わたしは、働くおばちゃんです。
我が家の息子も、去年高校を辞めてしまいました。
理由は・・・本人の事情もありましたし、学校の事情もありました。
ま、過去のことは、反省材料にすればいいのです。
こだわらないほうがいいです。
人生を立て直すことを目指すなら、毎日、することを何か新しいことをいつもと違うことをひとつづつ積み上げてみましょう。
ソレが、漢字を一つおぼえることであったり、英語を読むことであったり
それらが自動的に出来るから、皆、学校に行くのです。
ただ、自分で出来ないことはないです。
学校というのは一つの組織ですから、本来の各人の目的と
学校という組織を維持するということと相容れないこともある。
目的と手段とを別に考えても私はよいと思いましたので、息子の高校一年
1学期での退学にも踏み切りました。
週に3日のバイトをしながら、高卒認定試験(昔の大検)を目指しています。
このように書くと、自力で努力をしているように、あるいは、予備校など、あるいは、通信教育などを受けているように聞こえますが・・・実は何もしていません。
うちでぶらぶら、週に3日のバイト。
ちょっと、ピアノが趣味などで、ピアノと、ゲーム、漫画で一週間がおしまい。
来月の9-10日が今年の高卒認定の第一回目の日程です。
ホボ、40点が合格点ですので、問題集半分できることをめざすなら合格は可能ですが、元から何も勉強していないので今回は参加賞です。
いろいろと、手続きからして、「社会勉強」になりますので、
あなたも、問題集を買って、9月に第2回目の申し込みが始まりますので
それからはじめてみましょう。
申し込む、申請書が送られてくる、申請書料金を振り込む、申請書を書込む、印紙をかう、写真を貼る、送る、受験票が送られてくる。
こういった一連の「作業」にもなれる必要があります。
11月が試験だったと思います。
まずは、受けるだけ。
全教科受ける・・・それで、9000円ぐらいだったかな?
一つづつクリアーしていくと、何がしか、得るものがあるはずです。
学校に行くとそこへ行くと仲間がいるという安心感はあります。
ただ、「仲間・友人」として、互いが機能するかどうかは別です。
更に、学校は、そこへ行くという作業そのものが一つの教育効果です。
それに、なじむかどうか、あるいは、目的とする、高卒の資格に
自分自身の努力の量が見合うかどうかということも出来る相談になるかどうかです。
「高卒」という資格は、もっていたほうがいいです。
ですので、再度、入学しなくても、「試験」を受けて、
自分の能力の確認をしておくことは、一連の手続きからして、
非常に、大きな効果があります。
役に立ちます。
問題集全部買っても2万ぐらいです。
それに、受験料が9000円。
学校に行くことを考えると、かなり安い。
今後、こういったケースは増えるかもしれないと思います。
だから、大学へ行くことへの前提としての大検ではなくて、
よりハードルを低くした、「高校卒業認定試験」として
学ぶ意志と、能力があったという一種の証明です。
内容的には、殆ど中学のないようです。
中学の勉強で確実に3-4の評価が得られるなら、再度の
ブラッシュアップは必要ですが、自分の能力を信じてみるのも悪くないです。
9月の申し込みをネットで検索してみて。
お礼
ありがとうございました