本のことを何も知らないと恥をかきますし、生徒から信用されませんよ。
ただし教員のミーティングや社員会議などの場で自分の意見を的確に伝えれる程度の英語力は最低でも必要です。

英語を生かした仕事をしたいということでしたら英検ではなくＴＯＥＦＬとＴＯＥＩＣを受けてください。
現在英検２級ということですがそのレベルの日本人は掃いて捨てるほどいます。あなた同様に外国で働きたいという人たちはもっとレベルが高い人が多くいらっしゃるでしょう。就職はかなり困難だと思ってください、というより現状では無理と言っていいでしょう。

インターナショナルスクールやアメリカンスクールの講師陣は基本的にネイティブです。英語講師として働くことは不可能でしょう。
インターナショナルスクールで日本語講師として働くことは可能ですが、英語力（またはその他母国語以外の外国語）と日本語能力の高さが要求されます。

日本語教師としての勉強、英語の勉強と資金も時間もかかるのは明らかです。そして就職はかなり困難です。それでもその夢を追うという信念をお持ちなのでしょうか。

いずれにしろ１がなければ１０どころか２も３もない。
まずは家族の理解協力を得ることからではないでしょうか。これが解決しなければ留学も希望職への就職もないでしょう。

自分の夢をかなえたいから家庭をすてるというような安易で身勝手な行動はくれぐれも取らないでください。

いづれにしろ個人的な意見として言わせていただくと今は時期ではないと思います。まずは家族の幸せを最優先にお考えください。

補足

回答ありがとうです。
家庭を捨てる気なんて私はありません。
私は月に1３万円位家にいれられれば、家にいる必要もないと考えています。
無理かどうかと言う問題ではなく、できる方法をしりたいのです。

回答No.4

harun1

つい最近同じような質問に回答しました。
年齢も職業も同じ様な状況なので回答も同じようになりますが、ご容赦下さい。

あなたが希望される　
「日本にいながら学校の教員として海外に派遣されるような仕事」
に就くのに一番簡単な方法は公立学校の教諭に正式採用される事です。
非常に希ですが、そのほかにも方法があるので一応 列挙します。

(1)公立小・中・高等学校に正式採用された教員の場合

海外の日本人学校（現地在住の日本人生徒対象）へ派遣制度があります。　

派遣については　毎年、都道府県教育委員会を通じて各学校に希望者の照会があります。　
応募し、派遣が決定すれば通常２～３年間の海外勤務となります。派遣先は希望することができますが、希望通り決定するとは限りません。
原則的に義務教育期間中の子どもがある場合は、家族同伴が派遣条件です。　　本人は公用旅券、家族は一般旅券となります。（担当は外務省及び文部科学省）
この場合、学校は休職扱いですが帰国後は元の学校に復職できます。

(2)日本語教師の海外派遣会社による方法

日本語教師（日本語教師の公的資格はありません）を海外に派遣したり、体験やボランティアを斡旋する会社があります。この場合は報酬が少ないので、持ち出し部分があります。

正規の授業を担当する場合、 どこの国でも外国語教師の採用自体が頭打ちの状態です。　通常は１人で２科目以上を教えることが奨励されており、現地で教員になるのと「同じ資格」が求めらます。
従って現地で教員資格を得ることが必要になります。
また、ビザの条件に、仕事をしながら現地大学へ通い教員資格を取ることを認める国はありません。（短時間のアルバイトは国によっては可能です）

(3)海外教育機関、自治体等からの招聘

大使館、領事館等で募集を行っています。不定期なので、ＨＰをいつもチェックしておく必要があります。

(4)国際交流基金による派遣

これはHPを参考にしてください
http://www.jpf.go.jp/j/index.html

(5)その他　
(a)社団法人　日本語教育学会
ここのサイト上で海外からの教師募集情報が載っている場合（随時）があります
http://wwwsoc.nii.ac.jp/nkg/menu-job.htm

(b)姉妹校による交換派遣　
私立学校には海外の学校と姉妹校縁組みし教師を相互派遣している場合があります。

あなたの夢を叶える方法は幾つか例示しましたが、かなり厳しいのが現実です。
まずは、公立小・中・高等学校の教員を目指すことをお薦めします。

回答No.3

rosquilla

結局あなたの夢は何なのでしょう。海外で仕事をすることですか？英語を生かす仕事に就きたいのですか？
あなたのおっしゃる夢の中には奥さんやお子さんは存在しているのでしょうか？

留学するにしろ、資格を取るにしろ、お金がかかることです。充分な蓄えはあるのですか？親のお金じゃないですよ、あなたのお金ですよ。あなたはもう一家の長なのです。家族を養って生活していかないといけないんです。
夢を捨てろとは言いません、あなたの人生ですから。ただあなたの奥さんやお子さんの人生はどうなるのでしょうか？

もし留学となったら奥様は日本に残して行くのですか？まだ歩くこともできないお子さんを奥さんだけに育てさせて。
それともご一緒に行くつもりですか？言葉も文化も環境も違う国へ、乳飲み子を育てている奥様と。
海外で仕事しながら夜間大学へ行く？子育てにはまったく参加しないと言うことですか？

あなたの話を聞いていると奥様やお子さんが気の毒になります。そのような夢を持っていて何で結婚されたのですか？
夢は夢で終わらせましょう、目標でないのなら。

裸一貫で大成功した大金持ちの男性の言葉です。
『夢なんか寝てるときに見るもんだよ。起きてる時はしっかり目開けて現実を見なきゃ』『バイクの免許もないならバイクでアメリカ一周なんて夢を語るなよ、はずかしいから。１ができてないなら１０どころか２も３もないよ』

補足

夢＝目標です。
未来がよく見えない状態で結婚してしまったんです。
恋愛に走ったのが間違いだったと後悔しています。

回答No.2

blacklabel

それは、夢ではなくて単なる我がままでしょう。
責任を放棄してはいけません。
今の環境を受け入れた上での夢を抱けば良いのです。

回答No.1

doctorelevens

家族を幸せにすることが出来る「夢」なのでしょうか？

自分の夢をかなえるために家族に不満が出ないでしょうか？

今０歳のお子さんだって、いずれは（今だって）お父さんとのふれあいが必要です。

何かの世界一になれたとしても家族を犠牲にしたのだとしたら、何の価値も無いと思いますが・・・