ヘッドライト樹脂カバーのメンテナンス

質問

ヘッドライトカバー(ポリカーボネート樹脂カバー)が劣化しないようにしたいのですが、
なにか良いメンテナンス方法はありませんでしょうか。
ポリカーボネートは高温と多湿環境では加水分解して劣化（変色や表面荒れ）するそうですが
無知からボディ用の親水性のコーティング剤を塗布しておりました。

雨降りのたびに白濁するので歯磨き粉を水で薄めてガーゼで研磨しております。
しかしクリアーになるのは研磨後数ヶ月の一時的なものです。
恒久的に保護できないかと思い樹脂用のクリーナーや樹脂レンズ用マニュキュアなど
市販のケミカル製品をいろいろ試してみましたがかえって表面が荒れてしまいました。

購入後6年間青空駐車で、日陰になる右側カバーは擦り傷は目立つものの透明度は高いのですが
西日のあたる左側カバーはかなり黄色に変色しています。

デーラーで交換見積もりしたのですがカバーのみ6万円、脱着と光軸調整で1万円と聞いて
諦めました。

回答No.3

noname#59674 · ベストアンサー

本来は禁じ手ですが・・・
いっそのこと極細のコンパウンドで磨いてしまう！ってのも
アリです。
特に黄色に退色してしまったものは光量も落ちて来ています。
完全透明とまでは行きませんが、少しは回復します。
目立ちにくい所から、徐々に試しながら行ってみてください。
磨きすぎ（削り過ぎ）に十分注意しながらd(゜ー゜*)ネッ!

補足

皆さん樹脂レンズの修復には苦労されているんですね。
私は、あまりコンパウンドに詳しくないので近所の修理工場で聞きましたら、
樹脂レンズの補修専門のところを紹介されました。
レンズ研磨後に保護膜をコーティングをしないと劣化の進行を止められないそうで、
工賃は１万５千円ぐらい掛かるそうです。
市販の樹脂レンズ用マニュキュアで失敗してるので
工賃高いけど依頼しようかどうしようか迷っています。

回答No.2

luciferred

参考になるかどうかわかりませんが。
もしくは既にお使いになっていらっしゃるのであればスルーしてください。

私のクルマのウインカーレンズも表面が荒れて白くなっていました。
何かないかと探していたのですが、たまたまカー用品店で見つけたSOFT99の「プロスペックナノハードクリア」という樹脂レンズ用のコーティング材を使ってみました。

結果「完全」とまではいきませんでしたが、白くなった部分がそこそこ解消されてクリアに(見るに耐えうる範囲)なりました。
効果が半年と恒久的なものではないのですが(1260円とあまり安くないモノでもありますが)、それなりの効果は期待できると思います。

参考URL：

http://www.soft99.co.jp/products/detail/5/079

お礼

情報有難うございます。
まめにカーショップを歩き廻っているのですが「プロスペックナノハードクリア」は見つける事が出来ませんでした。
早速探してみます。
今までは「ホルツ」のプラスチッククリーナーなどを使っておりましたがこの情報は期待できそうです。
今後、この書き込みでお世話になるかも知れません。
宜しくお願いします。

補足

やっと在庫しているショップ見つけました。
このコーティング剤はあまり厚塗りしない事と、樹脂レンズをバフ研磨して脱脂処理など下地を整えてからの方が効果がありそうです。
今回は愛車はまめにメンテナンスしてあげなければいけないんだと勉強させて戴きました。
今回アドバイス戴いた皆さんに同等のポイントを差し上げたいのですがあみだ籤で決めさせていただきます。御免なさい。

回答No.1

ginlime

ポリカーボネートは仰る様に、紫外線を吸収し、有機溶剤に溶けやすく、表面も柔らかいという欠点がありますが、透明性が高い、割れにくい丈夫さと成形性の良さで各種車ランプのカバーに使われています。耐溶剤性が無いので各種ケミカルや研磨剤は禁じ手だと思います。石鹸でそっと洗い良く濯ぐことくらいしかないと思います。

参考URL：

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%83%88

補足

デーラーの話では、自動車メーカーは今後もポリカーボネートの特性を最優先しそうなので耐候性のある素材の商品化を待つしかありませんね。
昔のシビエやボッシュの切れの良いレンズは重い上に破損すると危険だそうで、しかもデザイン上の制約があり二度と使う事は無いとの事でした。昔のホンダシティのようなランプ交換できるデザインの車が欲しいですね。