ええと、何と何と何の比率を1:1.5:1.5にするのでしょう?ペーパーと実習と態度ですか?(以上補足要求)
それと、2倍して2:3:3で考える方が簡単ですよ。全体で8だから
1/4、3/8、3/8の割合になるのですが。この場合、先に書いたように解釈するなら、ペーパー100点、実習が150点なので素点に15/4をかけて、それと態度点が150点でしょうか。
さて、態度点ですね。これが難しい問題です。提出物とかだったら期限までに出したか、必要な分量と質があるか、などで一応客観的に評価できますが、生意気、とか逆らう、というのは難しいです。
例えば黙って携帯触ってる子と、やかましくおしゃべりしてる子とどちらをどういう態度点で評価しますか?静かに内職(他教科とか)やってる子と、すぐに教師に対して雑談しかける子では?
つまり態度点というのは大変主観的になりやすいし、どのようにしても必ずしも納得と同意が得られにくいものです。従って平常点を導入している学校では通常参考程度~せいぜい2から3割ぐらいです。それも原点基準や評価基準を明確にして、こういうことしたら減点、こういうことしたら+評価、などと公開しているのが普通です。仰るやり方ですと(上に書いたように解釈するとですが)態度点が37.5%ですから、大変大きく、つまり教員の主観でかなりの点数が左右されることになります。というわけで態度点というものに私はあまり信頼を置いていないのですが少なくとも他校での実施例や、明確な評価基準(無論文書化されていて、かつそれを実施するにあたって実際にどのように運用するかなどの文書)が必要と感じます。先に挙げたような例もですが、教師一人で「態度評価」すると、かなり偏った評価になりがちです。目をつけてる(困ったちゃんですね)子はどうしても気になりますし、おとなしく携帯触ってるとかだと見過ごしがちですから、「どうして俺ばっか」ってな理不尽だけどわからないでもない考えを生徒が持つことになります。それだと
1)陰でこそこそするようになる。納得していないから教育上よろしくない
2)他の先生の授業で荒れる
といった問題も出てきます。態度が悪いとかいうのは本来生活指導上の問題で、個々の先生だけでなく学校が取り組まないとちゃんと解決しない問題です。そういう点でやはり態度点は必要最低限の方がいいとおもいます。それに問題の解決になっていませんし。
お礼
結果は紙面に残しませんし、整数でなくてもいいのです。 教えていただいた方法は便利ですね。使わせていただきます。 ありがとうございました。