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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:強迫性障害の治療後)

強迫性障害の治療後:軽い症状は残る?

このQ&Aのポイント
  • 強迫性障害(OCD)の治療後、軽い症状は残るのか気になります。現在20歳の大学生で、小学生ごろからOCDの症状がありました。高校生になった頃には日常生活に支障はなくなりましたが、今でもごく軽い強迫性の行動が残ります。
  • 軽い症状の例として左後ろに向くのに抵抗があったり、トイレやお風呂の手順が決まっていること、字を完全に消すこと、本を右から左に並べることなどが挙げられます。また、図形がきれいにかけないと何回でも書き直す、手を何回も洗う、日常で法則性を見つけそれに従おうとするなどもあります。
  • 性格的には我慢できる範囲だと思えるが、車を運転する時に出そうになるのが怖いと感じています。ただし、治療を受けた方の経験によると、軽い症状まで全て取り除けることもあるようです。しかし、治療の効果は人によって異なり、どの程度まで治すことができるかは個別の状況によります。病院に相談してみることも一つの選択肢です。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • skylark
  • ベストアンサー率50% (3/6)
回答No.1

小学生のころからたいへんつらい経験をされたのですね。タイプは違いますが私も経験者(高校1年から、不完全恐怖、勉強恐怖、読書恐怖)ですので、お気持ちはよくわかります。あなたのような経験をされた方は実に多いですね。 >OCDの治療を受けられた方は、こういった軽い症状まで全て取り払えるものなのでしょうか? 私は医者の治療を受けたことはありませんが、森田療法の本を何冊か読んで、「心あるがままになすべきをなす」をモットーに日々がんばっています。 私も、中学生時代は、分数の横線を引くときは定規を使わないと気持ちが悪かったり、ノートには必ず下敷きを使わなくてはなりませんでした。今はそういうふうでなくても全然気になりません。あなたもきっと全快すると思います。過去を振り返ってご自分の経験をほほえましく思い出されることでしょう。 最近、アメリカの精神医学者ジュディス・ラパポートの「手を洗うのが止められない」(日本語訳は晶文社、2900円)を読みましたが、アメリカの10代の少年少女で強迫観念や強迫行為に苦しんでいる人たちがいかに多いかの現実を知ることができました。ただしこの本では薬物治療を第一に考えていて、森田療法のもの字も出てきませんが。「自分と同じことに苦しんでいる人は多い、必ず治る」を信じてください。 下の参考URLが役に立てば幸いです。

参考URL:
http://www.hakkenkai.gr.jp/
noname#174760
質問者

お礼

skylarkさん、はじめまして。 >あなたもきっと全快すると思います。過去を振り返ってご自分の経験をほほえましく思い出されることでしょう。 なまじ今中途半端に楽になっただけに、 残りはもう一生付き合っていくのかと思っていましたので 「全快」というお言葉は心強いです。 森田療法、とは初めて聞きました。 ご紹介いただきました本も大変興味深いです。 さっそく読んでみようと思います。 本当に親身に詳しくお答えくださり、ありがとうございました。

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