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今日、車のヘッドライトが経年劣化で黄色く変色してい
今日、車のヘッドライトが経年劣化で黄色く変色していたのでいろいろとネットで調べてみて電動グラインダーに耐水ペーパーを付けて研磨した後に電動ポリッシャーで磨き上げピカピカの透明にする 事が出来ました。ですがその後に問題が起きました。カー用品店で購入したアクリル塗料のクリアをパーツクリーナーで脱脂後に吹いたのですがすぐに亀の甲状に塗装表面が全体的に割れてしまいました...。ネットで調べた時はアクリル系のクリアを吹いた人もいたのですが、そもそもアクリル系はだめなのでしょうか?ソフト99の2液性のウレタンクリアも数人使ったという人をネットでみたのですがそちらは問題ないのでしょうか?知り合いの塗装屋さんに聞いてみたらヘッドライト専用の高価な塗料があってそれじゃないとだめだと言われました、テールライトはアクリルでもいいかも知れないけどヘッドライトは特殊だと。コーティングではなくてクリア塗装をして長持ちさせたいのですが安価なスプレー缶などでオススメはないでしょうか?また脱脂にはパーツクリーナーでは問題あるのでしょうか?よろしくお願いします。
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私は車の構造はわかりません。 なので、樹脂種類と対応溶剤について説明します。 パーツクリーナーはヘキサンやトルエンが主成分でよろしいでしょうか? 脱脂して磨き上げたいものの樹脂はアクリルでよろしいでしょうか? 回答:アクリルの脱脂には家庭用洗剤でOK 家庭用洗剤が弱いと感じるなら、重曹など塩基性成分を加えると脱脂力が増します。 (水酸化ナトリウムなどは排水基準の問題があるので一般の人の使用は薦められない) 理由:アクリルは耐溶剤性は非常に低いため簡単にあらゆる溶剤で侵されます。 樹脂と溶剤の溶解性は相性ですが、アクリルの場合、ほとんどの有機溶剤に対して耐性がありません。 ヘキサンやトルエンは容易にアクリルを侵します。 よって家庭用洗剤などの水系での洗浄がもっとも適しています。
- Knight3000
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あぁ~・・・やっちゃいましたか・・・ ネットで公開されている内容は「ラッキーだったねぇ」というのをよく見受けますので。ヘッドライトの材質なんかは、No.3の回答者さんが詳細を解説していらっしゃるので。 ポリカーボネートは衝撃に強い反面、有機溶剤で表面が侵されやすい樹脂なんです。通常のアクリル塗料だと有機溶剤のシンナーでポリカの表面が溶けて侵されますね。2液のウレタンクリア使っても、侵されて白濁すること多いのですよ。 特に今の様な冬場は気温が低いですから、塗料のシンナーも蒸発速度が遅くて塗装表面に滞留しやすいから余計に表面が侵される要因が重なります。ネットでは暖かい時期に施行して、たまたま上手く出来た人が公開しているだけで、失敗例を公開しているのは稀というか皆無でしょう。 脱脂に使用されたパーツクリーナーは、成分が「ヘキサン」「n-ヘキサン」が主流ですからポリカーボネートには影響ありません。 ご使用のパーツクリーナーの成分を確認してみてください。 で、今回のご質問で市販品で安価なもので使えるもの・・・・ ラジコン用のスプレーしかないですね。私自身は使ったことはないですが。 「東邦化研 エンジンプライマー、エンジンクリア」http://www.toho-kaken.co.jp/rc/index.htm エンジンクリアは塩化ビニル樹脂塗料なので、塗膜の硬度からするとヘッドランプに使用するには柔らかいと思いますね。 なので、エンジンプライマーを先ず塗って、2液ウレタンクリアと言うのが理想的と思います。 エンジンプライマーは缶コーヒー程度の内容量しかありませんから、塗装に慣れているベテランなら塗りの判断しやすいので、ヘッドランプ左右で何とか足りるかな・・・ 途中で無くなっても困りますし・・ランプ片側につき1本と見ておいた方が安心ですね。 2液ウレタンクリアを塗る時は、最初のうちは「捨て塗り」、「砂吹き」と言って、“素早くサッと吹き付けて15分~20分の表面乾燥”という塗り方を2~3回繰り返し、ランプ全体を覆います。 *この塗り方は、表面がサンドパーパー状にザラザラに白っぽくなりますから透明感は出ません。 要はポリカがシンナーで侵されない様に、直ぐにシンナーが蒸発する塗り方をすれば良いのです。 この捨て塗りでランプ全体を覆ってから、通常の塗り方で透明になる様にしてゆくと良いでしょう。 注意として *現在の気温は低すぎるので春先の暖かくなる時期まで待つのが理想。 *缶スプレーは湯せんで温めるか、使い捨てカイロを缶に巻く。 *ヘッドランプ表面は拭吹き付け前に、その都度ドライヤーで人肌程度に温める。 *スプレーを塗ったらその都度10秒~20秒程度おいてからドライヤーをあててシンナーの蒸発を促進させる。その後に15~20分自然乾燥。 *慌てない、時間に余裕を持つ。15:30くらいまでに塗装は完了させる。 *塗装終了後のコンパウンドでの仕上げ磨きは、塗装後1週間経過後に行う。 *良質のWAX・コーティング剤で塗膜を保護する。 DIYですから、材料費と手間のかかる時間、仕上がりの良否も考慮した上で、プロに委託するかどうかを考えれば宜しいかと思いますよ。 参考までに回答いたしました。
- 16278211
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>ヘッドライトが経年劣化で黄色く変色していた ヘッドライトの透明レンズは ポリカーボネイトと言う材質で作られており ヘッドライト、フォグに使用するときは 必ず表面に「ハードコート処理」をして販売 ですが、時間がたち、古くなると 太陽光からの熱、紫外線により、表面が経年劣化で変質 「黄ばむ、白濁、くすみ」は 表面処理コーティング自体が剥がれ、素地のポリカーボネイトが露出し 透明が変色して、ポリカーのうすい色が表面に浮きでます こうなると市販のコンパウンドで、磨いても 表面が削れただけなので、一時凌ぎにしかなりません (時間がたてばまた、黄ばむ、白濁、くすみがでます) 大手のディーラーでは劣化したハードコート被膜を除去して、 レンズ表面汚れを落とし、鏡面研磨してから 再コーティングをしてくれるサービスをやっているところがあります。 1台分で3千~くらいのようです 仕上がりは、高い分、期間が長くもちます(太陽光を避ければ) カー用品屋さんで、ソフト99関係も販売されていますが 1液剤、(1液黄色を落とし、同時に外側をコート、約1千円ぐらい) 2液剤、(1液黄色を落とし、2液外側をコート、約1千円ぐらい) コーティングをしても2~6か月ぐらいしか持ちません 1年2、3かい表面コートすれば十分持ちます ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お車の状態によりますが 内側から「黄ばむ、白濁、くすみ」、コートの剥がれが発性し 手が付けられないくらい、ひどい場合 ヘッドライトを中古(ヤフーオークションなど)の程度のいい物を探し ライトを丸ごと交換した、安く付くと思いますよ
- Kon1701
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パーツクリーナーの悪影響かな、とも思えます。 パーツクリーナーの成分は分かりませんが、もともと金属等の洗浄を目的としているでしょうから、樹脂などを溶かしてしまうような溶剤などが入っているかもしれません。また、乾く前の塗料への影響もあり得るかな、と思います。 私は脱脂ならレンズ用に用意しているアルコールを使うのですが、これもごく一部の樹脂を溶かしますね。
一度、黄ばむと、仕方ありません。 今は、昔と違いガラスから、樹脂に変わりました。 つまり、紫外線に弱くなったのです。 ただ、形が、容易に作れたり、軽くできるメリットが有ります。 ですので、今は当たり前に成りました。 所で、黄ばんだら一番いいのは、新品に取り換える しかし、高くつきます。 その方法以外に貴方の、された、磨くこと 後、レンズを、コーティングする方法も有りますが、残念ですが、どれも 長持ちしないのが現状です。 後は、中古品で綺麗なのを探す方法も有ります。 ただ、新品が、確実ですが高いのが難点です。