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地盤保証につきまして。
現在、建売物件の購入を検討中で、先週金曜日に申し込みを済ませ、今週土曜日に契約を交わす予定です。そのため、不動産コンサルティングの方に物件調査を依頼し、建物検査のため地盤調査報告書を取り寄せたのですが、改良前の地盤状況としましては、"台地と谷地にまたがる造成済みの更地。粘性土、礫質土で現況-1.5~2mまで盛土層(ガラ多量交じりる)かつ全体的に不均一な状態。3m付近より礫質土層と考えられ貫入不能"だそうです。その後、問い合わせて、さらに"地盤調査後、3.5mの鋼官を95m2の敷地に32本打ち込むことによって、地盤改良が行われている"との報告書を調査会社からもらいました。そもそも地盤調査会社の行ったテストは、地盤保証に関してのものなので、当然、地盤保証が付くものと思って建売業者に確認したところ、地盤保証は現況ではついていないと言われました。そこで、不動産コンサルティングの方に確認しましたら、"この建売業者は、基礎まで保証をつけており、地盤改良がなされて問題ないとすれば、地盤保証は特に付けない方針なのだろう。大手の建売業者ではよくあること。"と回答をいただきました。私としては、改良前の地盤に不安があったことから、地盤保証まであった方が安心できるのですが、この建売業者のように基礎の保証だけで十分なのでしょうか。また、元は畑地でもともと強くはない地盤ですが、地盤改良をすれば、戸建てを長期間にわたって維持するに十分な地盤とみなすことができるようになるのでしょうか。ご存知の方、何卒、よろしくお願いします。
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鋼管杭工法は数メートル下に支持層のある軟弱地盤について、非常に効果的な工法です。(そのかわり高価ですが) 杭打ち機で打ち込むタイプのものと、回転貫入のものと2種類あります。 どちらにしても、正しく施工されていれば、安心できると思いますよ。
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- walkingdic
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>3m付近より礫質土層と考えられ貫入不能" であればこれが支持層になり、それに対して、 >3.5mの鋼官を95m2の敷地に32本打ち込む これをしているのですから万全でしょう。 それが事実である限り。
補足
どうもありがとうございました。 市役所の下水課で調べたところ、物件の目の前の公園(20mくらい離れていますが)で5年ほど前、下水管を引くための地盤調査(ボーリング試験)が行われ、その結果もだいたい地中2.5~3m付近から安定しているとのことでした。ただ、そこに到達するまでは、素人目に見ても不安ありといった感じですが、実際に3.5mの鋼官が打ち込まれているのであれば、大丈夫そうですね。
- 久保 泰臣(@omi3_)
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文面から、その建物は問題なしと推察できます。 地盤保証が仮に付いても、 とても住めない状態まで傾かないとお金は出ません。
お礼
どうもありがとうございました。 >地盤保証が仮に付いても、 >とても住めない状態まで傾かないとお金は出ません。 なるほど。たまにTVでやっているように、ビー玉が転がるくらいじゃだめなんですね。
お礼
ご回答、どうもありがとうございます。 交渉の結果、結局、地盤保証も付けてもらえることになりました。 どうもありがとうございました。