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強迫性障害の症状に悩んでいます。質問です。
- 強迫性障害の症状について詳しく説明します。
- 強迫性障害を抱えることの影響について考えます。
- カウンセリングの前に自己診断をするためのポイントを紹介します。
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質問者が選んだベストアンサー
強迫神経症の一種ですね。強迫性障害というのは多岐に渡っています。 これは、無茶苦茶いい加減な、分かる様で分からない説明です。 ↓ 「非日常のショックな出来事を日常にも考え続けることで、そのショックを和らげようとする」 「そのショックを和らげようとする」のではありません。その考えそのものを、致し方のないことだ。と、間違った考え方をしているのです。これでは、悩みは解消しません。同情だけするのならそういう意見もありでしょうが、悩みを解消するには程遠いのです。 「非日常なショックな出来事」とは、あなたの中で考えている現実でない出来事。と、いう意味でしょう。その頭の中で考えている非日常なショックな出来事というのは、過去の出来事に決まっています。なぜなら、人間が考える不都合な事は過去の経験とか体験に基づかないと考えられないからです。 「日常にも考え続けている」と、いうことは、身体は現実の世界に於いているにもかかわらず、心の部分は過ぎ去った過去の不都合な事を考えている。と、なります。つまり身体と観念がバラバラになっているという意味です。 「そのショックを和らげようとする」これは、間違いです。厳しくいえば、考え続ける事で、何かをやらなければならないのにやれない理由とか原因を、過去の不都合な出来事を考えるので今やるべき事が出来ない、という言い訳をしているだけなのです。つまり、何かをしようとすれば(行動を起こしたり前向きに考えたり、ということです。)バットイメージのせいで辛くなる。つらさを回避するには、何もしなければ楽になる。と、いう美化のイメージを浮かべると、快感物質であるドーパミンが脳に分泌するので、今までのバットイメージと美化のイメージを繰り返しイメージする1人練習をしているに過ぎません。 過去の不都合なイメージ(バットイメージ)は、梅干し現象なのです。食べる梅干しのことです。梅を丸かじりにしたときをイメージしてみて下さい。イメージだけで実際に梅を食べてないにもかかわらず、口の中に「つば」が出て来ます。これは、梅干しの酸っぱいという体験に基づいています。梅が酸っぱいという体験をした人は、実際に梅を食べなくてもイメージしただけで口の中につばが出て来ます。 あなたのイジメの体験をいつまでも手放せないのは、梅干し現象と同じなのです。いじめられた人間を何かと重ねて思い出したりしているのです。いじめられた体験を、他の人を代理にして今でも自分に不都合をもたらしかのようにして体験のイメージを現実の生活の中に投影しているのです。そして、そのイメージに基づく考えそのものが、今にも起こるのではないだろうか、というようにです。これをバットイメージといいます。 バットイメージを避けるために、何もしない方が良いのである。安心である。と、いうように錯誤のものの考え方を納得して、やるべきことをしないことを美化のイメージといいます。対策は、人間関係の正しい関わり方、社会との正しい関わり方を習得することで改善します。そして、完全に治ります。本当はもっともっと丁寧に説明すべきですがこういうコーナーですので要点だけを申しあげました。
お礼
回答ありがとうございます。