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1千万円の投資先(ローン返すのが先か?)
現在家のローンが3000万円ほど残っており、3年変動でローンを組んでいます。この度日銀のゼロ金利解除が行われ、少しあせっています。 1000万円ほど自由なお金ができて最初はアメリカの株、もしくはインド系の投資信託に投資をしようかと考えていましたが、小知恵を働かせている間に、さっさと借金を返してしまったほうがいいような気もしてきました。 識者の皆様なら現状どのような形で運用するのが有利とお考えでしょうか? ご意見を聞かせていただきたく思います。 なお、マネー系の話に関して全くのビギナーなので、他にこのような情報をだせばもっと的確なアドバイスができる等の助言をいただければその都度補足いたします。 よろしくお願いします。
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いくつかポイントを ●流動性は大切。 決算書を読むときの流動性資産と言う言葉になるんですけれど。 突然の物入りが合った時に、現金に換える事の出来る資産。 お金て、チョットした事で、必要になると思います。 病気(ガンとか)、交通事故、リストラで収入が減った。 例えば、リストラで収入が大幅に減っても、1000万円あれば、 そのお金を小出しに5年位返済できるでしょう。 子供の卒業など、余裕を持って、売却判断が出来ます。 ●借金するならば、固定の長期金利。 今、やっと金利が付きましたが、巨額の国債の発行額を考えれば 今後数年で、過去の国債の金利6%に上乗せした金額になると思います。日本株だって、2倍に高騰しとよね。 ●投資先の8割は、無難なところが良いと思います。 私は、同じ様なことをしていて、こんな感じです。 ・日本株 TOPIX ETF 1306 300万円 ・米国 SPDRs ETF 200万円 ・中国(インド個別) 200万円 ・ドルMMF 100万円 ・ユーロMMF 100万円 ・円貯金 100万円 なお、インド投資は、個人的には懐疑的です。 中国は、日本の企業が進出して、沢山工業製品を作っていますし、 100円ショップ=中国製ですが、 インドて、あんまり、目に付く製品ないので、判断できません。 また、一国に沢山のお金を入れると、騒動があったときに正常な判断が出来なくなる危険もあります。 インドとか隣国と、核ミサイル騒動があったよね。 ●実際この投資方法は、有効か? 結局、国のバランスシートは、最悪なので、実質的なインフレ(デノミ:土地価格を5倍程度に上げ、1ドル=200程度にする)しか、方法が無いと思います。 私は、このやり方で、 沢山あった借金の額と投資額が最近同額になりました。 (投資金が3割くらい増えた)
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- garnetscrein
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>業界に詳しい人は 100% 皆投資をしているということでしょうか???(んなことないと思いますが) ちょっとロジックの飛躍があり、わかりませんでした。 通信業に詳しい ↓ じゃ、自分の会社がどれくらい売ればどれくらい儲かるか知ってる。 ↓ 今月これだけ会社で売り上げ建ったから、これくらい儲け 今度これが売れそうだから、収益の見通しが明るい。 今は追い風だから、とりあえずこれを進めよう。 ↓ このくらいは株価が上がるだろうから、今は安い。 じゃ、買おう ↓ 株価騰がった。 貴方の言う、詳しいとはどのようなものか知りませんが、せめてこれくらいわかってなければ詳しいとはいえないのではないでしょうかね。 こまごましたものをいくついじっても、所詮部品でしかないのではないでしょうか。
補足
あの。。。 もう一つ一つ反論する気は起きませんが、この Q&A の趣旨と食い違ってきていますので、これ以上 「通信業界に詳しい」ネタに関するフォローは結構です。ありがとうございました。
私だったら、3ヶ月分の生活費を残して全額ローン返済に回します。 では何故3ヶ月分の生活費を残すのか? 例えば、自分の会社が倒産、又はリストラにあった場合に、雇用保険と合わせて6ヶ月分の生活費を残しているのと同じ状態になるのです。 自己都合退社の場合は、雇用保険は3ヶ月後に貰うわけですから、それでも3ヶ月分の生活費があればOK! つまり、3ヶ月分の生活費は最後の砦(ライフライン)な訳です。 それ以外のお金は全てローンの返済に回せば良い。 だって、長期的には金利は上昇する可能性が高いので、金融商品を買うよりは住宅ローンを返済する方が実質的に高利回り運用をするのと同じになるのです。 例えば住宅ローン金利が3%ならば、住宅ローンの返済をすれば3%の利回りの商品に投資したのと同じ効果があるのです。 更に・・・住宅ローンはフェアな金利に銀行の利鞘をプラスされており、投資信託の信託報酬は1%を越える物がほとんどですから、住宅ローンと投資信託の両方を持つ事は、銀行はダブルで儲かるけど、投資家は非常に高いコストを支払っている事実に気づくべきだと思いますよ!
お礼
ありがとうございます。 ローン支払いも運用のひとつのオプションと考えられますね。参考になりました。
- mizuyoukann
- ベストアンサー率32% (72/219)
たびたびすいませんNo11です 逆の立場で考えてみれば、貴方にお金を貸している銀行は、2%弱で運用している と、いえるとおもいます。 銀行は運用のプロです。 銀行が 投資信託のほうが利回りも大きく 収益も安定して大きい と判断すれば、この金利で貸してくれるわけがない とおもうのですが・・・・・
お礼
なるほど、そう考えることもできますね。我々庶民は銀行よりもうまく運用できないという前提論ですね。 確かに私も投資の素人なので肝に銘じておきます。
- mizuyoukann
- ベストアンサー率32% (72/219)
私もローンをさっさと返済派です。 『返済にまさる運用無し!』という格言があります。 下記URLをご参考までにご覧ください。 https://www.rakuten-sec.co.jp/ITS/investment/yamazaki/in05_report_yamazaki_20050520.html#skip3 といっても株式投資も、なさりたいでしょうから、 小額で( 貴方様の場合は数百万程度かな???? ) 遊んでみられては、いかがでしょうか?(利益はあてにせずに) あと、状況はちがいますが、参考URLのような ご質問もございました。 No4様のご回答が非常にご参考になるのではないかとおもいます。
お礼
ありがとうございます。 rakuten の方は特に参考になりました!
- tuiteru7tuiteru
- ベストアンサー率0% (0/8)
ポイントは、今、繰上げ返済をした場合、どれだけ得になるかを把握することです。大雑把にシュミレションするために「住宅ローン 繰り上げ返済 シュミレーション」をキーワードにして検索しますと、下記URLを始めいろいろ計算できるサイトが出てきます。 1000万繰上げ返済をすれば、総返済額が200万少なくてすむなら、あなたは、ノーリスクの投資により200万儲けたものと同じになります。 投資は、儲かりそうなところに、集中投資をすれば、リターンは大きいですが、大きくマイナスになることも多いので、リスクを少なくするために、株(日本、外国) 債券(日本、外国)に分散投資すると良いと言われています。「内藤忍の資産設計塾」という本に、1985年から2000年の外国株の年平均リターンは6.5% 最大損失額はマイナス34.2%と「書かれていました。 私なら、全額繰上げ返済します。
お礼
ノーリスクの投資により200万儲けというのもひとつの考え方ですね… 参考になりました。ありがとうございます。
- car36310
- ベストアンサー率50% (22/44)
あくまでも私なら、ですが、ローン返済派です。金利2%とは言え、3000万円の元利均等であれば特に、利子の度合いで言えば前半に重くかかっていますでしょう。だとすると、20%以上の運用利回りに相当する場合もあります。1回こっきりですが。これからの1000万返済すると消滅する利子の合計はいくらでしょうか?償還表を確認してみて下さい。ローン返済すれば、100%確実に、しかも一瞬でその金額を運用したのと同等の価値があります。もしくは、500万づつの折衷案で。ちなみに私は投資暦20年ですが、投資は個別でなくタイミングが重要だと思います。この企業が、この業界が伸びるの判断も大事ですが、戦争、資源、金利、政治あらゆるものが関係してきますので、仕事をしながら、家族を養い?ながら、住宅ローンを返しながらの投資生活は結構厳しいと思います。
お礼
確かになれないことをしていると本来の仕事とかがおろそかになりそうですね。参考になりました。ありがとうございます。
- garnetscrein
- ベストアンサー率21% (727/3442)
>業界に詳しい人は 100% 皆投資をしているということでしょうか???(んなことないと思いますが) ちょっとロジックの飛躍があり、わかりませんでした。 やる人がいればやらない人もいる。 ただ、それを人に聞くまでもなくそうなるであろうとあらかじめ予測しているはず。 > 具体的にどのような計算をされて 4% という数字が出てくるのか、教えていただけますか? どうせ金利はそのつど変動しますので、アル程度適当な答えです。 ただ、今時点の預金金利が1%越えるので、当然其れに準じてローン金利もそれ以上上がりますね。 この最終支払額については、今後変動するものとして銀行の担当者さんにシュミレーション組んでもらってください。 大体40万以上~は違うはずです。 あと、自分の時間軸をずーっと横にずらして考えれば、その分余分な利子も払わなきゃいけないので、かなり負担がきます。 早めに借金返済してから投資するのが筋道です。 なお、1000万がなくなっても良いお金であったとしても、初心者が・・・いえ、熟練しててもほんとに1000万が100万以下になると、安静でいられるはずがありません。 勿論、1年あれば10分の1になりえるのが投資です。 その逆もありますが、まあ、泣いて終わるのが関の山と。。。 ちなみに、予想シュミレーションは、外れることを前提として考えましょうね。 勿論返済シュミレーションも。
- sunshine38
- ベストアンサー率45% (56/123)
いくつか前提があると思いますが、想像で書きます。 (1)1000万円は完全な「余裕」資金 →ご家族の了解が得られるのであれば、全額投資しても良いのでは? 了解を得られないのであれば質問者さんの説明に不安を感じるところがあると言うことでしょう。不安を払拭できなければ投資できないと思います。 (2)「自由」な資金だが「余裕」資金ではない →貯金と異なり投資はマイナスになるリスクがあります。0になっても惜しくないと思える金額、例えば300万円を投資に回し、残りは繰り上げ返済に使うべきでしょう。 私のお薦めは後者です。株や投信の利益は「含み益」であることが多く、実際に○%の運用益を手に入れられるとは限りません。一方住宅ローンは確実に既定の利息を取っていきます。 確実に支払う額を減らせる繰り上げ返済の方はより現実的と思いますが、質問者さんは多分投資をしたいのだろうと考えて上記のように書きました。 私の場合は繰り上げ返済の実施期日をある程度の余裕を持たせて考えて、余裕となるお金で投資しています。ちまちまとした額ですが。
お礼
大変参考になりました。遅ればせながらありがとうございます。
- raja1995
- ベストアンサー率21% (32/151)
私なら、悩んで悩んで投資に回すと思います。 毎月のローンの支払をすれば、生活がギリギリである場合は繰り上げ返済にすると思います。これで返済期間と毎月の返済額が楽になるように調整します。 そうでなくて、普段の生活はローンを払って利率が1%ぐらい上昇したとしても大丈夫な場合は、投資します。 1000万円あるのですから、インド投信だけに全額というよりも安定性のある国債系のファンドや先進国の株式、そして途上国系のファンドという感じで最適なポートフォリオを考えてリスクを少し軽減して投資すれば良いと思います。 もちろん、この5月からの株式の全世界安の状態だったらマイナスにはなるでしょうけど、長期投資で考えれば年に平均10%程度のリターンを考える事も可能だと思います。 私も昨年からインドや東欧という国々に投資するファンド等に投資していますが、株安になった現在でも10%程度のリターンを確保しています。 私は10~20年以上のスパンでの投資を考えていますので、今回の下げも全く問題ないと思ってますし、インドや東欧の今後の発展はほぼ確実だと考えています。 ※5月頃からインドや東欧の株価も大きく下げていましたが、水準的には半年前ぐらいに戻っただけですし、心配するレベルでは無いと思います。
お礼
また悩んでしまいます… 長期的観点から見ると、今の状態で一喜一憂することはないんですね。 確かにインドの経済状態はよくわかりませんが、私の周りのインド人の友人たちの勤勉さや優秀さを見ていると、long term では国として高成長を達成する予感を感じます。欧米の IT/通信系の会社もインド人にのっとられそうな勢いですし。 後はどこまで自分の「予感」といったものを信用するかというところですかね。 ローンの返済は、手元の1000万円がなくても、特に困りません。もちろん、ないよりあったほうがずっといいわけですが。多少の金利上昇も組んだ当初から想定しています。 こういったどっちにでも使える状況なのでかえって迷うのだと思います… 自分にとって最適なポートフォリオを考えて見ます。大変参考になりました。ありがとうございます。
- masuling21
- ベストアンサー率34% (2491/7233)
>私は通信業界にいる関係上、その分野の有望な企業や投資してみたい企業はあります。こちらは運以外の要素も大きくなると思います。 みんなそう思って株式市場に参加しているのです。ファンダメンタル分析ですね。それで、プロに勝てますか?自信あれば、やったらいいです。 お金返すのと投資するのは、分けたほうが良いようですね。 #4さんは、株式カテの常連回答者ですから、先輩の言うことは参考にしたほうが良いのでは?
お礼
> それで、プロに勝てますか? 別にプロに勝つことは必須ではなく、ローンを返すのと比べて得すればいいわけで、そういう意図で皆様の色々な見解をお聞きしたかったのですが、意図がわかりにくかったでしょうか? > お金返すのと投資するのは、分けたほうが良いようですね。 なるほどです。ありがとうございます。 > #4さんは、株式カテの常連回答者ですから、先輩の言うことは参考にしたほうが良いのでは? 常連かどうかは私にとって興味のあることではありませんが、もちろん参考にさせていただくつもりです。 ただ参考にさせていただくにしても、あまりにも漠然としたアドバイスや情報ばかりでしたので、2点の事項を再確認させていただいた次第です。
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お礼
流動性… 確かに必要ですね。 参考になりました。ありがとうございます。